ドクトルアウンの気になる情報
なおる/ナオル/



ミネラル





ナオルコムTOP ブログ 食物から検索 病名・検索 漢方薬・検索 医薬品(50音順) 50音順(すべて)




栄養素
元素
ナトリウム
カルシウム
リン
イオウ
マグネシウム
血液検査

カリウム
デトックス








ミネラル   minerals
ミネラル(無機質)は、身体を構成する元素で、
  • 炭素(C)、酸素(O)、水素(H)、窒素(N)
以外の無機成分をいう。
  • 人体中ではカルシウムが約50%、リンが約30%占めている。
  • ミネラルは骨や筋肉、臓器、血液などに存在し、体を作っているだけなく、各種の酵素の活性に影響を与え、代謝がスムーズに進むように働いている。
  1. 栄養素の1つ。
  2. 無機物で、体重の約4%を占める。
  3. ほとんどが骨格系に存在している


食事で摂取する必要があるミネラル
  1. カルシウム
  2. リン

  3. ヨウ素



体内で働いているミネラル
  1. カルシウム
  2. リン
  3. カリウム
  4. イオウ
  5. ナトリウム
  6. 塩化物(Cl)
  7. フッ化物(F)
  8. マグネシウム

  9. ヨード
  10. マンガン
  11. コバルト

  12. 亜鉛
  13. セレン
  14. クロム


体内で働いていないミネラル
  1. アルミニウム
  2. ホウ素
  3. ケイ素→イネ
  4. モリブデン



有害ミネラル→「デトックス」









ミネラル




  1. 細胞外液に最も多い陽イオン。
  2. 骨にも存在。

(主な働き)・・・浸透圧、酸・アルカリの調節
  1. ナトリウム・ リンは体液のpH調節に関わる緩衝系として働いている。
  2. ナトリウムは体液の浸透圧の調節に関係している
  3. ニューロンと筋細胞の活動電位の発生と伝導に必要。
  4. ナトリウムは、他のイオンとともに神経インパルスの発生に関係している。

(欠乏すると)・・・低血圧、労働意欲低下、疲労

(食品)
  • キャベツ・トマト・ホウレンソウ・レタス・海草
  • 塩・醤油・調理した食事



(Cl)
  1. 細胞外液の主な陰イオン。

(主な働き)・・・浸透圧、酸・アルカリの調節
  1. 水分バランスや胃内での塩酸の生成に関与
  2. 浸透圧。酸アルカリの調節

(欠乏すると)・・・消化障害

(食品)
  • キャベツ・パセリ・ジャガイモ、塩






Ca
  1. 体内で最も多いミネラルでリンと結合して存在する。
  2. 約99%が骨と歯に貯蔵されている。
  3. 食事からカルシウムを吸収するためにはカルシトリオール(活性型ビタミンD)が必要。

(主な働き)・・・骨/歯/神経/筋肉の働きを調節
  1. 血液凝固
  2. 正常な神経筋活動・神経伝達物質の合成と放出。
  3. エンドサイトーシスやエクソサイトーシス。
  4. 細胞の運動性
  5. 細胞分裂前の染色体の移動。
  6. 補酵素の一部として働いている。

(欠乏すると)・・・骨粗鬆症、不眠、過敏、頻脈。

(食品)
  • カブ・キャベツ・ニンジン・トマト・エンギ・ホウレンソウ・白菜・シソ・パセリ・レタス・大豆・海草
    イチジク・スモモ・バナナ・ブドウ・ミカン・ゴマ
    アユ・イワシ・カレイ
  • 牛乳・卵黄・貝類・緑黄色野菜


(P)
  1. 約80%が骨・歯に存在。・・骨や歯の形成。
  2. 酵素の構成成分。
  3. エネルギー変換酵素(ATP)・DNAやRNAの成分。
  4. ナトリウム・ リンは体液のpH調節に関わる緩衝系として働いている

(主な働き)・・・骨/神経/核酸の成分

(欠乏すると)・・骨粗鬆症、脳神経の働きが低下。

(食品)
  • ゴボウ、ニンジン、ネギ、ホウレンソウ、タマネギ、シソ、キュウリ、パセリ、レタス、ジャガイモ、
  • 海草類、、ミカン、ウニ、
  • 牛乳、チーズ、鶏卵






(Mg)
  1. 細胞内液に2番目に多い陽イオン。

(主な働き)・・・タンパクの合成、鎮静作用。
  1. 神経や筋組織が正常に機能するために必要。
  2. 骨形成に関与。
  3. 多くの補酵素の成分となっている。
  4. マグネシウムはADPをATPに変換する際の触媒として働いている。
  5. 補酵素の一部として働いている。

(不足すると)・・・精神不安定、心臓発作。

(食品)
  • ダイコン、トマト、ホウレンソウ、セロリ、レタス、
  • 海草類、アユ、
  • 玄米、コムギ胚芽、牛乳、チーズ
  • ブドウ、ココア、チョコレート




(K)
  1. 細胞内液の主な陽イオン。
  2. 神経細胞や筋線維の活動電位の発生と伝導に関与。

(主な働き)・・・酸/アルカリの調節、利尿作用。

(不足すると)・・筋力低下、心臓障害、低血糖。

(食品)
  • カブ、トマト、ホウレンソウ、ニンジン、キュウリ、パセリ、レタス、サツマイモ、ジャガイモ、
  • 海草類、キノコ
  • 玄米、豆腐
  • 柿、スイカ、スモモ、バナナ、ブドウ、ミカン、メロン、
  • 黒砂糖、ハチミツ、ココア、チョコレート

(Fe)
  1. 約60%が血液のヘモグロビンに存在。
  2. ヘモグロビンの構成成分で可逆的に酸素と結合する。
  3. 電子伝達系の電子担体の構成要素。
  4. 補酵素の一部として働いている

(主な働き)・・・血色素の合成、細胞性免疫に関与。

(不足すると)・・貧血、免疫力低下。

(食品)
  • カブ、キャベツ、ダイコン、ホウレンソウ、シソ、蓮根、セロリ、白菜、パセリ、レタス、海草類
  • 玄米、コムギ胚芽、ソバ、とうふ
  • イチゴ、スモモ、ブドウ、ゴマ、
  • イワシ、カツオ、コイ、サバ、ドジョウ、
  • アサリ、アワビ、カニ、牡蠣、シジミ
  • 牛肉、牛乳、チーズ、黒砂糖、ハチミツ、チョコレート、赤ワイン。

(Cu)
  1. 肝臓や膵臓に貯蔵されている。
  2. ヘモグロビンの合成に必要。
  3. 電子伝達系の補酵素の構成成分。

(主な働き)・・造血作用

(不足すると)・・・貧血、白血球減少、白髪。

(食品)
  • 玄米、コムギ胚芽、ゴマ、
  • キーウィフルーツ、
  • イカ、牡蠣



(S)
  1. 多くのタンパク質・電子伝達系の電子担体。
  2. ビタミン(チアミンとビオチン)の構成成分。

(主な働き)・・・アミノ酸の合成

(不足すると)・・脱毛、湿疹、シミ。

(食品)
  • キャベツ、人参、タマネギ、パセリ、ジャガイモ

|
  1. 甲状腺ホルモンの必須成分。
  2. 代謝率を調節する甲状腺ホルモンの合成に必要。

(主な働き)・・・甲状腺ホルモンの原料。

(不足すると)・・・貧血、知的障害、成長不良。

(食品)
  • キャベツ、ホウレンソウ、ダイズ、
  • 海草類、
  • イワシ、カツオ、サマ、牡蠣


(Zn)
  1. 200ぐらいの酵素の重要な構成成分。
  2. 炭酸脱水素酵素の構成成分として二酸化炭素の代謝に重要。
  3. ペプチダーゼとしてタンパク質消化酵素に含まれている。
  4. 正常な組織の修復に重要。
  5. 味覚・臭覚や精子形成に重要。

(主な働き)・・・核酸/タンパクの合成、酵素の成分。

(不足すると)・・・成長不良、精力低下、味/嗅覚低下

(食品)
  • ホウレンソ、キャベツ、玄米、コムギ胚芽、ゴマ、とうふ
  • アユ、アサリ、イカ、カニ、牡蠣、タコ、
  • 鶏卵、黒砂糖、ハチミツ、ココア、チョコレート




(F)
  1. 骨や歯・他の組織の構成成分。
  2. 歯の構造を改善し、虫歯を予防。
  3. フッ化物(F)は、カルシウムとの化合物(CaF2)の形態をとり、骨や歯のミネラル基質を安定させ、歯の腐食を防ぐ

(主な働き)・・・骨/歯の生理の関与

(不足すると)・・・虫歯

(食品)
  • 人参、ニンニク、ヒマワリの種、チーズ、自然塩、
  • 芝エビ、煮干し、抹茶、ゼラチン。




(Mn)
  1. 肝臓・脾臓に貯蔵されている。
  2. いくつかの酵素を活性化する。
  3. 補酵素の一部として働いている。
  4. ヘモグロビンの合成に必要。
  5. 尿素の形成、成長、生殖、授乳、骨形成に必要。

(主な働き)・・・生殖機能、乳腺の機能

(不足すると)・・糖尿病、精力低下、消化障害。

(食品)
  • ネギ、ホウレンソウ、
  • 海草類、アユ、牡蠣、
  • 牛乳、チーズ、ヨーグルト




(Co)
  1. ビタミンB12の構成成分。
  2. ヘモグロビン合成に必要

(不足すると)・・・悪性貧血

(食品)
  • 緑黄色野菜、サヤインゲン、もやし、納豆
  • 干しヒジキ、牡蠣、ハマグリ、ズワイガニ、
  • 牛乳、レバー



(Cr)
  1. ほとんどの細胞に存在している。
  2. 糖質・脂質代謝において正常なインスリンの作用に必要。

(主な働き)・・・インスリンと協同作用

(不足すると)・・糖尿病、コレステロール上昇。

(食品)
  • 海草類、
  • シイタケ、玄米、コムギ胚芽、ソバ、
  • アナゴ、ホタテ、牛肉、鶏肉、黒砂糖、レバー、ザーサイ



(Se)
  1. 抗酸化剤。
  2. 染色体の切断を予防し、ガンや先天性異常の予防に関与。

(主な働き)・・・抗酸化

(不足すると)・・早老、肝障害、発がん。

(食品)
  • 海草類、シイタケ、
  • イワシ、カツオ、カレイ、ワカサギ、ホタテ、自然塩



(Si)
(主な働き)・・・皮膚/毛/骨/歯の生理作用

(不足すると)・・・脱毛、シワ、ツメの虚弱化。

(食品)
  • キュウリ、タマネギ、ニンジン、ピーマン、ホウレンソウ、玄米、ピーナッツ
  • イチゴ、ブドウ、リンゴ、ホタテ








ミネラル 有害作用
アルミニウム ・胃腸障害
・食欲不振
・筋肉痛
・骨粗鬆症
・認知症
カドミウム ・発熱
・腹痛
・イタイタイ病
・高血圧
・息切れ
・肝臓障害
水銀 ・皮膚炎
・肝臓障害
・情緒不安定
・酵素活性を阻害
なまり(鉛) ・貧血
・頭痛
・めまい
・疲労
・便秘
・神経障害
・酵素活動を傷害
ヒ素 ・脱力感
・疲労
・皮膚炎
・吐き気
・下痢
・頭痛
・手足の焦燥感
ベリリウム ・せき
・肺機能の低下
・息切れ
・皮膚炎





ベリリウム   berylium =記号[Be]
◎天然には、以下の形で産出する。
  • 『緑柱石』(ベリル、BeO・Al2O3・6SiO2)
    『クリソベル』(BeO・Al2O3)







画像で可視化
2013年、理化学研究所は岡山大学と共同で、体内のタンパク質やミネラルを画像で見せる可視化技術を開発した。

体内に投与した金属が出す微小な放射線を高感度で検出できる装置を作った。

研究グループが開発した装置は、
亜鉛などが出す放射線の一種「ガンマ線」を検出する。


検出部のゲルマニウム半導体の配置を工夫して、ミネラルである必須金属元素が出すガンマ線を見分けられるようになった。



体内に腫瘍ができたマウスを使って実験した。
亜鉛や、1つのガンにだけ結合する抗体を同時に投与した。


抗体にはがついている。
抗体は特定の腫瘍に集中したことが確認できた。

また、
亜鉛が甘草に集積することも分かった。


ミネラルは体内の異常部分を修復するため、病気を罹患した際に、本来とは異なる部分に集積する可能性もある。






モリブデンの食事摂取基準  (µg/日)
年齢
推定平均
必要量
推奨量 上限量 推定平均
必要量
推奨量 上限量
18 〜29(歳) 20 25 300 15 20 240
30 〜49(歳) 320 250
50 〜69(歳) 300 250
70以上(歳) 270 230








解説TOP通販TOP広告TOP病院ランキング血液検査