ようこそ!!     ドクトルアウンの気になる健康情報 へ     シッカリ食べて  ・・・  バリバリ働き  ・・・  グッスリ休んで ・・・ ドッサリうんちをする。     そんな私に・・・・・なりたい。    
情報TOP



ナノ粒子



HOME ブログ 通 販 通販カタログ 病名(症状) 漢方薬 医薬品





広告



金の触媒作用を発見
  • 1997年、工業技術院大阪工業技術研究所酒席研究官・春田正毅は、金の触媒作用を発見し、新しい応用の可能性を示した。金は化学的に極めて安定した貴金属。これを触媒に使うなどということは、およそ専門家の間では考えられない事だった。それが今では金触媒は脱臭装置として実用化されており、触媒の分野での常識を覆した春田はまさに現代の錬金術師となった。
    金の触媒作用は金が2~5ナノメートル(1ナノ=1/10億)大の微粒子になっていることや、金触媒を使えば、メタノールや水素を作れるなど、金触媒の可能性を示した。

ナノで大変身
  • 金は科学的に安定し、さびない性質が、10億分の1のナノサイズになると大きく性質が変わる。
    理科の教科書に出てくる「イオン化傾向」が最も低く、ほかの物質と接触してもほとんど電子をやりとりしない。そのために化学反応がおこりにくい。そのため化学反応を引き起こす触媒として使えるようになる。
  • 金の触媒作用を30年前の1984年に発見したのが首都大学東京の春田正毅教授。

  • ところが、光の波長より小さい粒では不思議な現象がみられる。






強磁力
2008年、北陸先端科学技術大学院大学の前之園信也准教授のグループは、強い磁力を持つナノサイズの金属粒子を均一に作る技術を開発した。
これまで5ナノ㍍を均一に作る技術はあったが、医療用に適した9ナノ㍍以上の粒子を作ることが出来なかった。作製した粒子は鉄と白金の合金。

①微粒子はガンの温熱療法に応用できる。

②病気の診断に利用できる

③MRIの造影剤として使えば、現在主流の酸化鉄より3~10倍性能が向上する


免疫を回避
2013年、東北大学の阿部敬悦教授と阿尻雅文教授らは、ほ乳類の体に入れても免疫を回避できるナノ粒子を開発した。
カビの仲間が作るタンパク質で粒子を覆ったところ、免疫細胞にジャマされずに、狙い通りの組織に送り込める可能性がある。
酸化鉄を直径200ナノ㍍の粒子にした。さらに、日本酒や味噌の製造に使う黄麹菌が菌糸や胞子の表面に作るハイドロフォビンと呼ぶ界面活性タンパク質をナノ粒子の周囲に塗布した。
小皿に免疫細胞の1つであるマクロファージと一緒に入れた。その結果、ハイドロフォビンの被覆が無い粒子はマクロファージに補足されたが、被覆のある粒子はマクロファージがほとんど作用しなかった。
免疫細胞の一種である樹状細胞に接するように置いても、サイトカインを出す様な反応は無かった。



ナノサイズで触媒作用
2009年,東京大学の柴田直哉助教と幾原雄一教授、京都大学の松永克志準教授らは、通常は反応性が乏しい金がナノメートルサイズになると、触媒としての活性を持つ仕組みを発見した。
  • “金は極めて安定で化学反応しない”
  • という化学の常識に反して、金の微粒子に触媒作用があることを発見。

金原子の電子状態が不安定になり反応性が生まれるという。
成果はフィジカル・レビュー・レターズに発表
金原子を二酸化チタンの表面に蒸着し、原子1個が見える走査透過型電子顕微鏡で様子を観察した。結晶構造を入力したコンピューターシミュレーションで調べたところ、金原子が数百個集まった大きさが3ナノ㍍以下の塊は二酸化チタンから電子が流れ込み、反応性を持つという結果が出た。塊が大きくなると反応性が落ちた。
金は一酸化炭素と水から水素と二酸化炭素を作る反応が知られていたが、詳しい仕組みは不明だった。




ナノ粒子で血管を撮影する
2017年、東京理科大学の上村真生助教と曽我公平教授のグループ。
ガン治療に使うナノ粒子を開発した。
ナノ粒子をマウスの血中に入れて近赤外光を当てると血管を撮影できる。
蛍光を発して患部を特定し、同時にガン細胞を傷つける活性酸素を出して攻撃する。

近赤外光は、可視光と赤外光の間にある波長約0.7~2.5㍃㍍の電磁波

近赤外光を吸収する物質は少ないため、可視光よりも体の中に深く届く。
可視光では見えなかった皮下の組織や血管なども観察できる。
研究グループは、イットリウムという元素をつかったセラミック粒子に、1%ぐらいのエルビウムという元素を混ぜた直径約60ナノ㍍のナノ粒子を作製した。続いて可視光が当たると活性酸素を発生する物質をナノ粒子の表面につけた。

このナノ粒子に近赤外光を当てると近赤外光の蛍光を放出するほか、2段階の励起が起こり、可視光の蛍光も出す。
  • 近赤外光の蛍光でガン細胞の場所や大きさを特定。
  • 可視光の蛍光で表面から活性酸素が発生し、ガン細胞を攻撃する。
ガンの治療に使う場合、血中に直接ナノ粒子を入れる。

ナノ粒子は「EPR効果」という現象によってガン細胞に集まる性質がある。

近赤外光をつかったガン治療は「光免疫療法」として、米国で治験が進んでいる。



特定の細菌を検出できる
2017年、上智大学の早下隆士教授と橋本剛准教授らのグループが東京農工大学と共同で開発した。
ナノ粒子の表面にボロン酸をつけ、特定の種類とだけ結合できるようにした。
ボロン酸は糖に結合する性質がある。
グラム陽性菌の表面には糖がつながった糖鎖があり、ナノ粒子と結合する。
結合すると凝集して沈殿する。
グラム陰性菌の溶液に入れても沈殿はできない。
グラム陽性菌の「黄色ブドウ球菌」の溶液にナノ粒子を入れて、容器を1分間振ると、沈殿が肉眼で確認できた。




関連情報 検査

PET

ガン








TOPなおるナオル病院ランキング血液検査くすり情報針灸よく使う漢方薬