ワンアルファ(Onealfa)

アルファカルシドール

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ビタミンD 一般名アルファカルシドール
商品名 「アスラビトール」「アルカドール」「アルシオドール」「アルファガード」「アルファカルシドールソフトTY」「アルファスリー」「アルファロール」「アロートール」「アンツール」「エルシボン」「カルサップ」「カルシタミン」「カルファリード」「カルフィーナ」「コバルファ」「ディーアルファ」「トヨファール」「ビタミロアルファ」「プラチビット」「ポロセープ」「リモデリン」「ロンプリール」「ワークミン」「ワンアルファ」
作用機序 人工的に活性化させたビタミンDです。活性化されたビタミンDは、腸管からのカルシウムの吸収を助けます。
速やかに1α,25(OH)23に代謝されて、骨吸収作用及び骨再構成作用(軟骨細胞の骨細胞への増殖・分化)
効能・用途
(五十音順)
粗鬆症
慢性腎不全
副甲状腺機能低下症
ビタミンD抵抗性クル病
(アルファロール)
  アルファロール散:0.25g/0.5g/1g/包
  アルファロールカプセル:0.25/0.5/1.3µg
  アルファロール内服液:0.5µg/ml
(ワンアルファ)
  ワンアルファ錠:0.25/0.5/1µg
  ワンアルファ液:0.5µg/ml

相互作用 ジギタリス製剤との併用で高カルシウム血症発症時に不整脈。
カルシウム製剤との併用で高カルシウム血症。
ビタミンD及びその誘導体との併用で、高カルシウム血症。
Mg含有製剤との併用で高Mg血症

厚生労働省の副作用情報
インドメタシン ファルネシル([インフリー])と大腸炎
平成8年10月14日 医薬品副作用情報bP39号
表1 症例の概要
No.1 患者 性・年齢 女性61歳    
使用理由〔合併症〕肩関節周囲炎、脊椎管狭窄症〔高血圧症,高脂血症〕 1日投与量・投与期間 400mg20日間   
副作用、経過及び処置 疼痛の改善のため,本剤及びアルファカルシドールを投与開始したところ,投与20日目の朝に,下腹部痛,下痢,嘔気,嘔吐が発現した。治療のため,20%グルコース,メトクロプラミド,ドンペリドン,止瀉剤,生理食塩液,臭化チメピジウムを投与した。昼にも,下腹部痛,下血,嘔気があり,20%グルコース,臭化ブチルスコポラミン,ペンタゾシン,生理食塩液,臭化チメピジウム,維持液,マンニトール,メトクロプラミド,ジアゼパムを投与した。
翌日の午前1時にも,腹部全体の疼痛,下血,下痢があり,20%グルコース,臭化チメピジウム,ペンタゾシン,幼牛血液抽出物,ファモチジンを投与した。その後,大腸ファイバーにより,肛門より70cmのところにジワジワにじみ出すような出血を確認し,出血性大腸炎と診断した。3日後には,大腸ファイバーにより回復を確認した。

副作用
(五十音順)
胃痛
胃部不快感
イライラ感
LDH上昇
嘔吐
悪心
γGTP上昇
記憶力減退
記銘力減退
下肢のつっぱり感
肩こり
カユミ(掻痒感)
関節周囲の石灰か化(化骨形成)
胸痛
クレアリニン上昇(腎機能の低下)
過量投与による高カルシウム血症→休薬
血圧上昇
結膜充血(目が赤くなる)
下痢
眩暈
倦怠感
口渇
口内違和感
GOT上昇
OPT上昇
嗄声
シビレ感
消化不良
食欲不振
腎結石
頭痛
脱力感
動悸
眠気
背部痛
熱感
吐き気
BUN上昇
腹部膨満感
浮腫
不眠
便秘
発疹
耳鳴り
老人性難聴
高齢者への影響 生理機能が低下するので用量に注意が必要
妊婦への影響 有益な場合のみ。動物実験で大量投与の場合胎児化骨遅延などがある。
授乳中は投与をさけることが望ましい
その他 高リン血症のある患者に投与する場合は、リン酸結合剤を併用し血清リン値を下げること

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