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のぼせ






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グルタミン酸



のぼせ
「逆上
  • (気が下部から上部に昇ること。のぼせのこと)

⇒気が上衝したときに現れる症状の1つ。
動脈硬化

(副作用でのぼせが起きる医薬品)
  • 「アダラート」「アデカット」「カラン」「デタントール」「ニバジール」「ペルサンチン」「ペルジピン」「レスミット」「リュープリン」






中華レストラン症候群
chinese restaurant syndrome
  • MSGとしても知られるグルタミン酸ナトリウムは、中国料理の成分としては別に不思議なものではないが、胸痛やのぼせ、顔が風船のように膨らんだ感じを引き起こす場合がある。
    この作用はMSGの摂取量によっても違うし、人によっても大幅に違う。
    MSG(Monosodium Glutamate)はジフテリア菌の仲間のグルタミクム菌から作られている。

    「A Field Guide to Germs by Wayne Biddle]春日倫子訳p129.






のぼせに用いる漢方薬
  1. 温経湯
  2. 温清飲
    1. のぼせて赤い顔
  3. 黄連解毒湯
    1. のぼせて赤い顔
    2. 顔面が酒でも呑んだ様に潮紅を呈し、気分がイライラして落ち着かず興奮傾向のある者。《大塚敬節》
    3. 多血症・高血圧症の者に用いる機会が多い。《大塚敬節》
    4. 便秘の傾向があれば三黄瀉心湯を、不眠傾向があれば黄連解毒湯を用いる《大塚敬節》
    5. 皮膚乾燥気味、顔面熱感(表面上赤くなくても良い)を目標にする《矢野敏夫》
  4. 加味逍遥散
    1. のぼせはさほどひどくは無いが、肩こり・頭痛・めまい・不安感などある者《大塚敬節》
    2. 37歳女性。
      主訴、上逆、心悸亢進、意識障害。
      11年前に人工妊娠中絶のため、掻爬術を2回受けたところ、それから、上衝、眩暈などが起きた。しかしこれらの症状は間もなく治った。ついで10年前、卵管結紮の手術を受けたところ、その2年後から、月経過少となり、結婚前には1週間ぐらいあった月経が1日しか見ら れなくなった。更にその1年後から、上衝や身体の震え、腰痛、不眠、手のシビレ感などが起こり、肩背が甚だしく凝り、疲れやすく、しばしば不安になって、気が狂いそうな気持になった。女性ホルモンの注射を受けると、生き返ったように楽になったが、最近はそれも効果がなくなった。また月経の際はことに症状が激しく、しばしば興奮状態になり、正常な意識がなくなって、異常なことを口汚く口走ると言う。
      患者は、体格中等、肉つきはやや肥満、筋肉は軟弱、風邪を引きやすく、のぼせ症で疲れやすい。
      脈は沈で右やや弦、腹部は心下部に抵抗圧痛があり、下腹が他覚的に冷たい。
      性格は温和だが、小心で、敏感、物事を気にしやすく、心配性である。これに加味逍遥散を投与したところ、1ヶ月後には全般的に好転し、月経時に興奮状態を呈することはなくなった。
      しかし、6/7日、悪心・食思不振・腹痛を覚え、某病院に受診し、急性肝炎と診断された。この際は茵蒿湯の投与を20日間受けて全治した。
      また、7、8年来、月経量は少なく、コーヒー滓様の固形のおりものがあったのが、6月頃から経血は正常になり、2~3日間あるようになったと言う。
      9月下旬、大体調子は良いが、ときに具合が悪くなり、手がシビレ、身体が硬くなり、夜中や早朝、目が醒め、気分が悪いと云う。
      12月下旬、疲れは無くなったが、月経時に違和感があると訴えた。その後も時々服薬を続けているが、日常生活は順調である
      《山田光胤》
  5. 桂枝加竜骨牡蛎湯
    1. 体は頑丈でなく、神経過敏で、ちょっとしたことで興奮し、のぼせる者《大塚敬節》
    2. 足が冷えて、のぼせ、フケが多くて困るという者に、この方を用いて効を得たことがある。《大塚敬節》
  6. 桂枝湯
  7. 桂枝茯苓丸
  8. 杞菊地黄丸
  9. 呉茱萸湯
    1. 気の上衝:<><冷気>
    2. 顔面がのぼせたように赤くなったり、頭部に熱感を訴えたりする者がある。これは真寒仮熱と古人が呼んだもので、本当の熱ではない。私の経験では、頭痛がいくらひどくても、頭を冷やすと気分が悪いと訴えた患者が2例あった。《大塚敬節》
  10. 柴胡加竜骨牡蛎湯
  11. 柴胡桂枝乾姜湯
  12. 柴胡桂枝湯
  13. 三黄瀉心湯
    1. 顔面が酒でも呑んだ様に潮紅を呈し、気分がイライラして落ち着かず興奮傾向のある者。《大塚敬節》
    2. 多血症:高血圧症の者に用いる機会が多い。《大塚敬節》
    3. 便秘の傾向があれば三黄瀉心湯を、不眠傾向があれば黄連解毒湯を用いる《大塚敬節》
  14. 酸棗仁湯
  15. 滋陰降火湯
  16. 滋陰至宝湯
  17. 七物降下湯
  18. 知柏地黄丸
  19. 釣藤散
  20. 通導散
  21. 桃核承気湯
    1. のぼせて赤い顔
    2. 筋肉のしまりが良く、栄養血色共に良く、便秘気味で、月経が少なかったり、月経困難があったりする婦人で、のぼせて、頭痛・肩こりを訴える者《大塚敬節》
  22. 当帰四逆加呉茱萸生姜湯
    1. のぼせて赤い顔
  23. 女神散
    1. のぼせ、ホットフラッシュ、めまい
    2. 赤い顔、動悸、不眠、精神不安
    3. 神経症、血の道症、
  24. 麦門冬湯
    1. 肺結核の患者などによく見られるが、頬が紅をさしたような色になり、のぼせを訴える者。《大塚敬節》
    2. 色の白い婦人などに見られ、恥ずかしいときに、頬を赤らめた様な色になる《大塚敬節》
  25. 麻黄湯





針灸のツボ ○のぼせによる眼疾患・・・[筋縮][肩井][肝兪]
【民間療法】 ○キジ・クワ・シオン・ドクダミ・ニワトリ・ハマゴウ・ヘチマ。




気の上衝 漢方処方
  • 桂枝加竜骨牡蠣湯
  • 釣藤散
  • 桃核承気湯
  • 黄連解毒湯
  • 加味逍遥散
  • 桂枝湯
  • 桂枝茯苓丸
  • 呉茱萸湯
  • 柴胡加竜骨牡蠣湯
  • 柴胡桂枝乾姜湯
  • 三黄瀉心湯
  • 小青竜湯
  • 通導散
  • 木防已湯
  • 温経湯
  • 温清飲
  • 葛根湯
  • 帰調血飲
  • 桂枝加黄蓍湯
  • 桂枝加葛根湯
  • 五苓散
  • 柴胡桂枝湯
  • 炙甘草湯
  • 真武湯
  • 猪苓湯
  • 女神散
  • 麦門冬湯
  • 抑肝散
  • 苓桂朮甘湯





【上衝】 (じょうしょう)
=気が上にのぼること。気の上衝
気小腹より心に上衝するの類を言う。
“太陽病、之を下して後、その気上衝する者は、桂枝湯を与うべし、若し上衝せざる者は之を与ふべからず”《傷寒論》
【上逆】 (じょうぎゃく)
=上衝発作のこと。
気が下部より上部に衝きあがり不快を感じる状態。
【腎積】 (じんしゃく)
=奔豚病に同じ。
“奔豚は、気上って胸を衝き、腹痛、往来寒熱す、奔豚湯之を主る”《金匱要略》
【大逆上気】 (だいぎゃくじょうき)
=気が大いにのぼること。




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