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オーム病



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脾腫
クラミジアによる感染症
リケッチア






オーム病 鳥類(特にオーム)からヒトに伝染する腸チフス様伝染病。

クラミジアを病原体とし、人に感染すると肺炎など呼吸器症状を引き起こします。病原体は糞や鼻汁と一緒に排泄され、乾燥した糞を吸ったり、エサを口移しで与えると人にも感染する。
・1999年施行の新感染症法で報告が義務づけられています。
・2001年、松江市の鳥展示施設で集団感染がありました。一般入場者と職員計17名が高熱などを訴えました。高圧洗浄機で施設を清掃した時に舞い上がったホコリを吸ったのが原因と見られています。

クラミジア。クラミジアは細胞内でしか増殖しない細菌の一種。

・1〜2週間の潜伏期があります。
・発熱、頭痛、咳、疲労感など風邪に似た症状。
・重症になると、激症肺炎による呼吸不全で死亡することがある。

ペットに口移しでエサを与えない。
「糞に触れたときは、よく手を洗う。」

抗生物質の選択が重要。
・[ペニシリン系]や[セフェム系]は、いったん回復しても再び悪化する可能性がある。
・クラミジアに効く[テトラサイクリン系]が第1選択。
・乳幼児には[マクロライド系]




頑固なセキ
  • 「知人の息子にYという13歳の男の子がいる。
    青森県のY宅は庭は広く、何本か植えられた大きな木の1つに、昨年春、モズが巣を作った。5月、その巣にカッコウがやってきて、モズの卵のそばに自分の卵を産んだ。カッコウは、自分の卵をほかの鳥に温めさせ、かえったヒナも育てさせる「托卵」という習性がある。
    6月のある時、モズの巣にカッコウのヒナがかえった。そして、そのヒナは 「先にあったモズの卵を巣からけ落とした。モズの親たちは、かえったカッコウのヒナを自分の本当の子供と思ってせっせと餌を運んでいた。
    この様子を毎日観察したいたYは。「自然界のおきて」の不条理さに腹を立てながらも、モズの親鳥のいない間をぬって、巣の掃除やヒナの世話などをしていた。
    そのうちカッコウのヒナが毛を逆立てて、鼻水を出し、下痢をして死んでしまった。Yはそのヒナを巣から取り出して、庭に丁寧に埋葬した。
    ところが、Yはその後1週間目に発熱した。初めは微熱だったが、そのうちに38℃の高熱になった。Yは近くの小児科医を訪ね、かぜ薬とかぜ用の抗生物質をもらって、飲み続けたが、一向に下がらず、39℃の熱が4日間も続いた。
    高熱の割に本人は元気だった。
    ただし、発病3日目から激しいせきが続いていた。小児科医は首をかしげ、マイコプラズマの検査を試みたが、結果は陰性だった。
    Yのお父さんは、「熱が下がらないのは、日頃から体を鍛えていないからだ」と怒り出した。
    動物好きのYは、「オウム病」という、鳥から人間に感染する病気を本で読んだことがあり、それを思いだした。すぐ病院に向かい、「モズの巣をよく掃除していた」と医師に告げたのだった。
     「オウム病」の特効薬をもらって飲んだところ、その夜からYの熱は劇的に下がり、頑固なセキもウソのように消失した。
    オウム病の病原体は、細菌よりも小さなクラミジアで、インコ、カナリアなどの小鳥から感染する。診断がつかないと死亡することもある。
    小鳥がカゼ症状を示して死んだ場合は、オウム病に感染している可能性が高いので、疑わしい鳥の死体には触れず、かごなどは熱湯で消毒するように心がけてほしい。また、小鳥に口移しでエサを与えるなどの濃厚な接触は避けるべきであろう。




インコをおとなしくさせる抱き方
  • 獣医師や動物看護師が診療時に動物を抱いたり、押さえたりして動きを抑制することを「保定」という。
  • セキセイインコなどの気管は直径2〜3_bの小さな蛇腹のような形で、気管軟骨が360度形成されている。そこで頸部を人差し指と中指の間に挟んで動きを抑制する保定法で、鳥を窒息させることもなく、咬まれることもない。




Q熱
  1. 人畜共通感染症の1つ
    • ペットや家畜からうつる感染症の中で、細菌のクラミジアが原因の「オウム病」、リケッチアによる「Q熱」は、治療が遅れると死亡することもある病気だ。
      平井克哉・岐阜大農学部教授は、家畜微生物学の専門家として80年、国内で初めてオウム病の実態を調査した。オウム病は、鳥かごを掃除する際などに、飛散したフンを吸い込んだりして感染し、呼吸器系統が侵される。
      東海地方を中心に流通の各段階で3年かけて調べた結果、菌が卸売業者やペット店などで想像以上に広がっている状況を明らかにした。
      また、肺炎などの症状を起こすQ熱は、52年の国立研究所の調査では日本国内には存在しないとされていたが、抗体の検出技術が進歩した90年以降に人や家畜を幅広く調べたところ、国内にも広く分布し、患者も相当数いることを突き止めた
  2. 慢性疲労症候群」の原因となることもある
    • 「Q熱のQはqueryのq。1935年にオーストラリアで集団発生し、初めは原因が分からなかったのでこの名がついた。
      動物の体内に生息する『コクシエラ・バーネッティ』がヒトに感染する。
      日本では1988年に初めて患者が確認された。
      イヌやネコから感染し、肺炎肝機能障害を起こす。
      コクシエラ・バーネッティは、リケッチアの一種。
      イヌ・ネコ・ウシ・ヤギ・キツネ・クマなど、哺乳類の多くがこの病原体を持っていて、妊娠すると胎盤で増える。
      家畜やペットの出産時に、羊水や胎盤から空気中に舞い上がった粉塵の中に病原体が含まれていて、これをヒトが吸い込んで感染する例が多い。」
      「厚生省の研究班が1997年、宮城県にある病院(18カ所)で、原因がはっきりしない肺炎や気管支炎患者237人がから採取したタンや血清から、全体の3.4%に当たる8人からQ熱の菌を見つけた。」
  3. ヤギ・インフルエンザ
    • 2010年、オランダで。ヤギやヒツジを感染源とする「Q熱」という感染症の被害が拡大している。感染すると発熱・肺炎などの症状を示すケースが多い。
      2009年に2300人が感染、少なくとも6人が死亡。
      Q熱は、インフルエンザに似た症状を起こし、「ヤギ・インフルエンザ」とも呼ばれる。
      今回のオランダの例ではヤギやヒツジと直接接触したことがない一般人にまで感染被害が拡大した初めてのケース。
      人から人への感染は生じていない。





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