| オステラック(Osteluc) |
| 非ステロイド性抗炎症薬 | 一般名:エトドラク |
| 商品名 | [アコミコール][エトペン][オステラック][オスペイン][ニコナス][ハイスラック][ハイペン][パイペラック][ライペック] |
| 効能・用途 |
●以下の場合の消炎・鎮痛 関節リウマチ 変形性関節症 腰痛症 肩関節周囲炎 肩腕症候群 腱鞘炎 ●手術・外傷後の消炎と鎮痛 |
| 禁忌 | 消化性潰瘍の者 重篤な血液異常がある者・・・悪化の恐れ 「白血球・赤血球・血小板が減少」 重篤な腎障害・・・腎血流量が減少し悪化の恐れ 重篤な心機能不全 重篤な高血圧症 本剤に過敏歴ある者 アスピリン喘息 妊娠末期 |
| 併用注意 | クマリン系抗凝血薬との併用・・・ワルファリンの血中濃度が上昇する。 チアジド系利尿降圧剤の作用を減弱する メトトレキサートの血中濃度が上昇する 炭酸リチウムの血中濃度が上昇し、リチウム中毒の恐れ。 |
| 慎重な投与 が必要 |
消化性潰瘍の既往歴ある者 血液異常のもの 肝障害の既往歴ある者 腎障害の既往歴ある者 心機能障害ある者 高血圧症 SLEの者→悪化する 潰瘍性大腸炎の者→悪化する クローン病の者→悪化する 高齢者 |
| 副作用 (五十音順) |
アナフィラキシー様症状・・・・→中止し処置が必要
うっ血性心不全・・・・→中止など処置 ALP上昇 黄疸・・・・→中止など処置 嘔吐 悪心 咳嗽 かすみ目 かゆみ・・・・→中止 肝機能障害・・・・→中止など処置 間質性肺炎・・・・→中止 血尿(顕微鏡的) 血小板減少・・・・→中止など処置 倦怠感 下痢 好酸球性肺炎・・・・→中止 光線過敏症・・・・→中止 紅斑・・・・→中止 GOT上昇 GPT上昇 しびれ しゃっくり 消化性潰瘍・・・穿孔の恐れあり 消化不良 ショック・・・・中止し処置が必要。 食欲不振 腎不全・・・・→中止など処置
Stevens-Johnson症候群・・・・→中止し処置 頭痛 タンパク尿 中毒性表皮壊死症・・・・→中止し処置 動悸 排尿困難 発熱 白血球減少 汎血球減少症・・・・→中止など処置 BUN上昇 貧血 腹痛 浮腫 便秘 発疹・・・・→中止 発赤 ほてり 慢性腎不全の急性増悪・・・・→中止など処置 溶血性貧血・・・・→中止など処置 無顆粒球症・・・・→中止など処置 めまい |
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| 備考 | エトドラックはCOX-2選択性が高いため、胃腸障害が少ない | ||||||
| がん転移 | 東京大学の宮園浩平教授と狩野伸・特任助教授、岩田要医師らのグループはエトドラクに、ガンの転移を抑える効果があることをマウス実験で確認。 2007年11/1のキャンサーリサーチに掲載。 人間の胃ガン細胞を移植したマウス14匹を使い、半数にエトドラクを0.05%混ぜたエサを与えた。4週間後にガンが転移したリンパ節の重さを測定した。エトドラクを食べたマウスのリンパ節の重さは食べていないマウスに比べ1.4だった。 胃ガンや乳ガン・大腸ガンなどは、そのまわりにリンパ管を増やし、そこを伝わって転移しやすい。 |