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熱性ケイレン
(ひきつけ)






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ひきつけ

テンカン

脱水症

熱中症




熱性ケイレン  febrile convulsion
  • ⇒生後6ヶ月以後、1〜2才児に多い。

  • 発熱後、比較的短時間のうちに起こる、全身性のケイレン

  • 髄液所見は正常、ケイレン後の麻痺はない。







ひきつけ
  • 前日から熱が出て下痢やせきもあったが、一夜開けた午前7時頃、全身が硬直しケイレンを繰り返し、白目をむいた。驚いた母親が救急車を呼び「孫が大変なことに」と祖父母も病院に駆けつけたほどだった。
    ひきつけには38℃以上の発熱を伴う「熱性ケイレン」と、発熱が伴わないものがある。熱性ケイレンが8割を占め、この場合もそうだった。

  • 「熱性ケイレンが命にかかわることはまずありません。慌てずに静かに寝かせてやるのが一番いいんです」と話す。
  • 着ているものを緩めてやり、もし吐きそうになったら、吐いたものが気管に入らないよう顔を横に向け、口の中に吐いたものがある時は出してやる。
  • また発作が続いている時間や体の動きをよく見ておく。
  • 医師の診断の手助けになる。

  • 「舌をかみ切るのではないか」と親が口をこじ開けたりするのはかえって良くない。口の中を傷つけたり、逆に親の手
  • が噛まれて血だらけになったりすることもある。

  • 口移しの人工呼吸をする人もいるが、必要はないと言う。
    2分程度の発作なら、呼吸は自然に再開する。
    熱性ケイレンは2歳までの子供には珍しくなく、1、2回程度なら特に治療も必要ないが、親はなかなか冷静でいられない。
    ひきつけは夜に起きることが多いが、数分程度の熱性ケイレンのようなら、かかりつけの医師に相談したうえで、翌朝診察してもらえばよい。

  • だが、
    • 熱がないのにひきつけを何回も繰り返したり、
    • 体の一部だけがケイレンしたり、
    • ケイレンが10分以上続いたりする場合は
    要注意だ。脳に異常があることも考えられるので、救急車を呼ぶこともある。




水と塩分
  • 友人Y氏が突然、電話をかけてきた。ゴルフのラウンド中に左足にケイレンを起こしてビックリしたという。高温による障害は熱ケイレンと熱疲労と熱射病(熱中症)に分かれる。熱ケイレンや熱疲労は一時的で比較的軽症だが、熱射病は急激に発症し、重症である。

    熱ケイレンは激しい運動を行った後に、一時的に激しい痛みを伴った筋肉のケイレンが起こる。ゴルフで良くあるのは軸足になる脚のふくらはぎのケイレンである。一般に健康な成人男性に良く見られ、数分〜10数分程度で自然に解消する。

    熱疲労は水分と塩分不足により起きる。
    猛暑でのスポーツや労働で大量に汗をかくと発症する。ノドの渇き、倦怠感耳鳴り、吐き気、顔面蒼白、などの症状が出る。
    治療を受けないと、体温が上昇して意識障害が起きることもある。
    多量に発汗した時に水分をとるだけで塩分を摂らないと起きる。
    Y氏のふくらはぎのケイレンは多量の発汗が引き金になっているが、疲労感やめまい、嘔吐、頭痛など全身症状を伴わなかったので熱ケイレンである。

    熱射病は高齢者や病弱な人でよく見られる。
    はじめはたくさん汗をかくが次第に汗が出なくなり、体温が急激に上昇して40℃ぐらいになり、血圧上昇や意識障害など全身的に重い症状が出てくる。

    日射病は日光の直射を後頭部に受けて、体温調節中枢が機能しなくなり起きるが、熱射病と同一の病気だ。
    治療は軽症なら涼しい場所で安静にし、水分や塩分を十分にとることである。ただ、重症の時は生理食塩水やブドウ糖の点滴などが必要になる。」(西沢良記・大阪市立大学医学部第二内科教授)







熱性痙攣(ひきつけ)の漢方薬
  1. 黄連解毒湯
  2. 葛根湯
  3. 柴胡桂枝湯
  4. 小柴胡湯
  5. 小柴胡湯ぷらす桂枝加芍薬湯
  6. 大承気湯
    1. 葛根湯を用いる場合より一段と病勢が進み、しかも体力が充実している場合に用いる(漢方診療医典)







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