横紋筋融解症 ドクトルアウンの気になる健康情報
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副作用で
横紋筋融解症
アナフラニール」「アモトリール」「イトリゾール」「ガスター」「クラビット」「ザンタック」「セレネース(ハロペリドール)」「セルタ」「タリビット」「テオドール」「デパス」「 トーワキサンノフロ」「バクシダール」「ブリプラチン」「ブロプレス」「ベザトールSR」「メバロチン」「リスパダール」「リパンチル」「リピトールリポクリン」「リポバス」「リーマス
横紋筋融解症(厚生労働省)

横紋筋 筋細胞には、[骨格筋][心筋][平滑筋]があります。
骨格筋と心筋の細胞はアクチンフィラメントとミオシンフィラメントが規則正しく配列して束ねられています(筋細線維)。
そのため明暗の横縞が見られることから横紋筋と呼ばれます。
内臓に広く分布している平滑筋には横紋がみられません。
横紋筋融解症 骨格筋の融解、壊死により筋細胞成分が血液中へ流出した病態で、自覚症状としては
四肢の脱力
痛み
赤色尿
等がある。
血液検査で
[CPK]値が上昇し、
筋肉痛・皮膚の痛みなどの自覚症状がある
HMG-CoA還元酵素阻害剤の共通に認められる重大な副作用である
症状 「手足・肩・腰・その他の筋肉が痛む」、
「手足がしびれる」、
「手足に力がはいらない」(筋力低下)、
「手足がこわばる」、
「全身がだるい」、
「尿の色が赤褐色になる」

http://www.info.pmda.go.jp/juutoku/file/jfm0611006_01.pdf
原因 CoQ10の不足が原因の1つと言われています。
HMG-CoA
HMG-CoA還元酵素阻害剤
「平成13年9月14日。本日、薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会において、HMG−CoA還元酵素阻害剤(リピトール)の安全対策について審議を行ったところ、審議結果は次のとおり。
@HMG-CoA還元酵素阻害剤による横紋筋融解症の発症機序については、未だ不明確の部分が残されており、今後の学術的な研究が期待される。我が国においては、セリバスタチンによる横紋筋融解症の発現頻度は、他のスタチン系薬剤に比べて高い傾向が示唆される。したがって、販売を中止した企業判断は妥当と考えられる
AHMG-CoA還元酵素阻害剤の有用性を考えると、この分野での治療剤として重要な位置を占めると言える。今後においても、使用上の注意に留意しつつ、安全に使用できる範囲を十分に認識し、日常、臨床において副作用の早期の発見に努めることは重要である。
したがって、現時点においては、HMG-CoA還元酵素阻害剤による横紋筋融解症については
・ HMG-CoA還元酵素阻害剤の共通に認められる重大な副作用であること、
・ まれではあるが、発現した場合には、腎不全を伴い重篤化する可能性があること、
・ 初期症状の段階で発見できれば、回復ないし重篤化の防止の可能性があること

が明らかになっている。以上のことから、製薬企業に対し、次の4点を指示することが妥当である
(1) 横紋筋融解症関連症例の情報を収集すること
(2) HMG-CoA還元酵素阻害剤における横紋筋融解症の発現機序の解明に努めること
(3) 医療機関及び薬局に対し、用法及び用量並びに使用上の注意(腎障害のある患者、フィブラート系薬剤との併用、高齢者に係る注意等)の徹底を図ること
(4) 患者への説明文書の作成・配布による患者への注意喚起を図ること
関連情報
高脂血症
ステロイド
リピトール
CoQ10
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