|
|||
| ダ・コスタ症候群 | アメリカ陸軍省の医務官であったダ・コスタは、南北戦争の従軍兵士の中に、原因不明の病気に罹っている者が多いことを発見しました。 (症状)は、 @少し運動しても息切れや心臓の動悸・胸の痛みを訴え、 A神経がたかぶり Bめまい・失神発作を起こし、 C数年続いた。 この病気は兵士だけでなく、一般人にもあり「ダ・コスタ症候群」と呼ばれるようになりました。 (原因)運動によって体内に生じる乳酸の蓄積が増加することで発症する。 |
| パニック障害 | 「乳酸はパニック障害を引き起こす原因の1つ。」 「パニック障害の患者に乳酸ソーダを、20分かけて徐々に持続的に注射すると、80%以上の患者にパニック発作と同じ様な症状を引き起こします。一方、健常者に注射してもパニック発作を引き起こすのは10%以下です」 (原因に関する仮説) l「乳酸ソーダがアルカリ性のため脳の血管を収縮させ、脳内に酸素不足を引き起こし、さらに血液中の乳酸が延髄の化学受容体を刺激してパニック発作を起こすとする説。」 m「乳酸が体内で炭酸ガスになり、血液中の炭酸ガス濃度を上昇させ、これが呼吸中枢の炭酸ガス感知装置を刺激してパニック発作が起きるとする説。」(コロンビア大学グループ) |
| イミプラミン | 乳酸に対する過敏性を緩和します。 |
| 有用性 | →「タンパク質」 |
| 脳の酸欠 | 日立製作所と明治国際医療大学の共同研究チームは2008年4/24、磁気共鳴装置(MRI)を利用して、脳以内で乳酸ができる部位を特定し画像表示する技術の開発に成功した。 [乳酸]は脳梗塞などで酸素が不足したところにできる物質。 脳梗塞や脳腫瘍を正確・迅速に診断するのに役立つ技術。5月にカナダで開かれる国際磁気共鳴医学会で発表。 開発したMRIは、乳酸が脳内のどこにあるかを5分以内に特定し画像化する技術。乳酸は脂肪と分子構造が似ているため、MRIで得られる信号の周波数がほぼ同じ。そのため、之までは[脂肪]と区別できなかった。 研究チームは、MRIで得られる信号の強度に変化が出ることを利用して、乳酸と脂肪の区別に成功した。脳梗塞のラットを使って実験した結果、乳酸の位置を5分で特定できた。 |
| 関連情報 |
「スポーツで結果が出ない」 「酸素」 「クエン酸」 「息切れ」 「パニック障害」 「めまい」 「失神」 「胸の痛み」 「ぬか漬け」 |