- 学名Urtica thunbergiana
- 英名nettle(ネットル)
- ネットルとは英語で“棘”を意味する。
- スティング・ネットルとも言われる。スティングとは“刺す”、とか“騙す”。
- 和名イラクサ
- ヨーロッパや北米の近縁種セイヨウイラクサ(Urtica
dioica)(英名Stinging nettle)も「イラクサ」と訳されることが多いが、日本に野生するイラクサとは別種である。
- とげ
- 全草細い針のような棘があり、1枚の葉に数千〜数万本ある。
- 珪酸という一種のガラスのようなもので出来ているトゲは注射針のようです。
- 毒の成分
- ギ酸
- アセチルコリン
- ヒスタミン
- セロトニン
- ギ酸は
- 揮発性の強い局所刺激作用があり、ジンマシンのようにかゆくなったり、かぶれたりする。
- 致死的な毒ではないが炎症、発熱、ショックなどを引き起こすことがある。
- ヒスタミン
- イラクサに触れた時に起こる痛みは、ヒスタミンによるものだと思われていた。しかし、ヒスタミンを皮膚にすり込んでも痛みを感じない。そこで、ケンブリッジ大学のエメラインとフェルトベルクは他の物資が関係していると考え、詳しく分析した。その結果、アセチルコリンという神経伝達物質があることが判明。ヒスタミンとアセチルコリンを混ぜて皮膚にすり込むとイラクサに似た痛みを感じたという。
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