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蜂群崩壊症候群





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蜂群崩壊症候群
【CCD】(colony collapse disorder)

ミツバチが消える・・・・
  • 米国などで2006年秋頃から、ミツバチが大量にいなくなるナゾの現象が報告されている。死骸は見つからない。
    働きバチの数が激減するのが特徴。
    全体の3割近くが秋から冬にかけて消える事態が続いた。
    原因にはウイルス・寄生ダニ・農薬・栄養不足などの説がある。
    働きバチだけが短期間に消えて、巣には女王蜂とサナギだけが残される。
    農薬→ネオニコチコノイド系の農薬でカメムシの駆除に使われる
    ダニ→ヘギイタダニ。ミツバチの体液を吸う。





内臓異常
  • 2009年、米イリノイ大の研究グループは、ミツバチが突然になくなる「群れ崩壊症候群(CCD)」のミツバチは、生物が生きるのに不可欠な細胞内のリボソームというタンパク質合成器官に異常が起きている可能性が高いとする報告を米科学アカデミー紀要に発表。
    遺伝子がどのように働いているのかを調べる「DNAチップ」を用い、CCDとされたミツバチ群と健康なミツバチ群の内臓の遺伝子発現状況を比較。CCDのミツバチに高い割合でリボソームの遺伝子の働きに異常が起きていることを発見した。
    これらのハチの多くが、ウイルスに感染していることも分かった。







農薬
  • 2012年、ネオニコチノイド系農薬にさらすと、群れの中での女王蜂の数が減ったり、帰巣能力を失って巣の外で死んだりする異常を確認したと、英国やフランスのチームが3/29のサイエンス(電子版)で発表。
    マルハナバチの群れを低濃度の農薬にさらす実験をすると、6週間後には正常な群れと比べて次世代を生み出す女王蜂の数が85%少なくなることが判明した。
  • ネオニコチノイド剤。2013年、EU内で規制の対象になった農薬は、トウモロコシコムギなどの畑で使うネオニコチノイド剤3種類。2008年頃からミツバチが失踪したり大量死する事件が欧米で頻発。その原因物質として名前が挙がったのが2000年ごろから販売されていたネオニコチノイド剤。
  • 2013年、愛媛大学の河野公栄教授のグループは、愛媛県内でネオニコチノイド系農薬が、水田や河川から検出された発表。2010年〜2012年の3年間、愛媛県内の3地域13地点の水田や河川の水に含まれる、ジボテフランやニテンピラムなどのネオニコチノイド系農薬5種類をを分析した。





ネオニコチネイド系農薬
  • タバコに含まれるニコチンに似た物質を主要成分とする農薬の総称。
  • 1990年頃から殺虫剤などの用途で使われてきた。神経の働きを阻害して昆虫を殺す。ミツバチの大量死や消滅との関連が指摘されている。
  • 2013年EUの欧州委員会は
    1. クロチアニジン
    2. イミダクロプリド
    3. チアメトキサム
    の3種類の農薬を当面、2年間使用禁止にした。
  • 2015年、ハーバード大学などの研究チームは、ネオニコチノイド系農薬をミツバチに与えると、CCDによく似た現象が起きることを突き止めた。
  • チームは「与えた量は致死量より遙かに低く、実際の農場で確認されるレベル」
  • 2012年7月〜12年4月まで、米マサチューセッツ州の3カ所で計18の群れを飼育。ネオネコとノイド系の農薬のイミダクロプリドをESAの砂糖水に混ぜて与えた群れ、同系農薬のクロチアニジンを与えた群れ、農薬を与えない群れの3グループに分けて、冬越しの状況を調べた。
  • 農薬を与えた群れは気温が低くなる10月後半からハチが減少し始め、翌年4月にはほとんどいなくなり、12群中6群が消失した。
  • 周囲には死骸がほとんど見つからない。また、近くまでも来ても巣に戻れなにハチが観察された。
  • 農薬を与えない群れも10月から減り始めたが、12月末から増加に転じ、翌年4月には前年10月に近いレベルまで回復した。
  • 群れの消失は6群中、ダニの感染が広がった1群だけだった。この群れは巣の中に大量のハチの死骸が確認された。





イネに散布する農薬かも?
  • 2014年、農業・食品産業技術総合研究機構と農業環境技術研究所は、水田周辺に設置した巣箱でミツバチが大量に死ぬ原因はイネに散布する農薬の化膿し絵が高いと発表した。
  • この農薬はイネにつくカメムシなどの防除ん使っている。
  • 研究グループは2012年夏、巣箱が設置された北日本の水田周辺8カ所で調べた。
  • 巣箱の前で山のように積み重なった死骸が5カ所の巣箱で見つかった。いずれも稲の開花時期よりも後だったことから、カメムシを防除するためにまく殺虫剤が疑われた。
  • 死んだミツバチを調べると、ネオニコチノイド系など2種類以上の殺虫剤成分が検出された。
  • ミツバチが集めてきた団子状の花粉からも殺虫剤成分が見つかった。




(マルハナバチ)
  • 2013年、高輝度光科学研究センターの岩本裕之博士らは、X線を用いてマルハナバチの羽ばたきを1秒間に5000コマの高速で撮影した。
  • その動画を解析した結果、飛翔筋を構成するタンパク質「ミオシン」が伸ばされてねじれ、反動で戻ることで飛翔筋を収縮させる力が生じることが推定された。この仕組みが2種の飛翔筋で交互に起き、羽ばたきが起きる。
  • Science2013/9/13

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