歴節風
とは |
「痛みが全身のあらゆる関節をめぐるもの。」
「歴節風を古方にも痛痺といい、今も痛風(goutのことではない)という。昔の痛痺が今の痛風(gout)である。痛風の病勢が全身に動くのを歴節風といい、虎に噛まれたような感じがするので、それを白虎風と名付け、痛みは必ず夜に激しく感じるのは、陰から運行するからである。
歴節風の病勢は、頭がボーッとして吐き気があり、脂が混じってきて体全体が痺瘟し、その腫が脱落するようにだんだん脱落して、その痛みが牽掣するのと同じように屈伸できない。酒を飲んで風に当たるor汗をかいて水に入るor皮膚が空する時に、気を付けないと、風寒湿の邪が関節に遍歴し、血気とともに攻搏して起きる。その痛みが牽掣のようなときは寒が多いことであり、肢節の間に黄汗が出るのは風が多いことである。 |
| 漢方療法 |
◎歴節疼痛忍ぶべからず、屈伸するを得ず、短気自汗出ずる者、名づけて歴節風という。《弁要》
<1>[蒼朮][南星][ ][ ][当帰][ ]を使い。
1.病が上にあれば:[ ][威霊仙][桂枝][桔梗]を加え、
2.病が下にあれば:[牛膝][黄柏][木通][防已]を加える。
<2>痛風:
[蒼朮復煎散]
[防風天麻散]
[疎風活血湯]
[四妙散]
[潜行散]
[二妙散]
[活絡丹]
[竜虎丹]
[五霊丸]
<3>歴節風:
[神通飲]
[定通散]
[虎骨散]
[加減虎骨散]
[麝香元]
[乳香黒虎丹]
[乳香定痛丸]
[捉虎丹]
<4>肢節腫痛:
[霊仙除痛飲]
<5>痰飲痛注:
[控涎丹]
[消痰茯苓丸] |
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加減虎骨散
活絡丹
虎骨散
五霊丸
四妙散
麝香元
神痛飲
蒼朮復煎湯
潜行散
捉虎丹
疎風活血湯
趁痛散
定痛散
当帰散
二妙散
乳香黒虎丹
拈痛散
防風天麻湯
麻黄湯
竜虎丹
霊仙除痛飲 |