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フェノバール
(PB)






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抗テンカン薬



不眠症・テンカン
一般名 フェノバルビタール
商品名 「フェノバール」「フェノバルビタール」「ルピアール」「ルミナール」「ワコビタール」
作用
機序
●大脳の中枢を抑制するので比較的強い催眠剤として用います。同時に鎮静作用もあり、精神興奮・不安に用います。ケイレンを抑える作用が強いのでテンカンやその他の筋肉のケイレン発作を鎮める目的にも用います。
●グルタミン酸による興奮の抑制やGABAによる抑制機構の増強作用による大脳皮質の運動領の電気的興奮性の減弱、閾値電位の造作医、後放電(後発射)の閾値電位の上昇を起こす
効能・
用途
自律神経発作
精神運動発作
テンカンのケイレン発作:
  強直間代発作(全般けいれん発作、大発作)
  焦点発作(ジャクソン型発作を含む)
不眠症
不安・緊張状態の鎮静





禁忌 急性間欠性ポルフィリン症
バルビツール酸系薬に過敏歴ある者
慎重
な投




肝障害
虚弱者
甲状腺機能低下症
高齢者
呼吸機能低下
心障害
腎障害
頭部外傷後遺症
動脈硬化(進行した)
薬物過敏歴がある



アセタゾラミドでクル病・骨軟化症。
飲酒で作用が増強する。
以下の薬物との併用で相互に作用が増強する。
  抗ヒスタミン剤
  三環系・四環系抗ウツ薬
  ジスルフィラム
  チアジド系降圧利尿薬
  中枢神経抑制薬
  MAO阻害薬
以下の薬物の血中濃度を低下させる
  インジナビル
  黄体ホルモン
  カアミノフィリン
  クロラムフェニコール
  ルバマゼピン
  グリセオフルビン
  サキナビル
  シクロスポリン
  タクロリムス
  テオフィリン
  トロピセトロン
  ベラパミル
  フェロジピン
  フレカイニド
  卵胞ホルモン
ドキシサイクリンの血中半減期が短縮。
バルプロ酸ナトリウムで血中濃度上昇して作用が増強。
メチルフェニデートで血中濃度上昇して作用が増強。
副腎皮質ホルモン剤のさあ要を減弱。
利尿剤との併用で起立性低血圧が増強。
ワルファリンの作用を増強する





◎トラフ値:
10〜30µg/ml(テンカン治療)
15µg/ml(小児熱性痙攣治療)
◎中毒症状:
30µg/mlを超えると眠気と中枢抑制、運動失調などが現れる。
[中枢抑制]
[運動失調]
[過度の鎮静]
[呼吸麻痺]
◎致死濃度・・・150µg/ml以上。





妊婦へ
の影響
単独・併用投与で奇形児出産傾向→有益時のみ投与。
妊娠ラットへのフェノバルビタール投与により、胎児の心・大血管・骨格に異常が認められた(厚労省
高齢者へ
の影響
抑うつ、呼吸抑制、興奮、錯乱が現れやすい。





フェノバール副作用(五十音順)
  1. アステリクシス(asterixis)
  2. 運動失調
  3. 黄疸
  4. 巨赤芽球性貧血
  5. 禁断症状(連用中の急な減少・中止で)
  6. クル病(連用で)
  7. 眩暈
  8. 呼吸抑制(外国で)
  9. 構音障害
  10. 骨軟化症
  11. .昏迷
  12. 歯牙の形成不全
  13. 猩紅熱様発疹
  14. 食欲不振
  15. 頭痛
  16. .Stevens-Johnson症候群
  17. 精神機能低下
  18. 譫妄
  19. タンパク尿(連用で)
  20. 知覚異常
  21. 中毒疹様発疹
  22. 低Ca血症
  23. 鈍重
  24. 眠気
  25. 発熱
  26. ヘマトポルフィリン尿(連用で)
  27. 麻疹様発疹
  28. Lyell症候群
  29. .薬物依存(連用により)


厚生労働省副作用情報
平成18年1/1〜平成18年3/31
  • 薬物過敏症2
    肝機能異常2
    過敏症2
    白血球増加症1
    発熱2
    発疹3

平成20年4/1〜9/31
  • 意識変容状態
    薬疹
    肝機能異常
    肝障害
    好中球減少症
    発熱
    全身性皮疹
    スティーブンス・ジョンソン症候群
    全身性エリテマトーデス
    中毒性表皮壊死融解症
    白血球減少
    好酸球増加と全身症状を伴う薬疹

平成20年10/1〜平成21年2/28日
  • 無顆粒球症1
    アルコール相互作用1
    運動失調1
    薬疹1
    多形紅斑1
    肝障害2
    無菌性髄膜炎1
    皮膚粘膜眼症候群2
    発疹1
    呼吸抑制1
    スティーブンス・ジョンソン症候群3
    血小板減少症1
    中毒性表皮壊死融解症2
    好酸球増加と全身症状を伴う薬疹8
    中毒2

平成23年8/1〜11/30
  • イレウス1
    スティーブンス・ジョンソン症候群2
    肝障害1
    呼吸抑制1
    好酸球増加と全身症状を伴う薬疹1
    胎児抗痙攣剤症候群1
    中毒性表皮壊死融解症1
    脳出血1





バルビツール酸系
  • 中枢神経系抑制作用を持つ薬剤で、尿素と脂肪族ジカルボン酸とが結合した環状の化合物
バルビツール酸系には
  • 成分名 適応 作用時間
    アモバルビタール 不眠、
    術前の鎮静
    テンカン発作
    3〜8時間
    チオペンタール 麻酔導入と短期維持、
    テンカン発作
    5〜15分
    フェノバルビタール テンカン 数日
    ペントバルビタール 不眠、
    術前の鎮静
    テンカン発作
    3〜8時間


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