| 脳 |
| (和名)なずき。頭中の髄なり《和名類聚抄》 ヒトの脳は、成人で重さ約1200g〜1500gです。 頭蓋骨の中で、脳脊髄液(髄液)という無色透明の液体につかっている。 脳と脊髄は 3重の被膜で包まれ、髄液中に浮かんでいる。 脳は神経細胞(ニューロン)と、グリア細胞という2種類の細胞からできている |
| (脳脊髄液) 脳脊髄液は脳室で生成される。 脳室とクモ膜下腔には約140mlの脳脊髄液で満たされている。
髄液の生成速度はほぼ一定で、1日に約500ml生成される。 ・・・1日3〜4回入れ替わることになる。 |
大脳の定義・・・・
終脳ともいう。 |
| 脳の構造 | ||||||
◎脳は3層構造
すべての脳は、はじめ女性の脳としてつくられるが、胎児期にライディッヒ細胞の活躍でテストステロンの洗礼を受けたものだけが、男性の意識で生涯生きる続ける脳をもつことになる (岩波新書「細胞紳士録」p94〜) |
| 脳の地図 |
アレン脳科学研究所が公開
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| 米ワシントン大のチームが公開
2016年、ネイチャー(電子版)に発表 大脳皮質を180の領域に分けた。 チームは、22〜35歳の健康な若者210人の脳を、MRI(磁気共鳴画像装置)で分析。刺激を与えたときの反応や構造、神経のつながりかたなどの情報にもとづいて、大脳表面を覆っている大脳皮質を調べた。 その結果、聴覚や視覚、温かさや冷たさなどに感じて反応する場所が、左右2つある大脳の片側だけで180の領域に分かれることが判明。 従来は、83カ所が知られていた。 |

| 大脳皮質 | |
哺乳類の大脳皮質は6層構造をしている。
ヒトの大脳皮質は、厚さが約2〜4mm。 大脳皮質には約150億のニューロンが存在する。 |
| 大脳皮質は系統発生学的に3つに区分 | |||||||||||||||
新皮質
原皮質
旧皮質
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| 大脳は位置の違いで・・・ | |||||||
[皮質][髄質][神経核]に分けられる。
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| 大脳辺縁系 | |||||||||||
大脳半球内側面の辺縁部の総称。
大脳辺縁系は、
色で分ける・・[灰白質][白質]
灰白質とは、 ・神経組織のうち、神経細胞体が存在している部分。 ・肉眼的にも色がやや濃い。 ・大脳では主に皮質にあるが、脊髄では髄質にみられる。 白質とは、
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| 帯状回 | 前脳胞の先端部が袋状に著しく発達したもの。 |
| 透明中隔 | 左右の側脳室前角を分ける左右一対の薄い板。 |
| 脳弓 | 海馬から出て乳頭体などに至る神経線維束。 |
| 乳頭体 | 視床下部から突き出た左右一対の隆起。 |
| 海馬 | 側頭葉の内側部に位置する。 短期記憶を、大脳連合野に長期記憶として蓄える働きに関与。 |
| 扁桃体 | 嗅皮質内部のアーモンド状の灰白質の塊。 扁桃体が壊れたサルは、ヘビにも噛みつくようになる。正常なサルはヘビを怖がって飛び上がって逃げる。 扁桃体が壊れると、周りにあるものを手当たり次第に口へ持っていったり、同性や異種の動物に対しても交尾行動をとるようになる。→「恐怖症」 不公平・・・いやがる 2009年、玉川大学の春野雅彦研究員らは不公平をいやがる時に扁桃体の活動が活発になることを突き止めた。研究チームは、まず、男女64人に報酬金の分け方について好みを調べた。自分と相手がもらう金額の差が小さくなるのを好む25人と、そうでない14人を選抜。この39人に自分と相手の報酬金の差を36パターン示し、その際の脳の活動を機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)で観察した。 その結果、自分と相手がもらう金額の差が小さくなるのを好む人は、金額の差が大きいほど扁桃体が活発に活動していた。 また、扁桃体の活動状態に応じて、不公平をどの程度イヤがるかも予測できた。 成果はネイチャー・ニューロサイエンスに掲載。 |
| 大脳辺縁系の機能 | |
| ●生命維持に必要な本能行動と、情動行動の機能を司る。 ●扁桃核では・・・
●海馬は・・・
●自律神経調節のための視床下部を調節する働きがある。 ●記憶と学習に関与する。 ●本能的欲求の報酬系と罰系に関与する。 |
| (自由意思も脳が支配) |
私たちが自由意思で手を動かす「随意運動」を想像してほしい。
この活動は脳波として記録でき「運動準備電位」と呼んでいる。 問題にしたいのは 「手を動かそう」という意思と脳の活動との前後関係だ。 もし、脳とは別に独立した何か(魂か霊?)が、脳の活動を引き起こし、随意運動が現れるとしたら、「手を動かそう」という意思は、脳活動に先立つはずだ。 この前後関係を注意深く実験した研究の結果によると、 脳活動が始まってから0.1秒ほど後に、「手を動かそう」という意思が意識されることが分かった。 「後に」であって「前に」ではないのだ。 実験の方法などに多少の批判はあるが、 少なくとも「自由意思」が脳の活動であることは間違いないし、それは脳がある程度活動しなければ現れないということははっきりしている。 思えば当たり前のことで、例えば麻酔によって脳の活動が極端に抑えられれば、自由意思など現れないことは明らかだ。又、毎朝経験しているように、目覚めてから脳の活動がある程度高まらねば、「起きよう」という意思は生じないではないか。 要するに、
自由意思を作るのは、脳の活動であって、その逆ではない。 しかも、少なくとも運動に関しては、脳には自由意思に深く関係する特別な場所があることが分かっている。 大脳の上の方の「補足運動野」。 この領域は自発的な随意運動に伴って活動し、自発運動に数秒ほど先だって活動し始めるニューロン(神経細胞)がここに存在することが分かっている。 では、そもそも補足運動野を活動させ、「自由意思」を起こさせる実体は何なのだろう。 この点に関してはまだ十分に分かっていないが、それはおそらく 「前頭連合野」である。 というのは、前頭連合野は直接・間接的に補足運動野に影響を与える立場にあるし、又、前頭連合野にダメージがあると、まさに、「やる気が起こらない」という状態になったりするからだ。 自由意思の問題は、前頭連合野を中心に調べていけば、おそらく、ニューロンレベル、さらにはニューロン活動を支える物質レベルで解き明かされることになるはずだ。
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| 普段は3つの脳は協調して働いているが |
睡眠時にはそのバランスが崩れる
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| コンピューター「リッキーくん」は学習する。 |
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| ヒトの脳を置き換えるのは機械に限らない |
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| CMが効果を発揮すると |
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| 行為と目的は別系統 |
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| 10分歩けば・・・脳活発に |
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| 「古い脳」の神経細胞が |
記憶や予測などの高次機能を持つ
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| 左右の脳の神経回路が |
いずれも「右脳」の性質を持つ
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| 脳のどこかがいったん壊れると、 |
そこは治らないと見られていた
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| 僕らに見えている世界の「正しさ」って |
一体何だろう?
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| 左右の違い・・・・空間認知に必要 |
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| 糖鎖が無いと 神経が十分に成長しなかった |
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| 同じ動作でも・・・脳活動はいろいろ |
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| 生きた脳を1ヶ月観察できるマウスを作製 |
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| 動作や行為の学習能力 |
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| 認知から行動まで |
複数の機能を担うことが分かったのは、
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| 論理的思考・・・下前頭回 |
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| 訓練を繰り返すと、 |
脳の一部の体積が増加する
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| 第2の脳(腸管神経系) 「脳出血」 「脳動脈瘤」 「一過性脳虚血性発作」 |
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