脳低体温療法
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◎1991年秋から日本大・板橋病院の林成之教授(脳神経外科)が始めた。
◎応急手術後の患者を、薄いゴム製マット2枚ではさみ、約20℃の水を流して、患者の脳と体熱を下げる。
◎体温が下がると、
イ)脳は保護される。
ロ)感染症、心不全の恐れがある。
◎血圧、免疫力など70項目の数値を監視しながら、体温を[32〜34℃]に保つ。
◎一週間後から、5時間に[0.5℃]ずつ下げていく。
◎頭にケガや内出血があると、血の巡りが悪くなり、脳の温度は44℃にもなる
感染症 X低温療法で感染症も
「交通事故などで東部に重傷を負った患者の治療に有力とされる「脳低温療法」について共同で調査研究している大長か大学など11医療機関は8日、「在来の治療法で回復する可能性がある患者に適用した場合、感染症を起こすなどの弊害がむしろ大きくなる」との中間報告をまとめた。脳低温療法を適用する目安として注目される。
脳低温療法は脳に重傷を負った患者の体を冷たいマットなどで挟むなどして脳へ流れ込む血液を34℃前後に冷却し、脳の腫れを抑える方法。ただ体を冷やすことで感染症などを併発する恐れがある

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