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| 淋 gonorrhea |
⇒淋菌感染によって、前立腺・副睾丸・子宮内膜を化膿させる疾患で、性病の1つ。(淋病) ◎性行為後3〜7日の潜伏期を経て、男子は尿道炎、女子は子宮頸管炎から始まる。 |
| 淋菌 | 淋菌(Neisseria gonorrhoea)は淋菌感染症を起こすグラム陰性双球菌です。 |
| 症状 | 1.尿道の痛み、 2.排尿痛、 3.粘液様あるいは膿性分泌液がある。 4.進展すれば関節炎・心内膜炎・髄膜炎など身体の各部に病巣を作る。 5,女性はおりものが増える。 |
| 【漢方療法】 | (1)淋疾は小便が栗粒のようで、小腹がつっぱり痛む。 (2)八種の淋疾:労淋・血淋・熱淋・気淋・石淋・膏淋・沙淋・冷淋 |
| <1>労淋 | 「労苦、疲労倦怠による虚損が甚だしいと、小便は不通になり、小腹が痛い。心身の過労が原因で尿の淋瀝する者。」 「益元固真湯」 「四物湯+知母・滑石・琥珀」(労傷・虚損) 「補中益気湯」 「清心蓮子飲」 |
| <2>血淋 | 「小便が出ず、ときどき血が出て痛む。熱があると発し、激しいと尿血し、熱がこもって陰茎が痛む。」 「金黄湯」 「小薊飲子」 「四物湯+知母・黄柏・沢瀉・赤茯苓」 |
| <3>熱淋 | 「小便が熱し色が赤く、淋瀝で痛み、不快で臍の下が急に痛む。」 「益元散2銭、木香・檳榔・茴香各1銭」 「導赤元+梔子」合滋腎丸100丸。 |
| <4>気淋 | 「小便が渋く停滞し、いつも余瀝があり、小腹が脹る・疼痛があるなど。炎症は激しくなく、神経性に尿が出そうで出なく、気持が悪い者。 「益元散+木香・檳榔・茴香」 「沈香散+木香・檳榔・茴香」 「通秘散+木香・檳榔・茴香」 「清心蓮子飲」 |
| <5>石淋 | 「陰茎のなかが痛み、小便が出ず、小腹がつっぱって痛み、膨張して小便から砂石が流れ出、悶絶する。」 「益元散」(主治剤) 「滑石散」 「石燕丸」 「硼砂散」 |
| <6>膏淋 | 「小便が濁ること膏に似て、油の様に浮いて固まる。」 「海金砂散」 「香児散」 「秋石元」 「麻角霜丸」 |
| <7>沙淋 | 「小便から細砂が出る症。膀胱の陰火が焼けて津液が凝結した症で、軽いと砂になり、重いと石になる。 「魚石散」 「苦杖散」 「琥珀散」 「二神散」 |
| <8>冷淋 | 「便すると痛み、ブルブル震える。」 「生附湯[2] 「木香湯」 |
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欝金黄連丸 温白元 益元固真湯 益元散 易簡断下湯 黄連木香湯 海金砂散[1] 海金砂散[2] 海金砂散[3] 滑石散[1] 加味香連丸 救命延年丸 魚石散 金黄散 苦杖散 香児散 琥珀散[1] 琥珀散[2] 五淋散 三因琥珀散 小薊飲子[2] 瀉腎湯 秋石元 生附湯[2] 沈香散 参苓琥珀湯 水煮木工膏 石葦散 石燕丸 増味導赤散 大黄硝石湯 大黄牡丹皮湯 澹寮五淋散 猪苓湯 通草湯[2] 通導散 通秘散 導赤元 二神散[1] 巴戟丸 白茅湯 八正散 必効散[2] 白朮安胃散 百中散 硼砂散 補中益気湯 木香湯 木香導気湯 麻角霜丸 立香散 六神丸 和中飲 |
| 針灸いろは歌 | “淋病や消渇などで悩むには腎兪、中極、次ク、曲泉” |
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