モートン病
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歩くとき、両足ともに、3番目と4番目の指の付け根裏に電流が走ったような痛みがあります。あまりに痛いので病院に行ったところ「モートン病」と診断されました。痛み場所に注射をしましたが、効果はありませんでした。」
●耳慣れない病気ですが?
足指の付け根から足の甲にかけて5本の中足骨という骨があります。これに挟まれた神経が麻痺し、しびれたり、痛くなったりする病気で、米国の医師の名前から名付けられました。『モートン(モルトン)神経腫』とも呼ばれます。3番目と4番目の指の間が最も多く、ついで2番目と3番目の間に見られます。女性に多い病気です。
●原因は何ですか?
神経麻痺の原因はいろいろありますが、モートン病の場合は、神経が長い期間、圧迫されたり締め付けられたりして起これります。こぶ(神経腫)が出来ることもあります。体には、神経が痛めつけられやすい場所がいくつかあります。aたとえば、骨で出来たトンネルのような部分や、骨と靱帯の狭い隙間などで、足の指の付け根はその1つです。
似た病気に足首で起こる『足根管症候群』、手首で起こる『手根管症候群』があります。
●どのように起こるのですか?
足の指に通じる神経は、中足骨の間をつなぐ靱帯の下を通っています。歩くときに蹴り出すと、この神経が引っ張られて靱帯に当たり、摩擦を起こします。つま先の窮屈な靴を長時間履くと、これが繰り返されて、神経にこぶが出来るのです。両足に出来る場合も片足だけの場合もあります。3番目と4番目の間に多いのは、神経が2方向からきて合わさっているため、自由に動きにくいことなどが理由です。
●靴に関係あるのですね
特にハイヒールを履く女性に多い病です
関連情報
足根管症候群
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