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| 涙道用 | 直径1mm 医療機器開発ベンチャーのF社は、目の病気の検査に使う極細の内視鏡を開発、販売を始めた。直径1mmの筒内に光ファイバーを6000本束ねた構造で、従来観察できなかった目と鼻をつなぐ器官の涙道を観察できる。 開発したのは「涙道ファイバースコープ」光ファイバー1本が1画素として機能し、送られてきた画像情報を電荷結合素子(CCD)カメラを搭載した専用のモニターシステムで映像化する。 先端から生理食塩水を流すことで涙道に挿入しやすくなる仕組みを採用。 |
| 小腸まで | 2003年、F社は特殊バルーン技術を使い、口から小腸の奥深くまで挿入できる内視鏡を開発した。 まず風船を収縮させたままのスコープとチューブを患者の口から食道、胃、十二指腸へと挿入する。そこでチューブ側の風船を拡張、腸壁に固定しその中をスコープが通って奥に進むようにする。次にスコープ側の風船を拡張、一方で風船を収縮したチューブを奥に進める。この繰り返しで徐々に挿入する。小腸の全長は約7mとされ、医師が手元の操作でスコープを挿入する従来手法だと腸管の屈曲などが原因で深部への到達がほぼ不可能だった。 |
| 鼻から挿入 | 2005年、F社は太さ5.9mmの極細タイプの高画質電子内視鏡を開発した。口ではなく鼻から挿入でき、通常の内視鏡なみの画質を持つ。 内視鏡は口から入れると、舌が内視鏡を押し上げてのどに当たり「咽頭反射」が起き、吐き気を催す。鼻から入れるタイプは、舌に触れないのでのどを刺激することもない |
| 共焦点内視鏡 | 2006年、P社は消化管の内側にある隠れた腫瘍などの発見に役立つ機能を搭載した共焦点内視鏡を欧米などで発売。 内視鏡先端からレーザー光を照射し、組織内部の断面を浮かび上がらせる。組織を切り取らなくても、その場でガンなどの判定が出来る。 厚みのある細胞を生きたまま観察できる「共焦点レーザー顕微鏡」の原理を応用。 レーザー光を活用し、表面から0.25mm程度までの断面像を顕微鏡並みの500〜1000倍に拡大する。 通常の内視鏡検査でガンが疑われる場合、組織の一部を切除して顕微鏡で調べるが、結果が分かるまで1週間必要だった。この内視鏡を使えば、その場でガンかどうかを診断できる。 |
| カプセル型 | 小腸検査 「八木康史・大坂大学教授らは、小腸のガンの早期発見に役立つと期待されるカプセル内視鏡の診断効率を高める技術を開発した。記録映像の再生速度を細かく切り替え、情報量はそのままで診断時間を1/10に短縮。 カプセル内視鏡は飲み込むと小腸内を少しづつ移動。約8時間かけて周囲の様子を6万枚の画像に記録する。ただ画像を飛ばしたり一律に早送りして病変を見落とす可能性が指摘されていた。 イスラエルのギブン・イメージングの日本法人はは2007年4/24、カプセル内視鏡の輸入承認を取得した。 ・小腸用が2007年10/1、保険適用 ・大腸用・・・2009年発売予定 |
| 自在に移動 「2008年、ドイツのフラウンホーファー研究所のグループは、カプセル内視鏡を体内で自在に動かす技術を開発した。 カプセル内視鏡は飲み込むと体内の消化運動に任せて移動するため、内視鏡の動きを止めて気になる部分を撮影出来なかった。 開発したのはあめ玉より少し大きいサイズのカプセル内視鏡を、磁石で制御する技術。医師が体外で動かす棒(手のひらサイズ)に従って動く。 |
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| 感度100倍 | 微弱な光でOK 「NHK放送技術研究所と国立成育医療センターの千葉敏雄特殊診療部長らの共同研究チームは、包装用カメラの心臓部となる電子部品を1/7に小型化することに成功し、医療用機器への応用にメドをつけた。 月明かりほどの暗い光でも体内を検査できる高感度内視鏡ができる。 夜間でも撮影可能な放送用カメラには、CCD(電荷結合素子)ではなくHARP撮像管と呼ぶ電子部品が利用されている。CCDに比べて約100倍の感度がある特殊な半導体からなり、画像の乱れも少なく、わずかな光で鮮明な画像が得られる。 |
| 検査前 | 模擬表示 2008年8/1、○○○は、気管支や肺の内部を模擬的に表示する画像加工ソフトを発売する。 気管支内視鏡による肺検査の前に使う。 最適な内視鏡挿入経路を割り出し、検査時間の短縮につながる。 CTで撮影した肺や気管支の画像を再構成して表示する。 画像データーをソフトが入ったパソコンに取り込んで見たい範囲を指定すると、内視鏡で観察したかのような内部画像を作成する。 肺の構造は複雑で、経験が乏しい医師には内視鏡検査が難しかった。従来の模擬シフトは複雑なデータ加工が必要だったが、今回の製品は操作に不慣れな医師でも使いやすいという。 |
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