尿もれにチェックしましょう
何の自覚もなく尿をもらす 真性尿失禁
女性、咳やクシャミをした時、重いものを持ったとき漏れる 腹圧性尿失禁
女性、尿意が起こり、トイレまでガマンできない 過敏性膀胱炎
男性、50才以上、排尿後も尿がしたたり落ちる 前立腺肥大症
男性、驚いたり、緊張、興奮したとき 膀胱が過敏になった










尿失禁
コントロールできず尿をもらすこと。
  1. 膀胱外反、
  2. 尿道上裂、
  3. 膀胱膣瘻、
  4. 異所性尿管開口、
  5. 先天性あるいは後天性の神経性膀胱機能不全、
  6. 前立腺切除後
  7. 出産による損傷
   によって引き起こされる。






排尿困難
  • 「長年、高血圧の治療を受けていた63才のH氏は軽い排尿困難を訴えて内科医より泌尿器科へ紹介された。心配していた前立腺ガンや肥大症ではなく膀胱頸部硬化症と診断され、薬物療法で良くなり、元の内科医の管理を受けていた。
      3ヶ月前に脳出血で倒れ、左半身の軽いマヒを起こしたが、懸命のリハビリにより、他からはほとんど分からぬ程度に回復した。ただ、悩みは就眠してから朝までに3回以上排尿のため目が覚め、便所まで辛抱ができず、時に漏らしてしまうことである。
     東京大学の本間之夫氏らによる国内での排尿異常の調査では60歳以上に
    夜間頻尿を認め、高血圧・糖尿病などの基礎疾患があるとほとんどに夜間頻尿を認めると報告されている。
     H氏のように尿意を感じたら、あまり辛抱が出来ずすぐ漏らしてしまう状態を『切迫性尿失禁』と呼ぶ。夜間頻尿を訴える高齢者の多くは程度の差があるが尿意切迫を合併している。

  • この状態は膀胱が意志とは無関係に勝手に収縮することによって起こる。

  •  人が排尿に要する時間は1日に数分間であり他の時間は膀胱に尿を溜める。
  • 膀胱の重要な機能は尿を漏らさないことである。
  • 膀胱が勝手に収縮しないよう神経中枢が膀胱に対し制御をかけている。脳血管障害や脊髄疾患により、中枢神経系に障害が起こると膀胱への抑制がきかず、尿が少し溜まると膀胱が意志とは無関係に反射性に収縮し、ときに尿もれすなわち切迫性尿失禁が起こる。


尿もれ回数
  • 男性の尿もれ回数は・・・女性の1.5倍多いのです。

骨盤底筋体操のコツ・・・・・
  • (姿勢):
  • イスに足を上げ、リラックスする。

  • (動作):
  • 息を止めずに呼吸は普通のままで、肛門、または膣を締めるつける。コツは体の中に引き込む感じで行うこと。

  • (回数):
  • 1回の運動は5つ数えるまで。
    1日に100回を目安に行う









尿もれの種類
いつでも、どのような体位でも尿が漏れる 完全尿失禁
女性の尿失禁の60〜70%と大半を占める 腹圧性尿失禁
セキなどで腹に力が入ったときに漏れる
出産経験者に多い。
膀胱や子宮を支える筋肉(骨盤底筋群)がゆるむことで起きる『ぐらぐら尿失禁』や、尿道を縮める筋肉(括約筋)の力が弱くなって起こる『ゆるゆる尿失禁』がああり、出産回数が多いほどなりやすいといわれています
骨盤底筋を鍛えると改善することが多い
前触れもなく強い尿意を感じて、歯止めがきかずに尿が漏れる 切迫性尿失禁
トイレまで我慢できない
脳血管障害などの原因がある
尿道括約筋の力が弱いだけでなく、膀胱が過敏なため、膀胱に尿が十分たまらないうちに緊張し収縮して尿がもれてしまいます。
膀胱の収縮を抑える薬が有効
排尿がうまくできず膀胱に一杯に溜まった尿が少しずつ漏れる 溢流性尿失禁
勢いよく尿が出ることはなく、あふれるように出ます。
高齢者の男性に多く見られます
慢性尿閉により、尿が慢性的に拡張した膀胱にどんどん貯まり、膀胱内部の圧力が上昇して、膀胱から少しずつ尿が漏れる
直腸ガンの術後や糖尿病などが影響する
前立腺肥大症のの男性に起こることがある
子宮がんの治療後に起こることがある
排尿筋の過反射で起き、尿意がない 反射性
膀胱に尿が溜まると反射的に漏れる
脳脊髄の神経伝達路の障害などから起きる
交通事故が原因で起こることがある
手足の運動能力が低下して起きる 機能性
膀胱や尿道に機能的な問題がない
痴呆・脳神経疾患
排尿のブレーキ信号を出しているのが前頭葉。前頭葉に隠れ脳梗塞が起きることでブレーキが効かず、尿もれを引き起こす 無症候性
隠れ脳梗塞が見つかることがある





尿意はガマンできる?
  • 膀胱の出口部分には、意思と関係のない内括約筋と、意思で動かす外括約筋があり、この2つの筋肉をゆるめることで尿が尿道に流れ込んで排泄される。 →過活動膀胱


(副作用で尿もれが起きる医薬品)






「人工括約筋を用いた尿失禁の治療」
  • で高度先進医療の認定を受けた病院
    北里大学病院
    島根大学医学部附属病院

患者の幹細胞を注射
  • 米ピッツバーグ大学などの研究グループは、笑ったりクシャミをしただけで尿が漏れる『腹圧性尿失禁』に、患者自身の筋肉から採取した幹細胞を注射する治療法を開発した。
    カナダの病院で臨床研究を実施。
    多くの患者で低下していた筋肉の機能が回復し症状が改善した。
    副作用も見られなかった

尿が溜まった感覚
  • 2009年、自然科学研究機構・生理学研究所(岡崎市)の富永真琴教授らのチームは、膀胱に尿が溜まったことを感じる仕組みを解明したと発表。
    膀胱が膨らむと、情報伝達物質が細胞から放出され、末梢神経を刺激していることが分かった。
    マウスの膀胱の内壁の細胞を取りだし培養し、引き延ばした際の変化を調べた。温度などを感じるタンパク質『TRPV4』の働きが活発になり、カルシウムを細胞内に取り込んでいた。これによって、情報伝達物質が放出され、神経を激する。



チェック
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