メトヘモグロビン血症
トップへ戻る病名・症状>メトヘモグロビン血症

メトヘモグロビン
血症
⇒ヘモグロビンが酸化して出来るメトヘモグロビン(酸素と結合出来ない)が血中に過剰に存在する状態
症状 チアノーゼがみられる。
呼吸困難から死に至る
事例1
◎ルーマニアで1985年〜96年までの12年間で、乳幼児2913人が発症し、102人が死亡した。原因は硝酸性窒素が大量に含まれた地下水で粉ミルクを溶かし、乳幼児に与えたため、
地下水を煮沸すると、硝酸性窒素の濃度がさらに上昇する。
3ヶ月未満の乳幼児は、メトヘモグロビンを酸化しヘモグロビンに戻す還元酵素を十分に作ることが出来ない
事例2
◎1996年、サルトン海でペリカンの大量死が起きたのも、硝酸性窒素の水中に大量に溶け込み、それが藻の大量発生とバクテリアの異常繁殖を促し、水中を無酸素状態にする。水中は富栄養化となり、その結果、魚の大量死を招き、それを餌にボツリヌス菌が大量に発生し、糸ミミズに、さらにペリカンに入り死亡した
流産

原因
流産の原因にもなった。
硝酸性窒素の濃度が高い井戸水を使っていて、母胎から胎児に硝酸性窒素が入って、胎児がメトヘモグロビン血症を引き起こし死亡した。
◎硝酸性窒素は、肥料としてまかれ、それが地下水に染みこみ、原因となった

◎現在、WHOが決めた硝酸性窒素の基準値は、10mg/1リットル。
関連情報
流産
チアノーゼ
呼吸困難

治るTOP栄養外字コード病院ランキング血液検査副作用会員サービス治る治るTOP