ニコチン依存症

ニコチン中毒症

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喫煙」たばこ依存症」「ギャンブル依存症」「頭痛」「タバコ」「相乗作用

ニコチン
nicotine
・神経毒
・自律神経系の神経節に作用して、最初は興奮させるが、後にはマヒさせる。したがって喫煙常習者は神経質であり、偏頭痛や不眠に苦るしむことになる。
・中毒がひどくなると、呼吸と心臓のマヒで死に至る。
・脊髄の性中枢の興奮性も低下させる。男女の性的興奮の減退は、ヘビースモーカーにしばしば見られる。
タバコ1本に含まれるニコチンは乳幼児の致死量に相当する。ただ、胃からの吸収が遅く、また、ニコチンには催吐作用があるので、致死的中毒はマレです。
ニコチン依存症 1.航空機内や映画館など禁煙しなければならない場所で苦痛を感じるか?
2.苦痛を感じる場合どのような“症状”になるか?
3.朝起きてすぐにタバコを吸う習慣があるか?
などを尋ね、喫煙者のうちどの程度が医学的にニコチン依存症といえるかを、厚生省が、30000人を対象に調査に乗り出した
併用
すると
危険
ニコチン・一酸化炭素・タールなど多くの有害物質を日常的に取り込んでいる者は、以下の薬物の効果が落ちる
  1. 抗喘息剤(テオフィリン)
  2. 狭心症治療薬
  3. 血圧降下剤(β遮断剤・カルシウム拮抗剤)
  4. 非ステロイド系抗炎症剤
  5. 胃潰瘍薬(シメチジン)
  6. 抗不安薬
  7. 精神安定剤
喫煙女性(受動喫煙も含む)は、女性ホルモンが壊れるので、短命の可能性がある。又、ピルを飲む場合は心筋梗塞や脳梗塞の危険度が高くなる。
タバコは血管収縮作用があるので、糖尿病薬インスリンなどの皮下注射薬の吸収が悪くなる
軽いから
安全?
喫煙はこれまで趣味や嗜好、習慣と考えられてきましたが、その本質は『ニコチン依存症』であることが明らかになっています。
ニコチンは、本来人間の体内にあって、大脳や自律神経系の神経伝達物質として重要な働きをしています。
しかし、喫煙によって体内に入ったニコチンは、脳に化学的変化を引き起こし、ニコチンを補給しないと本来の正常な機能が営めない状態にしてしまうのです。
タバコを吸うと
「集中力が高まる」
「気分が落ち着く」
「ストレス解消になる」
と感じておられる方は多いと思います。このタバコの効用感こそ、ニコチン依存症に陥っている証なのです。
ニコチン依存症が『薬物依存』という病気として世界的に認識されていることは、世界保健機関(WHO)の国際疾病分類やアメリカの精神医学会の診断手引に診断基準が示されていることからも明らかです。
タバコを吸っている方の多くは程度の差はあれニコチン依存症に陥っており、依存の程度に応じて、血液中のニコチン濃度が決まっています。
ニコチンの少ないタバコに切り替えると、ニコチンの血中濃度を維持しようとする「自己調節機能」が働きます。そのため、吸う本数が増えたり、吸うピッチが速くなったり、深く吸い込んだり、根元まで吸うなどの「埋め合わせをしてしまいます。
その結果、ニコチンやタールなどの有害成分の体内への取り込みが期待したほど低下しないのです。
さらに困ったことがあります。一酸化炭素の「取り込み」は本数や吸うピッチなどに比例して増加するのです。この危険は、ニコチンの少ないタバコを吸う方がむしろ大きく、心臓病など動脈硬化が関係する病気にかかりやすくなることが報告されています。
遺伝子が カナダのトロント大学などの研究グループは、アルコール依存症とニコチン依存症は同じ遺伝子が原因である可能性が高いと発表。
喫煙者は非喫煙者より飲酒する率が高く、また飲酒する人は呑まない人よりタバコを吸う確率が高いことが知られているが、原因が不明だった。
研究グループは、アルコールを好む遺伝子を持ったラットに、ボタンを押してニコチンをとることを覚えさせる実験をした。ニコチンをとる回数はアルコールを好まないラットの2倍程度だった。代わりにコカインを用いた実験では2種類のラットに差はみられなかった。
これまでの遺伝子研究で、体内にあるニコチン分解酵素『CYP2A6』が遺伝的によく働く人ほど依存症になりやすいということが分かっている。
タバコを吸うとニコチンが血中に取り込まれて脳内の受容体にくっつき、快感を促すドーパミンが放出される。分解酵素がよく働く人ほどニコチンが早く体外へ排出され、渇望が強まる。
兵庫医療大学の東純一教授は“ニコチンへの依存度の高さが分かれば、それぞれの患者に最適な治療が可能”とみる。
本数 「タバコの喫煙本数を減らしても、健康改善の効果は認められません」。米大手医療センターのメイヨー・クリニックはこのほど、一般的な見方とは裏腹に、節煙が健康改善に役立つ見込みは薄いとの報告をまとめた。
同クリニックは、1日に40本以上のタバコを吸うヘビースモーカー23人に対し、1日10本まで本数を減らさせる実験を行った。実験期間中は禁煙治療薬の併用などの支援も施されれたが、実験終了時の12週間後に平均で半分に減らすのが精一杯。その後、喫煙本数は徐々に元に戻ってしまったという。
同クリニックのリチャード・ハート博士は「喫煙本数を減らすことは、たとえ周囲の手助けがあっても困難である上、健康改善の効果もハッキリしない。しかし、禁煙すれば、直ちに健康に好ましい効果が現れる」と述べている


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