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夏バテ
(暑気あたり)







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夏バテ
からだの疲れ=脳の疲れ
  • 疲労は脳の中にある自律神経の中枢が疲れることでおきる。
  • 自律神経の働きが低下すると、それまで対処できていたストレスに耐えきれなくてバテる。

(原因)
  • 暑さ
  • 体温調節は自律神経が担っている。
  • 暑いときには自律神経が働きすぎて疲れる。
  • 紫外線
  • 紫外線の刺激が多くなると、目からの刺激が脳に伝わり、自律神経系の交感神経が過剰に働く。
  • 寒暖差
    • 部屋の内外で温度差が大きくなり、自律神経が急激に上下をくり返し、バランスを維持できなくなると疲れてしまう。


バテると


甘いジュースの飲み過ぎは夏バテのもと
  • 「いつもと同じ量の食事に加え、缶ジュース5本を3日間のみ、血液の変化を調べると、血中のビタミンB1の量が半分以下に減少していた。
    ジュースの糖分はかなり多く、これを分解するには大量のビタミンB1が必要になる。ジュースを飲む実験でビタミンB1が減少したのはこのためだ。水溶性のビタミンB1は毎日の食事から摂らなければならないが、甘い飲み物で食欲がなくなれば当然不足する。ビタミンB1が不足すると体がだるくなり、集中力がなくなってくる。いわゆる夏バテの状態だ。
    飲み過ぎはもとろん、食事前のジュースはなるべく止めておきたい。また、甘いものを多く摂る人は努めてビタミンB1を含む食品を食べるようにしよう。


[ビタミンB1が豊富な食品]
  • ウナギ・ナッツ類・ごま・のり・豚肉・エノキタケ」(NHKためしてガッテン)





<1>うつ気味の患者多く
  • 「何もやる気が起きないし、体を動かすのもおっくううだ」。夏場になるとこう訴える患者が増える。と内科医の石川恭三・杏林大学医学部教授は話す。夏バテの典型的な症状だ。しかし意外なことに、同教授は“夏バテの患者にはうつ気味の人が多いようだ”と指摘する。
    「年で体が弱ってきた」「どこか体がおかしいんじゃないか?」などという思い込みに加え、、「夏だから疲れても仕方がない」とのマイナス思考が夏バテを引き起こすという。涼しい夏でも調子が狂う人もいる。検査して大した所見がなくても疲労感を口にする患者はことのほか多い。
    石川教授は“何か良いことがあれば、それを強調するプラス思考をするように”と患者に説くようにしている。ひとえに夏バテといっても、症状は様々。例えば、食欲はあるが、眠れないという場合、「眠れなくて困る」とこぼすのではなく、「食欲があるから助かる」といった具合に考えれば良いとアドバイスする。
    東邦大学医学部の豊川祐之教授も“生き方に自身を持っている前向きな人は夏バテしない”と説明する。夏バテを予防するためには、一時的な体の不調をあまり深刻に考えないほうがよさそうだ。
    とはいえ、気力を保つにも体力は不可欠。夏は新陳代謝が活発になる。水分だけでなく、ビタミンやミネラルもどんどん失われ、エネルギー消費も増える。食欲がないからといって食事をおろそかにしていると、代謝に見合う栄養が足りなくなる。
    食事は栄養のバランスを考え、特にタンパク質とビタミン類に気を配ること。“タンパク質は胃に負担をかけず、消化も良い乳製品や卵、脂肪分の少ない肉や魚・トウフなど、ビタミン類は疲労回復に効き目があるB1を含んだ豚肉やレバー、ライ麦パンなどを意識してとるようにしたい”と石川教授。夏の風物時、ウナギも格好の栄養源だ。



<2>胃腸には酢が有効
  • 昭和大学医学部の中山貞男教授は“酢の物をとったり、5倍ほどに薄めた酢を飲んだりして胃腸の調子を整えよう”と酢の効用を説く。空腹時にお酒を飲んだりストレスを受けたりすると、胃の粘膜が出血するが、事前に酢を飲むと出血が抑えれることをネズミの実験で確かめた。酢の適度な刺激が胃腸の粘膜の分泌を促進するという。
    夏はついつい夜更かししがちで、睡眠不足に陥りやすい。寝苦しいために眠りも浅く、体力が十分に回復しない。睡眠不足が長く続くと体力を著しく消耗する。単なるゴロ寝では、体の疲れは取れても、きつい仕事やストレスからくるぐったりした精神的な疲れは癒せない。



<3>肉体的疲れに転換
  • “日中の過ごし方が寝不足につながる”とみる石川教授は、ウォーキングやストレッチ体操のような適度な運動を勧める。軽い汗を積極的に流して血液の循環を良くすれば、グッタリとした疲れは爽やかな肉体的な疲れに変わり、ぐっすりと眠れるようになる言う。
    夏バテ予防対策を講じても症状が現れ、それがいつまでたっても回復しない場合には病気を疑ってみつ必要がある。
    夏バテに似て紛らわしい症状を示す病気に

        
    1.糖尿病
       2.肝炎
       3.結核
       4.慢性腎炎などがある


基礎体力を整える
  • 「暑くて食欲がない、だるい・疲れがとれない・・・いわゆる夏バテである。夏バテは暑さだけが原因でなく、普段の健康状態にも大きく左右される。健康は栄養・運動・休養の3本柱から成り立っており、この3つのうち、1つでも崩れると暑さに負けてしまう。栄養バランスの取れた食生活を送り、基礎体力を整えるのが大切になる。
    では、次の8つの質問に答えてもらいたい。4つ以上当てはまるなら夏バテに要注意。
     A朝食を取らない。 
     Bビール・清涼飲料水など冷たい水分を多く取る。 
     C昼食にそうめん・ざるそばなどあっさりしたものばかり食べる。
     Dかき氷・シューベットなど冷たいお菓子を好んで食べる。 
     E食事の量が少ない。 
     Fよく眠れない日が多い。 
     G慢性的に運動不足。 
     H冷房の効いている所にいることが多い。 
    夏は体温調節のため、皮下脂肪が薄くなるはずなのに、最近では逆に太って体調を崩す人もいる

ビタミンB補充を
  • 「夏バテはビタミンB不足が原因という。
  • B1はでんぷんや糖質の代謝をスムーズにする働きがある。不足すると糖質の代謝がうまくいかなくり、運動で筋肉中に溜まる疲労物質が増えて疲れやすくなる。しかし、麺類や甘い飲み物ばかりとっても、B1が補充出来ない。それどころか、体の中にあるわずかなB1も代謝のために使ってしまうので、二重の損になる。
     「B1を多量に含んでいる食品には」
             A小麦胚芽
             B豚肉 
             Cごま 
             Dウナギ 
             Eロースハム 
             F胚芽米
             などがある。
    胚芽パンのチーズトーストはB1を効果的に補充する朝食向きの料理。
    胚芽パンにハムととけるチーズ、その上に白ゴマ(螺王人は黒ゴマを推奨)、あればパプリカとパセリも乗せてオーブントースターへ。このトーストに、ビタミンC補給のためのフルーツサラダ、野菜スープなどをプラスすれば最高の組み合わせに。
    1. 朝、時間がない人には牛乳とトマトを
    2. ポイントは白いパンよりも全粒粉や胚芽パンを食べること(色つきの食材)





夏バテに用いる漢方薬
    1. 夏日感冒・夏季下痢・中暑。
  1. 五苓散
    1. 中暑・中湿・水逆・口渇
  2. 四君子湯
  3. 小建中湯
  4. 清暑益気湯
  5. 八味地黄丸
  6. 不換金正気散
    1. 中湿病
  7. 補中益気湯
    1. 夏まけ、夏痩せ
    2. 夏に食欲不振で、全身が倦怠して毎年痩せる者は、早くからこの方を使い、房事過労を慎む《矢数道明》
    3. 発熱悪寒、身重くして疼痛し、小便渋り、洒然(ワナナク)として毛聳(そび)え、手足逆冷し、少しく労あり、身即ち熱し、口開き。前板歯燥き、脉弦細虚遅、表裏ィ(暑気あたり)に中たれ者:「香i・白扁豆」《万病回春》
    4. 注夏病にて元気不足する者:「柴胡・升麻黄柏(炒)・白芍薬」《明医雑著附》
  8. 補中益気湯紅参
  9. 苓姜朮甘湯
  10. 六味丸

【注夏病】(ちゅうかびょう)
  • =いわゆる夏まけ

漢方療法
  • 夏至日を過ぎた後、熱で病気になった症=暑という。
    暑病は:身熱・自汗・口渇・顔に垢がつくのが特徴。
    中暑の病勢は:六厥が沈伏し、冷汗が自ら流れて悶絶し、昏冒して人事不省に成る。






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