筋弛緩剤 | |
一般名 | 塩酸エペリゾン (eperisone hydrochloride) |
商品名 | 「アキトナール」「アチネス」「エペソ」「エペナルド」「エペリッサー」「エペリナール」「エペル」「エボントン」「エンボイ」「キネオールE」「クレピスト」「サンバゾン」「シバキシン」「スモナース」「デコチール」「トルミナール」「ホマライト」「ミオナール」「ミオナベース」「ミオペリゾン」「ミオリーズ」「ミオリラーク」「コムスラバン」「リペイン」「リンブラール」 |
作用機序 | ★反射性の筋肉の収縮を抑制して、筋肉の緊張をゆるめる。 ★脊髄における多シナプス・単シナプス反射を用量依存的に抑制する。 ★筋紡錘から出る求心性線維(Ta線維)の活動を抑制することでγ-系を介して骨格筋の緊張状態を緩和する。 ★Ca++拮抗作用ならびに交感神経抑制作用により、血管を拡張して循環を改善。 |
効能効果 | ●以下の筋緊張状態の改善に 「肩関節周囲炎」「頸肩腕症候群」「腰痛症」 ●以下の痙性麻痺に 「脳血管障害」「痙性脊髄麻痺」「頚部脊椎症」「筋萎縮性側索硬化症」「脊髄小脳変性症」「脊髄血管障害」「頭部外傷後遺症」「術後後遺症」「脳性小児麻痺」「スモン(SMON)」 ●その他の脳脊髄疾患。 |
慎重な投与 が必要 |
肝障害がある者。 |
相互作用 | メトカルバモールとの併用で視力障害。 |
妊婦への影響 | 授乳中止が望ましい |
小児への影響 | 安全性は確立されていない。 |
ミオナール副作用(五十音順) | ||||||||||||||||
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