耳鳴りの漢方薬
  ■黄連解毒湯 (おうれんげどくとう)


■五苓散 (ごれいさん)


■加味逍遙散 (かみしょうようさん)
  1. 虚実中間証
  2. のぼせ、イライラ、下半身の冷え、
  3. 発汗、不眠、肩こり。


■桂枝茯苓丸 (けいしぶくりょうがん)


■柴胡加竜骨牡蛎湯 (さいこかりゅうこつぼれいとう)


■柴胡桂枝乾姜湯 (さいこけいしかんきょうとう)


■柴胡桂枝湯 (さいこけいしとう)


■三黄瀉心湯 (さんおうしゃしんとう)
  1. 実証
  2. のぼせ気味、赤ら顔、高血圧と耳鳴り
  3. 高血圧症、脳充血、更年期障害などの時にみられる耳鳴りに用いる機会が有る《大塚敬節》
  4. 逆上、顔面紅潮、便秘、不眠などがあって耳鳴りを訴える者《大塚敬節》
  5. 59歳女性、かねてより高血圧があり、一昨日より耳鳴りとめまいがある。頭を少し動かしても、悪心、嘔吐があり、顔は上気して紅潮しているが足は冷たい。大便は2、3に1行という。腹部は軟弱であるが、心下部を強く圧すると抵抗がある。三黄瀉心湯を与える。これを2週間飲むと、以上の症状は消散した。
    三黄瀉心湯証では足が温かいと訴える者が多いが、逆上の甚だしいときは足が冷えるという者がある《大塚敬節》


■滋腎通耳湯 (じじんつうじとう)
  1. ストレス性の耳鳴りに
  2. 加齢で耳鳴り


■滋腎通耳湯六味丸 


■七物降下湯 (しちもつこうかとう)
  1. 虚実中間証
  2. 下半身が冷えて、顔色が悪い
  3. 高血圧にともなう耳鳴り


耳鳴丸 (じめいがん)
  1. 腎虚による耳鳴りに


■耳鳴丸六味丸 


小柴胡湯 (しょうさいことう)
  1. 感冒が治ったあと、耳管カタルを起こして、耳が塞がったものに用いて良く効く:「香蘇散」《大塚敬節》


■炙甘草湯 (しゃかんぞうとう)
  1. バセドウ病に発する耳鳴に用いることがある。心臓疾患で動悸、結滞のあるものに(漢方診療医典)


■蘇子降気湯 (そしこうきとう)
  1. 足が冷える


■大柴胡湯 (だいさいことう)


■釣藤散 (ちょうとうさん)
  1. 虚実中間証
  2. 肩こり、めまい、不眠などを伴った慢性的な頭痛。
  3. 朝起きたときに頭痛や頭重。


■通導散 (つうどうさん)
  1. 実証
  2. みぞおちが苦しい、圧痛がある。
  3. オケツがあり、便秘気味で高血圧。


■桃核承気湯 (とうがくじょうきとう)


■女神散 (にょしんさん)
  1. 実証
  2. のぼせ、めまい、頭痛、動悸、精神不安などある人


■八味丸 (はちみがん)
  1. 八味地黄丸
  2. 虚証タイプ
  3. 疲れやすい、冷え、しびれ、
  4. 軽いむくみ、尿が出にくい、排尿回数が多い、口が渇く。
  5. 老人の耳鳴りは、いわゆる腎虚に属する者が多いから、八味丸、滋腎通耳湯などを用いることが多い《大塚敬節》



■茯苓飲 (ぶくりょういん)


■抑肝散 (よっかんさん)


■苓桂朮甘湯 (りょうけいじゅつかんとう)
  1. 脈の処ヒクヒクして耳鳴逆上の候ある者を治す。《勿誤薬室方函口訣》
  2. 川芎・大黄」が奏功することあり。《済世薬室》


■苓桂味甘湯 (りょうけいみかんとう)


■六味丸 (ろくみがん)
  1. 虚証タイプ
  2. 腰から足にかけての脱力感
  3. 足のしびれ、疲れやすい
  4. 頻繁な尿意、尿が出にくい。




針灸のツボ
(耳なり一般)・・・・・・
  • 「耳門」「聴会」「翳風」「完骨」「風池」「瘈脈」「少海」

(腎精不足による)・・
  • 「翳風」「聴会」「腎兪」「関元」「太谿」「侠𧮾」

(肝火による)・・・・・・
  • 「翳風」「聴会」「侠𧮾」「中渚」「太衝」「丘墟」

(特効穴)少海

○「翳風」「聴会」「聴宮」「滑肉門」



耳鳴り
実際にはまわりに何の音もしていないのに、「ジーン」「キーン」などの音が聞こえてしまう症状を耳鳴りといいます。

耳鳴りは、
  • めまいや
  • 難聴、
  • 耳の閉塞感(耳のつまった感覚)
を伴うことが多い。

空気の振動で外耳から中耳へ伝わり、内耳で電気信号に変換される。それが神経を通して脳に伝わる。

内耳で起きる耳鳴りが9割を占める。

聴覚神経が音を聞いていないにもかかわらず興奮した状態に陥って、脳に信号を伝えてしまう




耳鳴りが起きる原因
耳鳴りの原因になる疾患には
  • 中耳炎、内耳炎、めまいや難聴を伴うメニエール病、脳や聴神経の腫瘍、低血圧症、高血圧症、脳動脈硬化症、更年期障害などがあります。

神経性耳鳴
  • 迷路性および後迷路性耳鳴のうち原因不明のもの

中耳炎及び耳管中耳カタル

頭部外傷

メニエール氏病

脳動脈硬化症

脳出血

脳軟化症

脳腫瘍  

髄膜炎

貧血

心臓病

腎臓病

更年期障害

ヒステリー及び逆上

周囲に音が無いと耳鳴りを感じる
  • ・無響室に健常者を入れると、8割ぐらいが耳鳴りを覚える






 耳鳴りで悩んでいた著名人

  • 作曲家:ベートーベン、スメタナ
    画家:ゴッホ
    作家:倉田百三





(副作用で耳鳴りが起きる医薬品)
「ガスター」「ケルロング」「コニール」「セロケン」「テノーミン」「ニトログリセリン」「ニバジール」「ニューロタン」「ハルシオン」「ヒポカ」「ペルジピン」「ミケラン」「メイラックス」「ルジオミール」「ロヒプノール」「ワイパックス」「ワンアルファ」






耳鳴りの治療
ステロイドで治療
  • 注射
    鼓膜の内側にある中耳腔にステロイド剤を0.5cc注射する。


耳鳴り順応療法
(TRT)Tinnitus Retraining Therapy
  • 補聴器型のサウンドジェネレーターという小型の機器を耳にかけ、耳鳴りよりやや小さな雑音を流して、意識をそらす。


マスカー療法
  • 耳鳴りに近い周波数の雑音を聞くことで耳鳴りが消える効果を狙う手法。


治療器
  • 補聴器を耳に装着し、聞こえにくい高音域などの人工音を流して耳鳴りを感じにくくなる。
    補聴器相談医が約4000人いる(2015年現在)





関連情報 メニエール」「脳出血」「脳腫瘍」「貧血心臓病」「更年期障害」「ヒステリー血の道症」「ストレス」「栄養補助食品ムチ打ち症瘀血







    
ドクトルアウン・毒をとってあうんの呼吸で元気にキレイになりましょう 
     漢方薬の選び方      東洋医学の考え方 

 よく使う漢方薬  
 ブログdraun 漢方処方3000  ツムラ番号


 Copyright(C) 丸美屋和漢薬研究所 All Rights Reserved