モロヘイヤ ドクトルアウンの気になる健康情報
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シナノキ科ツナソ属.の2年草。。


エジプトを中心にする中近東で広く利用されている。葉は刻むとヌメリが出る。
英名 Jew's marrow
エジプト名 mulùkhiyya
和名 タイワンツナソ

モロヘイヤ若葉が含有する成分
ルテイン」→「黄斑変性症
葉酸
「カリウム」
カルシウム」・・・・全野菜中で最高の含有量。
モロヘイヤは、エジプトを中心にした中東、アフリカ地域やフィリピンが主産地。エジプトでは「ムルヘーヤ」といい、もとは「ムルキ=王家」と「ヤ=もの」で、「王家の野菜」に。日本導入時に「王菜」という呼称もあった。
日本でモロヘイヤの普及に努めた拓殖大学教授の飯森嘉助さん(59)によると、本格的に導入したのは2984年ごろだった。77年ごろ、エジプトから取り寄せたわずかな種を仲間内で育てたり、試食会を開いたりしていた。「カイロ留学時代に食べたモロヘイヤスープが忘れられなくて」それが、79年に大学に依頼した栄養分析結果が出て、「普及」の気運が高まった。
「ホウレンソウを上回り、間違いじゃないかと、再分析してもらったほどの高栄養価だった。
成分 モロヘイヤ ホウレンソウ
エネルギー 73kcal 25kcal
タンパク質 3.6g 3.3g
脂   質 0.6g 0.2g
カルシウム 298mg 55mg
6400μg 5200μg
ビタミンB1 0.23mg
ビタミンB2 0.23mg
ビタミンC 64mg 65mg
料理 ■ダシはウサギ
「エジプトを代表するスープといったら「モロヘイヤ・スープ」。ビタミンBがホウレン草の約20倍も含まれていることから、健康野菜として人気の高いモロヘイヤをたっぷり使った夏秋の味覚。エジプト料理にしてはあっさり味で、日本人にも好評だ。
だし汁はビーフ・チキン・エビなどで取るが、エジプト人が珍重するのはウサギ。内臓を取り除き、きれいに洗って、ひたひたの水で約1時間煮込む。モロヘイヤの葉を「マハラータ」と呼ばれる半月形の包丁で出来るだけ細かく刻んで加え、ニンニク・バター・塩などで味を調えればできあがり。ちょっと硬めのパン「アエーシュ・バラディ」やご飯を加えて食す。
カイロ西方ドッキーのエジプト料理店「エル・テキーヤ」では、モロヘイヤ・スープと一緒に残りのウサギ肉をローストして出してくれる。(平野真一)
もう1つのモロヘイヤ料理は「ベサーラ」といい、そら豆と乾燥品を使う。




モロヘイヤの葉を煮たり、叩くとオクラや長イモ(ヤマイモ)のようにヌメリが出てきます。また葉の乾燥粉末を水に溶いただけでドロドロ状態になります。このヌメリの正体が粘液多糖類なのです。マンナンやムチンなども粘液多糖類で、水に溶ける食物繊維(水溶性食物繊維)なのです。
モロヘイヤの場合、主としてラムノース、グルクロン酸、ガラクツロン酸といった糖が、長く手をつないだ酸性多糖体であることが分かっています。
このグルクロン酸やガラクツロン酸をもった多糖類は、血液中の過剰コレステロールや中性脂肪を低下させる作用や血糖を下げる作用があり、体に有害なものを吸着して排泄する作用があるとされています。
乾燥モロヘイヤ中に・・・・・粘液多糖類(6%)含有。
注意 種子の部分には毒性のある物質(ストロファンチジン:強心配糖体)が含まれています。また、種子が出来た後の茎にも含まれています。
若葉には含まれていません
関連情報
食物繊維

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