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黄胖病(萎黄病)






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疲労倦怠

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黄胖病(おうはんびょう

萎黄病
  1. 貧血して動悸、息切れを訴える病気。
  2. 十二指腸虫病など、坂の下ともよばれた。
  3. 身体疲労し、月経少なく、面目黄色く、心悸亢進し、胃弱に兼ねて食欲なく、大便秘結する者。
  4. 全身の皮膚が黄色になり、顔・足がむくみ、動悸・息切れを伴う。






鉤虫症(十二指腸虫症)
  • 鉤虫は長さ1cmほどで、小腸に寄生します。
    鉤虫は感染後1〜2カ月で成熟し、小腸上部に寄生します。
    感染初期には幼虫が肺を通るため、喘鳴や乾いた咳が出ますが、おもな症状は貧血です。これは成虫が小腸粘膜にかみついていて、そこから毎日出血するからです。







黄胖病の漢方療法
  1. 今日の十二指腸虫病である。《大塚敬節》
  2. 黄胖は黄疸の如く眼中黄なし。ただ周身淡黄なる者なり:
       「平胃散+鉄砂」《通俗医法捷径》
  3. 生米、茶葉、壁土の類を好んで喰う者あり:「半夏瀉心湯+香附子」
  4. 動高き者:「瀉脾湯+竜骨牡蛎」
  5. (実症)重症・・・大神湯《竹田家方》
  6. (虚症)「六君子湯+莎草・厚朴・蜂蜜」
        「瀉脾湯+竜骨牡蛎」
        「鍼砂湯」
        「平胃散+鉄砂」





黄胖病に用いる漢方薬
  1. 絳礬丸《有持桂里》
  2. 治胖丸《津田玄仙》
  3. 苓桂朮甘湯
    1. 能く黄胖病を治す。「L附子」《先哲医話》

  4. 連珠飲






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