リケッチア |
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| 関連情報 |
「寄生虫」「原虫による感染症」「先天性トキソプラズマ症」「ツツガムシ」「発疹チフス」「肺炎」「Q熱」 |
| リケッチア | ★ウイルスと細菌の中間ぐらいの大きさの細胞内寄生菌である微生物。 ★細胞としての装備をほぼ備えているので、抗生物質が有効な場合が多い。ただ、ウイルスに似て、生きた細胞に侵入しなければ増殖できない。 ★1907年にこれらの属を初めて確立した米国の科学者、ハワード・T・リケッツにちなんで命名された。 ★リケッチアのほとんどが、長期間動物の体内で生息し、昆虫を媒介してヒトにたどりつく。ロッキー山脈班熱の原因はマダニが媒介するR・リケッチであり、発疹チフスの病原体は、ヒトにつくコロモジラミあるいはネズミノミによって運ばれるR・プロワゼキである。(ウエイン・ビドル著「ウイルスたちの秘められた生活」p201) |
| 潜伏期間・・・6〜18日(平均10日) 症状・・ ・頭痛 ・発熱(2週間ぐらい続く)・・・・そのあと発疹 |
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| 1950年以降、日本国内の発症例は4例。 2003年・・・ベトナムから帰国者(サーフィンで) 2008年・・・インドネシアのバリ島からの帰国者(サーフィンで)。 |
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| 主な感染症 | <1>発疹チフス <2>ツツガムシ病 <3>Q熱 |
| 感染経路 | ネズミやネズミの寄生するノミが宿主。 ノミ・シラミ・ダニなどに寄生し、それらを媒介にして人間に感染する ノミに刺された個所を掻くとできる傷口から、ノミの糞に含まれるリケッチが体内に入り込む。 人間同士では感染しない。 |
| 治療 | 予防するワクチンは無い。 発症後は抗菌薬。 |
| ワイルフェリックス反応 | =OX-19株(発疹チフス)・OX-2株(紅斑病)・OX-K株(ツツガムシ病)の3つの株を抗原とした凝集反応のこと。 基準値:40倍未満 検査目的:リケッチア感染症のスクリーニング |
| 塹壕熱 | R・キンタナが引き起こす病気で、シラミが媒介する。ヒトがかゆくてかきむしると、シラミの糞が皮膚にすり込まれて塹壕熱に感染する。この名前は第一次世界大戦中の悲惨な経験から名付けられた。 |
| エーリシア・ チャフェニス |
1986年に発見された、リケッチア様バクテリアで、高熱・頭痛・白血球数減少を伴う全身性の感染症を引き起こし、時には骨髄炎を引き起こす。媒介するダニの正体は不明。 |
| 日本紅斑熱 | 法廷感染症 1984年に、馬原医院の馬原文彦院長が発見した病気。 2008年、7月、日本紅斑熱に感染した70代の女性が死亡。 原因は山林でマダニに刺されたためとみられている。 1999年以降の死亡例は5名。 マダニに刺されたときに[リケッチア・ジャポニカ]という病原体が体内に入り込んで感染する。2〜10日間の潜伏期間のあと、頭痛・発熱・発疹などの症状が出る。 治療・・・テトラサイクリンなどの抗菌薬 重症化すると、多臓器不全で死亡。 |