赤血球

血液

糖尿病(2型







レーザー
  • 光は波の性質を持つ粒(光子)の集合体で、波がそろった光がレーザー光。
    物質に光を当てたり電気を流したりして発生させる。

自由電子レーザー
  • 自由電子レーザーは周期的に変化する電磁場中で光速近くまで加速された電子ビームの作用を利用して発振するレーザー。
  • 原理的にはあらゆる波長の光を放てる。
    2009年、産業技術総合研究所は自由電子レーザーを使って赤外線を発生させる技術を開発した。産総研はこれまで短い波長の発振に成功していたが、あらたに、赤外線レーザー光と光速に近い電子ビームを衝突させ、特定に大きさのエネルギーにほぼ集中した「標準色」と呼ばれるX線を発生させる技術も開発した。




歯科治療
  • 2003年、歯科領域にはレーザー装置が導入されてから久しい。歯石を取ったり虫歯を予防したりするほか、歯茎の切開手術に使うなど応用は多様だ。東京医科歯科大学の須田英明教授(歯髄生物学、むし歯外来)は「今は出力不足で難しいが、近い将来硬い歯を効率よく削ることが出来るレーザーが登場するだろう」と予測する。

  • レーザー歯科治療の特色は何でしょうか?
    「レーザーは1960年代から様々な分野で使われています。不快な音や振動が無いこと。痛みや出血が少ないといった特徴があります。
  • 歯科ではガリウム・アルミニウム・ヒ素などの半導体レーザーやネオジウムYAG(ヤグ)、エルビニウムYAGレーザーなどがよく使われています。

  • 波長は赤外線領域です。
  • 熱による口内の傷害を防ぐ意味からも連続波ではなく、(エネルギーを断続的に放つ)パルス波ですので安全性に心配ありません。
    「応用は歯周病の治療や歯肉の切開手術、口内炎の治療などのほか、入れ歯や差し歯をして歯の機能を回復する補綴を精度良く行ったり、レーザーを利用して歯を少しづつ動かして歯列矯正をするなど多岐に渡っています。」
    「レーザー光には細胞を散らさないことや殺菌・消毒・消炎効果もありますから、口内の悪性腫瘍の切除にも使われます。近年は漂白剤を歯に付けて、これにレーザー光を当てて歯を白くする審美歯科や、歯茎の色素を抜いたりすることにも利用されています」
    虫歯の予防にも利用されているそうですが?
    「詳しい理由は分かっていませんが、レーザー光には虫歯を予防する効果があります。ただ、高出力のレーザー光を照射すると歯髄が悪影響を受けることがあるので注意しなければなりません。60歳以上の高齢者では、とくに配慮が必要です。歯髄を傷めないレーザー虫歯予防の研究がもっと必要です







人工原子1個
  • 理化学研究所は、超電導を利用して人工的に作った1個の模擬電子を使い、レーザーと同じ仕組みでマイクロ波を発生させることに成功した。通常のレーザーには多数の原子が必要で、原子1個だけでの実現は画期的という。
    成果は2007年10/4付けのネイチャーに掲載。
    レーザーは、無数のガス原子が出す光を「共振器」と呼ぶ装置で繰り返し往復させると、光が次第に増幅される効果を利用する。ただ、原子が共振器に比べて非常に小さいことが原因で、原子の数が少ないとレーザーにならないという。
    研究チームは微少な超電導回路を人工の原子に見たてて、1個だけでもレーザーのように働かせることに成功した。
    超電導状態では、2個の電子がペアを作る性質がある。回路の一部に閉じこめる電子ペアの数を調整することで自然界の原子を模擬できる。回路に使う素子や電流を調節したところ、周波数10ギガヘルツのマイクロ波をレーザーと同じ原理で発生させることができた。
    また、この人工原子に外から弱いマイクロ波を当てると、マイクロ波の強さが3倍になった。これは、レーザーのように光り増幅する機能があることを示すという

足の血栓を治療
  • ディーブイエックスが足の末梢血管の詰まりをレーザーで治すカテーテルを発売予定(2017年)。
  • まずワイヤを血管に通し、その後からカテーテルを入れていく。
  • 先端から出る紫外線レーザーが血栓を照射し、蒸散させる。
  • 糖尿病の合併症で足の血管が詰まり足の切断するのを回避できる。
  • 2016年現在、レーザー治療は保険適用されていない。







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