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| ライム病 | 発見されたのが較的新しいスピロヘーター感染症」です。1975年、米国コネチカット州ライム地域で若年性リウマチ様関節炎症状の患者が多発した。1977年にはこのライム病がダニ(Ixodes dammini)の刺傷によることが証明された。以前からヨーロッパ諸国ではダニ(Ixodes risinus)の刺傷による慢性遊走性紅斑が知られていたが、1982年、ダニに媒介された同一の病原体(Borrelia burgderferi)であることが確定した。 |
| コネチカット州 ライム地方で 見つかった病気 |
ダニ(ダミンマダニ)に寄生する微生物(ボレリア・スピロヘーター)によって感染する病気。ボレリア・スピロヘーター(大きさ1/1000〜1/2000mm)がダニに寄生し、ダニが人間に取り付いて、その唾液腺から皮膚、さらに血液、関節、脳に入り込んで種々の症状を引き起こす。 ダミンマダニは森林に住んでいる、小動物やシカなどに寄生する。 |
| 日本では シェルツェマダニ |
◎日本ではシェルツェマダニがボレリア・スピロヘーターを運んでいる。 ◎また、渡り鳥のアカハラからボレリア・スピロヘーターが発見されている。 ◎北海道で発症例がある。 1999年4月から、感染者を診療した場合、報告義務がある。 |
| 症状 | 第1期(感染後1ヶ月): 慢性遊走性紅斑 リンパ腺症 第2期(感染1ヶ月〜4ヶ月): 循環器症状---心膜炎、 神経症-------髄膜炎・顔面神経マヒ 第3期(感染5ヶ月以上) 慢性の神経症状、関節炎、萎縮性肢端皮膚炎 |
| 検査 | ボレリア・ブルドルフェリ抗体の検査 |
| 対処 | ◎(血を吸って目で確認できるほどの大きさになっている) ダニに噛まれた時、手で引きちぎったり、押しつぶしてはいけない。ダニの体内から大量のスピロヘーターが皮下に入り込む。 ピンセットでダニの頭部をつまんで除く。 吸引式スポイトで吸い出す。 |
| 予防 | 1.明るい色のシャツ 2.長袖のシャツ 3.ズボンのスソを靴の中に入れておく。 |
| 関連情報 |
スピロヘーターによる感染症」 「虫さされ」 「ツツガムシ」 「感染症」 |