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マリアアザミ
(ミルクシスル)




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マリアアザミ
(ミルクシスル)
(Milk thistle)
【学名】 Silybum marianum
【英名】 ミルクシスル、オオアザミ
【和名】 マリアアザミ、オオヒレアザミ
【使用部位】 種子
【成分】 シリマリン(フラボノリグナン)
苦味成分、
ポリアセチレン





シリマリン
シリマリンという成分には


解毒作用があり、
  • 肝臓、胆嚢、脾臓の機能に作用し、体内の浄化に役立ちます


新陳代謝を活発にし、細胞の再生を助けます。


化学療法によって受けたダメージや治療が終了した後の副作用からの回復を助けます。


その他の効能として、
  1. 慢性肝炎
  2. 肝硬変
  3. 虚血性肝臓障害
  4. 胆汁排泄障害
  5. 肝炎を併発した糖尿病
など、ほとんどの肝臓病に有効な作用があると報告されています

シリマリンは
  1. 肝臓の保護
  2. 胆汁の分泌促進
  3. 抗うつ作用
  4. 坑炎症作用
  5. 抗リューマチ
  6. 母乳生産促進
  7. 湿
  8. 前立腺肥大等の改善




マリアアザミ利用の歴史
  • ヨーロッパで2000年近く、陰鬱と肝臓の治療薬として用いられてきました。また、昔から母乳の不足しているお母さんに使用されてきました。
  • 1970年代からオオヒレアザミの種子に含まれるシリマリンを中心に研究がすすめられ、ドイツでは肝炎や肝硬変の治療に30年も前から「レガロン」という名前で用いています
  • すでにシリマリンの臨床試験成績は、2000以上にも及び、有効性は確かめられ、また副作用もありません










肝臓を保護し、肝細胞を再生させる
「マリアアザミには、フラボノリグナン(シリビン、シリジアニン、シリクリスチン)という物質が含まれ、これらの成分を主として含む抽出生成物をシリマリンと呼びます。
シリマリンには大きく分けて3つの有効性があります。
(松栄堂「心と体の健康」p19〜)
  1. 肝細胞膜への作用
    • 肝細胞への特定毒素の吸収を阻止する作用があります。
  2. 抗酸化作用により肝機能改善作用
    • これはシリマリンが、細胞内で抗酸化物質として働き、活性酸素除去に働く物質であるグルタチオンの量を増加させて解毒作用を高めるというものです
  3. 肝細胞の再生作用
    • これはタンパク質の合成を促進し、毒性が入り込んでしまった肝細胞でも正常な状態に回復出来る働きで、わが国の一般薬には無かった効果として注目を浴びています。


アルコールによる肝障害の臨床例
「アルコール肝臓障害患者を対象に、1日にシリマリン420mgを投与すると、二重盲検試験で、シリマリンを投与したグループでは肝臓障害の指標となるGOT、GPT、γ-GTPの血清酵素の活性が明らかに低下しました。」











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