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(きゅうききょうがいとう)



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(キュウキキョウガイトウ)

不正出血月経過多・切迫流産・産後出血・痔出血・消化管出血・腎膀胱出血・紫斑病


キュウキキョウガイトウ
(応用)

①頭がボーッとする

②外傷後出血

③顔色悪い

④下腹部知覚鈍麻

⑤眼出血

⑥筋肉攣縮

⑦月経過多

⑧血小板無力症

⑨血尿
  • 男子、42歳。3ヶ月前より血尿が出るようになった。日によってはブドウ酒のようになり、また日によっては桃色になることもあるという。その他には何の症状もない。しかしこの血尿はいつまでも治らないので、某大学病院に入院した。そこでいろいろ詳しく検査をした後、腎臓からの出血であることを突き止めた。しかし原因が分からず、特発性腎出血ということになった。ところがこの血尿はいつまでも止まらないので、退院して私に治を乞うた。腹診上は特にとりたてていうほどのものはなく、ただ僅かに臍部で動悸がやや亢進しているだけである。顔色は黒い方で、やや貧血の傾向がある。脈はやや沈で小である。食欲は普通で、大便も1日1行あり、排尿時にも苦痛はない。
    以上の所見からキュウキキョウガイトウを与えたところ、4、5日後には肉眼では血尿らしいところが無くなり、その後、時々、疲れたときなどに血尿を出すこともあったが、だんだんそれも遠のき2ヶ月後には、体重が3kgほど増し全く健康体になってしまった”《大塚敬節》

⑩血便

⑪眩暈(めまい)

⑫口中出血

⑬喉頭結核

⑭肛門出血

⑮坐骨神経痛

⑯産後の悪露が止まらない

⑰産後の子宮不全

⑱産後の出血

⑲産後の神経症

⑳産後の衰弱

㉑しびれ感

㉒弛緩性の出血

㉓四肢煩熱

㉔痔出血
  • 痔出血にして、顔面蒼白、四肢に冷感ある証《奥田謙蔵》
  • 腸痔、下血綿々として止まず、身体萎黄、起てば即ち眩暈し、四肢に力無く、少腹刺痛する者を治す。若し胸中煩悸し、心気欝塞し、大便燥結する者は、黄連解毒湯、瀉心湯を兼用す《類聚方広義》
  • 28歳の婦人。蒼白の顔をしている。一見してかなり貧血している。痔から永く出血しているが、手術が恐ろしいので、医者に見せたことはないと言う。動くと、疲れやすく、それに疲れるとのどが渇く、大便はやや硬いのでつとめて野菜や果実を食べているという。しかし便所に行くたび毎に、飛ぶように出血するので、便所に行くのが恐ろしくてたまらないという。
      腹診してみると、臍上で動悸が亢進し、下腹部が少し膨満してる。患者は下腹が張るような感じがあるという。そこでキュウキキョウガイトウを与えたところ、大便が気持ちよく出るようになり、2週間目から少しずつ出血が減じ、1ヶ月後には、全く止血し、顔色も良くなり、動悸、息切れも次第によくなった。《大塚敬節》

㉕紫斑病

㉖子宮出血
  1. 機能性子宮出血の止血に有用。特発性顕微鏡的血尿を改善する可能性がある。(EBM)

㉗子宮内膜炎

㉘出血

㉙切迫流産
  • 妊娠中、少しずつ子宮出血があって、流産のおそれのある時に用いる《大塚敬節》
  • ホウヨゲイ》に、“妊娠中に下血して腹中痛む者に用いる方なり。また下血せずしてただ腹痛するばかりにも用いることあり。また妊娠中にケガして胎動(今日の胎動と内容が異なり、胎が動いて流産せんとすること)することあり、ここえ最も効有る薬なり。ケガして腰や腹痛み出して甚だしきは下りものなどありて堕胎せんとするに用いて取り留める者也。また1治験あり、毎産5、6月に堕胎する者に、これを服すれば堕胎を逃れるなり。
    胎動に当帰芍薬散や当帰散などを用いるときは軽き場なり、軽き内は前2方にてよし。これにても癒えざる時はキュウキキョウガイトウを用てよし。
    当帰芍薬散の痛は劇しくとも、腹にのみありて腰にかからぬなり。キュウキキョウガイトウの痛は小腹にありて、腰にかかるなり。故にキュウキキョウガイトウには腰腹痛とあるなり。当帰芍薬散の場にても、腰にかかる者は早くキュウキキョウガイトウを用ゆべし。腰痛は堕胎せんとするの兆しなり。早く救ふべし。胎動して腰にかかるに至る者は必ず血を見る者なり。軽き者はその時血の下るを知らずしている者なり。よくよく意をそそいで審にすべし”《大塚敬節》

㉚帯下

㉛胎漏(妊娠中の腹痛のない子宮出血)

㉜腸出血
  • 腸出血にして、熱性証候を欠く者《奥田謙蔵》

㉝難産

㉞妊娠
  • 妊娠二三月より上七八月に至り、その人、頓仆(突然倒れる)、失踞(座ったまま倒れる)し、胎動不安、傷損止、腰腹痛し、絶えんと欲する者、所見の胎に及ぶあり。奔上して搶心、短気するを治す《雑病翼方》

㉟冷え症

㊱貧血

㊲腹痛

㊳腹部軟弱無力

㊴不正性器出血

㊵腰痛

㊶流産


帰膠艾湯の目標


(目標)

出血して冷え症気味の人に用います


比較的体力は低下しているが、胃腸障害が少ない人の出血、主として痔出血、性器出血、腎ならびに尿路出血、下血を目標に用いる。


ときに出血による貧血や顔面蒼白、めまい、四肢の脱力感などを伴う


腹壁は比較的薄く、緊張が弱く、ときに腹直筋の緊張や、下腹部の疼痛、臍傍で腹部大動脈の拍動亢進が見られることがある

(禁忌)・・・(使用禁止)
  • アルドステロン症の患者
    ミオパシーのある患者
    低カリウム血症の患者

(副作用)
  • 偽アルドステロン症
    ミオパシー

(注意)
  • (消化器)
    食欲不振・胃部不快感・吐き気・嘔吐・下痢





(原典)
  • 「2両、阿膠2両、甘草2両、艾葉3両、当帰3両、芍薬4両、乾地黄6両」
    右7味、以水5升、清酒3升、合煮取3升、去滓、内膠令消盡、温服1升、日3服、不差更作。

    ◎師曰、婦人有漏下者、有半産後因續下血都不絶者、假令妊娠腹中痛、為胞阻膠艾湯主之。《金匱要略》





 (金匱要略)
3.0 当帰4.0 阿膠3.0
艾葉3.0 地黄3.0 芍薬4.0
甘草3.0



方剤分類 経産剤
八綱弁証 裏寒虚
六淫
四傷
六経弁証 厥陰病
衛気営血弁証 血分
三焦 下焦
方剤帰経
臓腑弁証 肝虚
崩漏
出血
効能 ・補血止血
・調経安胎
適応 月経過多
産後出血
痔出血
消化管出血
腎膀胱出血
切迫流産
紫斑病
不正性器出血




(鑑別)
  • キュウキキョウガイトウ
    • 貧血、めまい<起立性>、下血、子宮出血、四肢煩熱、腹部軟弱無力、腹直筋<左>攣急。(厥陰病)
  • 四物湯
    • 貧血、血虚。(厥陰病)
  • 当帰芍薬散
    • 貧血、水毒、左腹直筋緊張、無出血
    • 体力低下、冷え性、血症候群、月経不順。(厥陰病)
  • 温清飲
    • 貧血、子宮出血、皮膚枯燥・熱感
    • 体力中等度、のぼせ、神経過敏、皮膚の色素沈着、皮疹。(厥陰病)
  • 桂枝茯苓丸(太陰病)
    • 出血、腹部有力、腹部抵抗あり。(太陰病)
  • 黄連解毒湯
    • 胃腸出血、体力充実。(陽明病)
  • 人参湯
    • 胃出血、上腹部痛、易疲労、寒冷症。(太陰病)


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