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脳梗塞のくすり






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脳梗塞のくすり
抗凝固薬 アルガトロパン
抗血小板薬 アスピリン、オザグレル
血栓溶解薬 ウロキナーゼ  (tPA
抗脳浮腫薬 グリセロール、マンニトール
ラクナ梗塞 アスピリン、オザクレル、グリセロール、マンニトール、ウロキナーゼ
アテローム血栓性梗塞 アルガトロバン、アスピリン、オザクレル、グリセロール、マンニトール、ウロキナーゼ
脳塞栓 グリセロール、マンニトール





スタチンがアテローム血栓性脳梗塞を予防
広島大学のチームは、脂質異常症の治療薬「スタチン」が脳梗塞の再発予防に効果があると報告。

脳梗塞を発症し脂質異常症と診断された患者1578人を調べた。

スタチンを投与したグループは脳梗塞患者の約30%が発症する「アテローム血栓性脳梗塞」の5年以内の再発率が1/3になった。




グルトバ
アクチバシン 血栓を溶かす。
発症後3時間以内に使う→tPA
ラジカット 脳梗塞の原因となる活性酸素を消去する。
24時間以内に使う
ノバスタン 血小板の凝集を抑え血栓の形成を防ぐ。
48時間以内に使う





脳循環代謝改善薬
脳の生理的活性物質 アデノシン三リン酸ニナトリウム [アデホス]
[ATP]
[トリノシン]
ガンマ-アミノ酪酸(GABA) [ガンマロン]
シチコリン [ニコリン]
[レコグナン]
チトクロムC [チトレスト]
酒石酸プロチレリン [ヒルトニン]
脳循環改善薬 イブジラスト [ケタス]
酒石酸イフェンプロジル [アポノール]
[セロクラール]
ニセルゴリン [サアミオン]
メシル酸ジヒドロエルゴトキシン [エポス]
[ヒデルギン]
フマル酸ニゾフェノン [エコナール]


塩酸アマンタジン [シンメトレル]
塩酸メクロフェノキサート [ルシドリール]
塩酸チアプリド [グラマリール]
スルピリド [ドグマチール]
ホパンテン酸カルシウム [ホパテ]
幼牛血液抽出物 [ソルコセリル]




エダラボン
脳の血管が詰まる脳梗塞は、それらしい自覚症状が出てから短時間で悪化し、一命を取り留めても体のマヒや言語障害などの後遺症が少なくない。最初の治療がその後の経過を大きく左右する。最近、脳の保護薬や、梗塞を起こした場所を特定できる画像診断装置が登場し、治療の幅が広がってきた。(高山祐喜)

Aさん、自宅で左手足が軽くシビレ、ろれつが回りにくくなっているのに気付いた。「何かおかしいな」。

家族も心配した。脳血管の病気の治療施設がある相沢病院を受診。コンピューター断層撮影(CT)で調べた結果、脳梗塞が強く疑われた。そのまま入院し、薬の点滴を受けた。幸い、症状はそれほど悪化せず年末に退院してリハビリに励んでいる。
Aさんに使われた薬は脳保護薬「エダラボン」。日本のメーカーが開発し、91年4月に厚生労働省から認可された。この種の薬としては世界初だ。
血液の成分などの塊(血栓)で脳の血管が詰まると、血液が流れなくなり、そこから先の神経細胞は数分で死んでしまい、元に戻らなくなる。このため、血液が流れなくなる(虚血)部分が広がらないように、薬で血液の流れを良くしたり脳のむくみを抑えたりする治療に力が注がれてきた。


しかしそれでも、シビレや言語障害などが悪化することがある。「フリーラジカル」とも呼ばれる活性酸素の関与が強く疑われるようになった。これが梗塞の起きた場所から出てきて周囲の正常な脳組織を傷つける異が分かってきたのだ。
脳の温度を下げる低体温療法で脳の保護をはかる医療機関もあるが、温度管理などが難しく、一般的な治療になっていない。

エダラボンはフリーラジカルを消して神経細胞を守ろうとする薬だ。臨床試験で脳梗塞発症後24時間以内に使ってみたところ、41人の患者の内32人が介助の必要がない状態に開腹。うち11人は症状が完全に消えて退院したとされている。
これらは病気の原因を除くのではなく、被害を抑えようとする治療だが、薬で血栓を溶かそうというものもある。


大きな血管が詰まる『アテローム血栓性梗塞』ではウロキナーゼという薬が使われる。

心臓に出来た血栓が脳に流れ着いて血管に詰まる『心原性梗塞』では、さらに効果が高いとされる薬も研究中。


脳梗塞の治療は
  1. 血栓を溶かす
  2. フリーラジカルを消す
  3. 血栓が広がるのを防ぐ
というように選択肢が広がりそうだ

エダラポン・・・副作用平成20年10月1日〜平成21年2月28日
  • 急性肝不全1
    急性呼吸不全1
    好酸球数増加1
    肝機能異常2
    高炭酸ガス血症1
    間質性肺疾患1
    肝障害2
    肺障害2
    血小板数減少1
    肺炎1
    嚥下性肺炎1
    肺水腫1
    腎盂腎炎1
    腎障害4
    腎不全1
    急性腎不全5
    横紋筋融解1
    腎機能障害1






血栓除去デバイス
「Nerci リトリーバルシステム」

2010年、コンセトリックメディカルが開発したカテーテルで血管につまった血栓を引っ張り出す機器を、センチュリーメディカルが輸入する。

心臓でできた血栓が脳血管でつまる心原性脳梗塞を対象疾患とする。

太ももの付け根からカテーテルを挿入し、脳血管内で血栓が詰まっている患部まで運び、ワイヤの先にある合金製のバネを血栓にからみつかせて引っ張り出す。

欧米ではすでに1万例以上の使用実績がある。







tPA
  • 2005年10/11厚生労働省は『tPA』の保険適用を認める通知を出した。
    脳梗塞発症後、早期に投与すれば約4割の患者が後遺症が無く社会復帰できるとされ、日本脳卒中学会が要望していた。
    tPAは脳梗塞の原因となる血管に詰まった血栓(血の塊)を溶かす効果がある。今回適用が認められたのは
    「グルトバ」(三菱ウエルファーマ)
    アクチバシン」(協和発酵)
    すでに心筋梗塞の治療薬としては適用済みで、脳梗塞にまで適用範囲を広げた。
    tPAは、発症から3時間以内の投与が有効である。


「軽症だと見極めれば、発症から時間がたっても使える」
  • と、徳島大の永広信治・脳卒中センター長は語る。それには3テスラのMRIが威力を発揮する。迷路のような脳の血管網を0.1_bの精度で画像に映し出す。脳卒中の救急外来で3テスラのMRIを使っているのは徳島大だけ。





血栓溶解薬・・・投与時間に制限なし
  • 2010年、東京農工大学発のベンチャー「ティムス」は脳梗塞の急性期治療に使う新しいタイプの血栓溶解薬の臨床試験を2012年に米国で始める。
    既存薬は副作用である出血の恐れからの脳梗塞発症後3時間以内に投与する必要があるのに対し、同試験薬は微生物が生み出した低分子化合物で、東京農工大とティムスが創薬した。
    出血の恐れが少なく、3時間過ぎても投与できる。
    血栓を分解する物質の前駆体である「プラスミノーゲン」に働きかけて、血栓分解物質を生み出し、それが血栓に結びつくのをうながす。同薬剤は血管内に詰まった血栓を分解しようとする体内の自然な働きを促すため、出血の恐れが少ない。
    既存薬アルテプラーゼtPA)は、体内にプラスミノーゲンを活性化する物質を投与して血栓の分解を促すため、出血の恐れが大きかった。
    発症後は「フリーラジカル」と呼ばれる酵素が増えて脳組織を破壊するが、治験薬は抗酸化作用や抗炎症作用も持つため、脳を保護する働きも期待されている。





カビが作る新薬・・・臨床試験
  • 2015年、東京農工大学発のベンチャー「ティムス」は、カビが作る成分を使った新薬の臨床試験を実施した。
  • 沖縄県の西表島原産のカビ成分を原料にする。
  • 既存の脳梗塞薬のtPAは血栓を溶解すると同時に、副作用として出血を引き起こす恐れがある。カビ成分には出血を抑える働きがある。




抗凝血薬
  1. アルガトロバン:[ノバスタン]
  2. アルテプラーゼ:[アクチバシン][グルトパ]
  3. ナサルプラーゼ:[トロンボリーゼ]
  4. ヘパリンナトリウム:[ノボ・ヘパリン]
  5. ワルファリンカリウム:[ワーファリン]
    • 「27歳男性。心臓手術の後、血液が固まって血栓が出来るのを防ぐワルファリンカリウムを服用していたが、妻が出産のため帰省し、納豆を週に4、5回食べたら、脳梗塞を起こした。
      納豆のビタミンKが血液を固まりやすくしたらしい。ビタミンKを多く含むブロッコリー・ほうれん草や、いわゆる青汁などの大量摂取も要注意だ。」
  6. シロスタゾール:[プレタール]
  7. 塩酸チクロビジン(抗血小板薬):[パナルジン]
    • 「脳梗塞などの治療薬「塩酸チクロピジン(商品名パナルジン)」に死亡例を含む重い副作用が相次いでいるとして、厚生省は30日、第一製薬など製薬21社に対し、緊急安全情報を出して医療関係者に注意喚起を徹底するよう指示した。
      指摘されている副作用は脳や消化器での出血や意識障害などを起こす『血栓性血小板減少性紫斑病』(TTP)95年から4年間で死亡6件を含む計22件が報告されている。ほとんどが服用開始から2ヶ月以内の発症という。
      厚生省は海外の文献をもとに95年に注意喚起、96年9月、98年9月にも使用上の注意を改訂させたが、それ以降も11件(うち死亡2件)が報告されたため、改めて緊急安全性情報を出すことにした。」
  8. ウロキナーゼ:[ウロキナーゼ][ウロナーゼ]
  9. イコサペント酸エチル:[エパデール]
  10. 塩酸サルポグレラート:[アンプラーグ]
  11. チソキナーゼ:[プラスベータ][ハパーゼコーワ]
  12. ベラプロストナトリウム:[プロサイリン][ドルナー]





脳神経を再生する点鼻薬
2011年、名古屋大学の上田実教授らは、脳梗塞や脊髄損傷の治療用に、脳神経を再生する点鼻薬を開発した。

手足がマヒしたマウスに鼻から薬となる成分を入れたところ、動き回れるようになった。
点鼻薬として使うのは、乳歯の歯髄幹細胞を培養し、培養液の上澄みを結晶化した成分。
結晶には約170種類の成長因子が含まれ、体の幹細胞などを集めて神経や組織を再生する働きがある。
血漿を溶かして鼻に入れると、髄液を通じて成長因子が脳に届くという。
脳梗塞で手足がマヒしたマウスに毎日点鼻したところ、2週間後には動き回れるようになった。




白血病薬が後遺症を抑える
2015年、慶応大学のチームが、脳梗塞を起こした後に病状が悪化するのを、白血病の治療薬「イブルチニブ」が抑える可能性があるとするマウス実験を報告した。

血管を詰まらせ脳梗塞を発症させたマウスで実験。

発症直後と翌日にイブルチニブを注射したマウスは、注射しないマウスに比べて死滅する神経細胞が少なく、全快には至らないが運動機能が改善した。





脳梗塞の漢方薬
  1. 桂枝茯苓丸
    1. 無症候性脳梗塞に対する桂枝茯苓丸の効果。1件の多施設症例集積研究において、12週間投与は無症候性脳梗塞(142例)に対して、投与前に比べてHDS-R、apathyスケール、SDSを有意に改善し、有用度がやや有用以上は60%であった
  2. 牛黄清心丸陳久散
  3. 牛黄清心丸霊芝紅参
  4. 牛黄清心丸紅参田七人参
  5. 滌痰湯
  6. 導痰湯
  7. 補陽還五湯



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