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| 関連情報 |
「ガン」「卵巣嚢腫」「栄養補助食品」 |
| 腫瘍マーカー | 漿液性嚢胞腺癌 | ムチン性嚢胞腺癌 | 類内腺癌 | 明細胞癌 | 転移性卵巣癌 |
| BFP | 70 | 50 | 60 | 13 | |
| CEA | 12 | 33 | 37 | 22 | 71 |
| CA125 CA602 CA130 |
82 | 47 | 77 | 58 | |
| CA19-9 CA50 |
38 | 53 | 48 | 41 | |
| CA546 CA73-4 STN |
67 | 75 | 63 | 41 | 88 |
| IAP | 71〜88 | 33〜89 | 50〜100 | 100 | |
| SCC | 13 | 15 | 22 | 29 | |
| SLX SSEA-1 |
46 | 50 | 20 | 43 | |
| TPA | 43〜57 | 24〜46 | 33 | 43〜57 | |
| フェリチン | 25 | 51 | 89 | 29 |
| 卵巣ガンの標準治療と化学療法 | ||
| Ta期 | 手術(場合によっては、術後補助化学療法) | |
| Tb期 | ||
| Tc期 | 手術+術後補助化学療法 | |
| U期 | ||
| V期 | ||
| W期 | (場合によっては術前化学療法) 手術+術後補助化学療法。 手術不能例には化学療法 |
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| 卵巣ガン 自己診断リスト |
以下の症状が2週間以上続く。 <1>早期ガンに見られる症状: ○ヘソから下のあたりが、突っ張った感じがある。 ○下腹部に膨満感を覚える。 <2>頻度は少ないが、要注意な症状: ○最近、顔色が悪くなった。 ○たちくらみするようになった。 ○急に痩せた。 ○お腹がカエルの腹のように膨らんできた。 ○下腹部に痛みを感じる。 <3>進行ガンor他の疾患も考えられる症状: ○最近、小便に行く回数が急に増えた。 ○腰や背中が痛くなる。 ○尿の出る勢いが弱くなった。 |
| 危険因子 | <1>年齢:40代〜60代。 <2>未婚者:既婚者の2.8倍多い。 <3>不妊や早発閉経、自然流産の傾向がある。 <4>30歳以前の無月経や長期の卵巣機能異常。 <5>動物性脂肪の多量摂取。 <6>1日15本以上の喫煙。 <7>子宮体ガンとの共通因子 イ.肥満。 ロ.糖尿 ハ.高血圧 |
| 原因遺伝子 | [BRCA] |
| 排卵周期と関係 | 「米デューク大学の研究チームは卵巣ガンの発症率が排卵周期と関連が深いとする研究結果をまとめた。約3500人の女性を対象に調べたところ、周期の短い女性の卵巣細胞からはガン抑制遺伝子である[p53]の異常が周期の長い女性に比べて2倍近い割合で見つかった。 研究チームは排卵周期が短いほど遺伝子に異常が起きるのではないかとみており、ピルなどで排卵回数を減らせば卵巣ガンが防げる可能性があるとしている。」 |
| 抗ガン剤 | [タキソテール] [タキソール] [5-FU] ◆進行期卵巣ガンの多剤併用療法 [パクリタキセル]+[シスプラチン] |
| 放射性物質 | 2009年、スウェーデンのシャルグレンスカ大学病院などの研究チームは放射性物質を使って卵巣ガンを死滅させる治療法を開発した。 8人の女性患者に投与した結果、実際にガンの腫瘍が小さくなったことを確認した。 運搬役の分子とくっつけた放射性同位体を患者の腹腔内に注入する。すると、運搬役の分子が卵巣ガンの細胞の表面に結合し放射性同位体がアルファ粒子を放出、ガン細胞のDNAだけを壊すという。目立った副作用はなかった。 |
| 卵巣保存 | 2010年、順天堂大学医学部付属順天堂医院は、ガン治療などの副作用で不妊になるのを防ぐため、患者から卵巣組織の一部を採取して凍結保存し、ガン治療後に移植する治療法を始めると発表。 ホルモンなど卵巣の働きが元に戻り、妊娠も可能になるという。 |
| 粘液細菌から 抗ガン物質 |
「ドイツ国立バイオテクノロジー研究所(GBF)は、土壌中に生息する微生物から有望な抗ガン剤の候補物質を発見した。このほど来日した同研究所のG・マース所長が明らかにした。新物質の特許実施権を米大手製薬会社、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMS)社に供与したという。 新たに発見した物質は『エポティロン』と呼ばれ、粘液細菌(ミクソバクテリア)から見つけた。構造はマクロライド系の抗生物質に似ているという。 試験管内の実験の結果、新物質はBMSが販売している卵巣ガンの治療薬「タキソール」に比べて水に溶けやすく、ガン細胞を殺す効果が[2・5倍]高かった。エポティロンはガン細胞の増殖速度を異常に速め、酸素不足の状態に陥らせて殺す働きがあるという。」 |
| 麻疹ウイルス | 2009年、東京大学の中村貴志・特任准教授らのチームは、麻疹ウイルスを使ってのガン治療でマウス実験に成功した。 ウイルスは、人の細胞に感染すると増殖した後で細胞を壊して細胞外へ出て行く。ウイルスを使うガン治療ではこの性質を利用する。 研究チームは、ガン細胞にだけくっつく麻疹ウイルスを開発。 遺伝子組み替えで、ガン細胞に多い「葉酸」と結合するタンパク質を、麻疹ウイルスの表面に作った。このウイルスを注射すると、ガン細胞にだけ集まって、ガン細胞内に入り込み、ガンを死滅させる。 実験ではマウス約10匹にこのウイルスを注射して、何もしない卵巣ガンのマウス9匹と比較した。 20日後、ウイルスを注射したマウスのガン細胞は増殖しなくなり、30日後にはガン細胞の大きさが、治療をしないマウスの1/5〜1/6にまで縮小した。 また、治療しないマウスは60日後にすべて死亡したが、ウイルス治療したマウスは半数が生き延びた。 |