脳卒中の後遺症 会員登録
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脳機能賦活薬
一般名 商品名
ニセルゴリン サアミオン
ビンポセチン 「アポストロン」「アマドリン」「エアパシル」「カラナロール」「カラン」「カランセチン」「カラントミン」「カンメックス」「ゲルトラン」「サーセチン」「セラノピン」「テプサ」「ナイキノール」「ネデリン」「ノイスオーラ」「バルプチン」「ビトローネ」「ピノカ」「ビポシトン」「ビナチン」「ビンカリン」「ビンブレン」「ビンポセチン」「ベスノン」「ポセナビン」「メジチル」「モコモン」「ライダル」「ラネン」
塩酸チアプリド 「クックール」「グラマリール」「グリノラート」「タツミナール」「チアプリム」「チアラリード」「チアリール」「チルスタニン」「ノイリラーク」「フルジサール」「ボインリール」「ボスマイヤー」「ミオバリン」「リングベン」
カリジノゲナーゼ 「S-カルジー」「オノクレインP」「カセルミン」「カモスタチン」「カリクレイン」「カリクロモン」「カリクロモンS」「カリジャスト」「カリジャストS」「カリレチンS」「カリンダロン」「カルタゴン」「カルナクリン」「カルニアチン」「カルニアチンS」「クメナリン」「クライスリン」「クレルモン」「サークリンS」「サークレチンS」「サイクロラボロンS」「サイモチンS」「バスドリンF」「バンクロジスト」「ビドクレイン」「ブロクレイン」「ブロモチンS」「ローザグッド」

症状 脳卒中発作のあとに残る症状
<1>半身不随の運動麻痺
<2>言語障害 1.言葉がしゃべれない
2.舌がもつれる
<3>知覚障害 1.麻痺した側の手足の感覚がおかしい
2.しびれる
3.痛む・・・激痛の場合には「stereo-taxic除痛術」あり
<4>知能低下 1.物忘れ
2.計算が出来ない
<5>精神障害 1.無気力になる
2.物事に感動しやすくなる








「一度傷つくと再生しないとされていた脳の中枢神経が、『bc12』と呼ばれるガン遺伝子によって再生されることを、ノーベル医学生理学賞受賞者の利根川進マサチューセッツ工科大教授らがマウスを使った実験で突き止めた。
 中枢神経は人間の活動で重要な働きをしており、解明が進めば脳障害の治療に大きく役立つと期待される。利根川教授は「この遺伝子を体内に注入する遺伝子治療などで、脳に障害がある新生児や脳卒中の後遺症治療、神経変性疾患などを治療できる道が開ける」と話しており、研究成果は30日付けの英科学誌ネイチャーに発表された。
 利根川教授によると、研究グループは受精後の日数が異なるマウスの胎児の網膜と脳の一部をそれぞれ取り出し、互いに接触させた状態で培養した。網膜と脳の神経細胞は通常はつながっているが実験では切断された。
 実験の結果、受精後間もない胎児は網膜の神経細胞の軸索の部分が再生したが、受精後かなり日数が経過し生まれる直前の胎児は再生せず、成長のある段階を境に再生しなくなることを確認。再生しなくなる時期は、bc12が作るタンパク質の量が極端に減る時期とほぼ一致することを発見した。
 一方、bc12遺伝子が作るタンパク質の量が成長しても減らないよう遺伝子を操作したマウスで実験したところ、成長の過程に関係なく中枢神経の細胞は再生、この遺伝子が再生に関与していることが分かった、という。
  bc12遺伝子は異常が起きるとある種のガンを起こすなど、細胞の増殖・分化に関係する幅広い働きをすることで最近注目されていた
副作用 脳卒中後遺症の薬に副作用
「脳卒中などの後遺症の治療に使われる脳循環代謝改善薬は、副作用がきちんと評価されず、重い副作用が見過ごされているという調査を、大阪府八尾市立病院の橋本健太郎・内科医長ら大阪の医師グループがまとめた。「医学中央雑誌」所載の副作用報告論文30文献(9薬剤分)と、臨床試験(治験)時の論文を比較して分かったという。
調査によると、
<1>[シンナリジン]:
 治験論文では「副作用なし」と記されているのに、副作用報告論文では薬による発疹や神経症状などの重い副作用が報告されていた。
<2>[塩酸ビフェメラン]:
 治験の途中で急性腹症で死亡例があるのに、その後に発表された治験結果報告論文は「胸焼け」「胃部不快感」など副作用は「軽微」と報告していた。
 橋本さんは「患者の多くが高齢者でもあり、厳密に監視する必要がある」と述べている
針灸 東京都老人総合研究所は、針灸治療で脳の血流が改善する仕組みを動物実験で解明した。
同研究所の内田さえ主任研究員らは、ラットにハリや灸を施術し、脳の血流がどのように変化するかを調べた。
◆鍼・・・ほおにハリを打ち1分後に調べたところ、脳の血流は1〜2割増えた。ハリを打つ部位を手や足に変えてもほぼ同様の結果になった。
◆灸・・・灸をして30秒後に、脳の血流が約1〜2割改善した。
◆脊髄につながる顔や手足の神経を途中で遮断したラットを使って、同じ実験をすると、血流の改善は見られなかった。
◆血流が増えたラットを調べたところ、大脳皮質から分泌される『アセチルコリン』が針や灸の刺激で約2倍に増えていた。アセチルコリンには血流を増やす働きがある。内田主任研究員は「手足や顔への刺激による興奮が神経を伝わって脳内の別の神経に伝わり、アセチルコリンの分泌を促した」と語る。
針灸治療では、脳卒中の伴う言語障害の症状が改善する事例も報告されるなど、脳の血流改善に効果があると言われている」2005.10.10《日本経済新聞》
顔や手足
の痛み
大阪大学のグループは、脳卒中や脊髄損傷などの後遺症で起きる顔や手足の痛みを、脳への磁気刺激によってやわらげる新療法を開発。阪大医学部付属病院で臨床研究を始めた。
従来は、脳や脊髄に電気刺激を加える手法が実用化されているが、頭などに電極を埋め込む手術が必要だった。今回開発した手法は手術の必要がない。
治療対象は『求心路遮断痛』と呼ばれる症状で、顔や手足にヤケド(火傷)の後のような痛みが起こる。脳卒中患者の約2%で発症するほか、脊髄損傷や手足の切断後にも起こる。
阪大医学系研究科の斎藤洋一講師らが開発した手法は、
・まず磁気共鳴装置(MRI)で脳を撮影し、
・大脳で運動を司る「一次運動野」の該当部分に狙いを定め、
・磁気発生装置で毎秒5〜10回の反復的な磁気刺激を約30分間加える。
30人以上の患者に実施した結果、約半分の患者で、痛みを3割ぐらい軽減できた。

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