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レスベラトロール






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ブドウ
ポリフェノール
ファイトケミカル






レスベラトロール   resveratrol
レスベラトロールは
  • ブドウや落花生・チョコレートなどに含まれている。
    1. 天然ではグルコース(糖)と結びついた配糖体の形になっているが、取り出すと糖が切れた状態になる。糖と結合した方が安全性が高い。
    2. 水に溶けやすく体に吸収しやすい





レスベラトロール
  • ブドウの果皮や赤ワインに多く含まれるポリフェノールの一種。
    レスベラトロールは抗酸化作用が強く、さらに長寿遺伝子に働いて病気を予防し、寿命を延ばす効果がある


  • アカゲザルを使った実験で、食事摂取カロリーを約3割制限すると、ガン糖尿病心臓病などの加齢に伴う病気が減少する。
    その理由の1つに、カロリー制限で活性化する長寿遺伝子の役割があげられている。
    『サーチュイン』という遺伝子で、哺乳動物ではいくつかの種類がある。
    この遺伝子はレスベラトロールで活性化されて、抗加齢・寿命延長効果に働く。
    レスベラトロールは長寿遺伝子を活性化し、さらに老化の元凶である活性酸素を消去する。
    サーチュインはアセチル基を外すことでDNAの電気的性質を変化させる。






アレルギ-を抑える
  • 赤ワインなどに豊富に含まれるポリフェノールの一種。
  • 2012年、山梨大大学院の中尾篤人教授らのチームは、レスベラトロールに、食べもので発症するアレルギーを抑える効果があることをマウス実験で突き止めた。
  • 成果はプロスワンに発表。
  • 実験では、エサに0.01%のレスベラトロールを混ぜたマウスと、混ぜなかったマウスを比較。
  • 1ヶ月後に卵アレルギーを発症するように操作すると、レスベラトロールを与えたマウスは、卵を異物と認識する特定の抗体の生産が抑えられた。
  • 卵や小麦、牛乳などでショック症状を引き起こす食物アレルギーは近年増加傾向。
  • 重症化すると死亡することもある。







細胞老化を防ぐ
細胞の老化を防ぐ効果があるとされるポリフェノール の一種
  • アカゲザルを使った実験で、食事摂取カロリーを約3割制限すると、ガン糖尿病心臓病などの加齢に伴う病気が減少する。
    その理由の1つに、カロリー制限で活性化する長寿遺伝子の役割があげられている。
    サーチュイン』という遺伝子で、哺乳動物ではいくつかの種類がある。
    この遺伝子はレスベラトロールで活性化されて、抗加齢・寿命延長効果に働く。
    レスベラトロールは長寿遺伝子を活性化し、さらに老化の元凶である
    活性酸素 を消去する。
    サーチュインはアセチル基を外すことでDNAの電気的性質を変化させる。


長寿遺伝子“サーチュイン遺伝子”を活性化する。
  • サーチュイン遺伝子は、カロリー制限した食事を30日〜60日続けると働きだす。
  • 老化を遅らせるサーチュイン遺伝子が作り出すサーチュイン酵素は、200種類以上の働きがあると見られている。
  1. たとえば
    1. インスリンの放出を調節して糖尿病を改善したり、
    2. ミトコンドリアの量を増やしてエネルギー活動を活発にさせる。
    3. 寿命を延ばし
    4. 皮膚を若返らせる






高齢者には効かない
  • 2014年、動脈硬化予防などの効果があるとされる抗酸化物質「レスベラトロール」は高齢者には効果が無い・・・・とする論文を、米国やイタリアの共同チームが米医学誌に 発表した。
  • 研究チームは1998年〜2009年まで、イタリア・トスカーナ州に住む65歳以上の783人について尿中のレスベラトロールの代謝物を調べた。その結果、
    1. 体の炎症抑制
    2. ガン予防、
    3. 寿命の延長
    といった効果は無いことが分かったという。




ガン抑制物質
  • ブドウの果実などに含まれる天然の物質に、ガンを抑える作用があることが分かった、と米イリノイ大学のジョン・ペズッツ博士らの研究グループが1997年1/10日発行の米科学誌サイエンスに発表した。
    ペズッツ博士らは、世界中の数百の植物を分析。さまざまな天然物質を抽出し、ガン抑制作用があるかどうか、マウスを使った動物実験や培養細胞実験で調べた。
    その結果、
    • ブドウの他に、桑の実・ピーナッツなどが含有する『レスベラトロール』(resveratrol)と呼ばれる物質にガンを抑える働きがあることが分かった。
    この物質を大量投与するマウス実験では、投与18週後にガン細胞が68〜98%消滅した。
    毒性はないという







乳がんの薬剤耐性に
  • 2015年、熊本大学発生医学研究所の中尾光善教授らのグループが見つけた。
  • 乳がんのホルモン療法後、ガンが再発し薬剤が効きにくくなる原因に、ガン細胞を増殖させる遺伝子を活性化させる分子の存在を突き止めた。
  • 薬剤への耐性ができる原因として「ESR1遺伝子」(遺伝子の一種)が知られていた。
  • 研究チームは薬が効きにくくなったガン細胞のESR1遺伝子の近くに「非コードRNA」という分子が多く集まっていることを発見。
  • レスベラトロールを投与すると、遺伝子と分子の働きを抑制し、ガン細胞の増殖が止まった。





子宮内膜症
  • 東京大学の平池修講師らは、赤ワインに 含まれるレスベラトロール(ポリフェノールの一種)が子宮内膜症の炎症を抑えることを培養細胞の実験で突き止めた。
  • 投与すると長寿遺伝子の働きが高まり、炎症を引き起こす物質の分泌を減らす効果を確認。
  • 研究チームは患者から取りだした子宮内膜の細胞を培養して実験。レスベラトロールの溶液を細胞にたらし、遺伝子の働きを調べた。
  • マウスの老化の進行を抑える長寿遺伝子の1つ「SIRT1」の働きが高まり、細胞から分泌される炎症物質の量が減っていることが分かった。
  • 赤ワインに含まれる量では量が少なく効果は期待できない。




勃起不全(FD)改善
  1. 2010年、ブドウや赤ワインなどに多く含まれるポリフェノールの一種「レスベラトロール」に、勃起不全(ED)を改善する効果があることが、大阪大学の辻村晃講師や福原慎一郎医師らの動物実験で分かった。
    市販のED治療薬と併用することで改善効果がさらに高まった
    日本泌尿器学会で発表。
  2. 研究チームは糖尿病を発症させてEDにしたラットに、レスベラトロールやED治療薬を4週間投与した。その後、電気刺激によって勃起機能を評価した。
  3. 正常ラットの勃起機能を100とすると、
    • 無治療のマウスは約20、
    • レスベラトロールだけを与えた群は約80、
    • ED治療薬(レビトラ)だけでは約70まで回復した。
  4. レスベラトロールとレビトラを併用すると約120と正常状態を上回った。
  5. バイアグラなど他の薬でも同様の改善効果がみられた。
  6. 糖尿病が原因で起こるEDだけでなく、心因性などのEDでも効果があると見られている。
  7. ただ、直接、ワインと薬を併用するのは好ましくないという。




配糖体に合成
  • ユーカリやヤマゴボウの一種の培養細胞を使い、糖が切れた状態のレスベラトロール10mgをレスベラトロール配糖体2mgにできた。
    レスベラトロールを、自然に存在するのと同様の状態で比較的安価に作りだすことに、岡山理科大学の浜田博喜教授の研究室が成功した。








SOD活性を1.5倍に
  • 2012年、岡山理科大学の浜田博喜教授と札幌医科大学の研究チームは、SODと呼ばれる抗酸化酵素の働きを1.5倍に高める物質を新たに合成した。
  • 赤ワインやブドウに含まれるレスベラトロールに糖をつけた「配糖体」で、光に安定で水に溶ける性質がある。
  • 研究チームは、赤色の色素アントシアニン配糖体を持つ植物「ヨウシュヤマゴボウ」の細胞から配糖体を作る酵素を単離。この酵素を使い、岡山産のブドウ「ピオーネ」から取りだしたレスベラトロールにグルコースを付けた配糖体を合成した。
  • レスベラトロールはポリフェノールの一種で、SODを強めて細胞の酸化を防ぐとされる。
  • ラットの筋肉の細胞を培養し、100µモル(濃度)のレスベラトロール配糖体液を振りかけて調べた。配糖体でないものと比べてSODの量が1.5倍になった。



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