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| DNA ワクチン 開発 |
1998年、日本脳炎のウイルスから遺伝子の一部を取り出してマウスの筋肉にプラスミド(遺伝子の運び屋)により接種。その後致死量を超えるウイルスを感染させても、すべてのマウスが生存した。 既存のインフルエンザなどのワクチンは主に鶏卵で培養したウイルスの毒性を弱めたものが使われており、生産には有精卵が必要になる。一方、DNAワクチンはポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法などで遺伝子を増幅すれば培養タンクで簡単に生産が可能だ。 |
| 中国で | 中国・広東省で日本脳炎の感染者が増加している。同省衛生局が2003年6/20、明らかにした。6月7日に同省の梅州市で今年初の感染例が報告され、19日までに211人が感染。18人が死亡した。広州市での感染者は7人。感染者はすべて10歳以下の児童のため、広州市内の日本人学校は6/20から希望者への予防接種を手配した |
| ワクチン に問題 |
日本脳炎ワクチンの接種を受けた後、まれに起きるとされる「急性散在性脳脊髄炎(ADEM)」で健康被害認定を受けた患者が、医師の副作用報告制度が始まった1994年以降、12人に上ることが2004年6月、分かった。 発症はワクチン製造で用いるマウスの脳の残留成分が原因との指摘がある。厚生労働省は「ワクチンの安全性は一定程度確認されている」とする一方、被害認定が続いていることをうけ、メーカーに製造方法変更を求める方針を決めた。 ADEMは脳や脊髄の複数箇所で炎症や損傷が起きる急性疾患。頭痛・意識障害などのほか、感覚障害や両足の麻痺が起きる場合もある。 |