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| リン | ・ミネラルの一種。リンのイオン。 ・約80%が骨や歯に存在している。 ・成人体内に約500g含まれ、80%はリン酸カルシウム・リン酸マグネシウムとして骨・歯を作る。 ・筋肉 ・脳 ・神経 ・肝臓 ・肺臓 などすべての組織に含まれる。 |
| 食品 | ●含まれている食品 [牛乳][チーズ][肉][鳥肉][魚][穀類][木の実][豆] |
| 機能 | @骨と歯の形成 A酸塩基平衡 A核酸(DNAやRNA)の成分 Cエネルギー産生・・・エネルギー変換酵素(ATP)の成分。 骨・歯などの硬組織を作る。 ○血液中のリン酸塩は酸やアルカリを中和する。 ○リン脂質・核酸の成分である。 ○ビタミンB1・B2などと結合して補酵素となる。 ○糖質代謝を円滑に進める。 ○ATPなど高エネルギーリン酸化合物をつくり、エネルギーを蓄える。 |
| 欠乏症 及び毒性 |
<1>欠乏症: @低リン酸血症 A過敏症 B衰弱 C血球異常 D胃腸管と腎臓の機能障害 <2>毒性: 腎不全における高リン酸血症 ・歯が弱くなる ・骨折しやすくなる。 |
| ★リンは日常の食品中に十分含まれ不足したりすることはない。 ただしビタミンDが不足すると利用率が低下する。 ★リンの摂取率が多すぎるとカルシウムの吸収を悪くする。 |
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| 通常の 治療量 |
欠乏症: リン酸二水素カリウムをリン1.0g/日の供給のために経口投与。 またはリン0.5g/日の供給のために被経口投与。 |
| 有機リン 化合物 慢性中毒 |
慢性有機リン中毒 有機リン化合物は有機リン農薬の散布などが原因で吸い込むことが多いが、自動車の内装材からも発生する。樹脂に可塑剤や難燃剤が含まれているから。 ●有機リン化合物はニオイが無いので気づかないうちに症状が悪化することもある。 シックハウス症候群で問題になった「VOC(揮発性有機化合物:ホルムアルデヒドやトルエン)」のようにニオイがあれば、換気などに気を付けることが出来る。 「農薬などに使われる有機リン化合物の慢性毒性を懸念する声が上がっている。 リンにはもともと体内にある安全なものから、工業的に作られた毒性のあるものまである。 サリンも有機リン化合物の一種。プラスチックなどの添加剤として使われるのも農薬とは別の有機リン化合物。 |
| 群馬県に住む未成年者が相次いで、 [不登校] [うつ] [引きこもり]になった。 同時に有機リン化合物の慢性中毒に見られる瞳孔機能の異常が見られた。そこで、有機リン中毒の治療を施した結果、[うつ]などが治ったという。 石川哲・北里大学名誉教授は「有機リン化合物が精神を制御する脳内物質を狂わせ、脳機能の一部を変調させている可能性は高い」と指摘する。石川名誉教授は2005年3月に厚生労働省研究班で、有機リン化合物が神経や免疫、内分泌に障害をもたらし、特に小児への影響は未来に重大な問題を引き起こす可能性があると結論づけた報告書をまとめている。 群馬県は全国に先駆けてラジコンヘリコプターによる有機リン系農薬の空中散布の自粛を求めることを決めた。2006.5/29《日本経済新聞》 |
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| 有機リン農薬の中毒症状 「家庭用の農薬で多く使われているのが有機リン化合物。 安価で効き目が強い。 だが最近は慢性中毒が指摘されている。海外では使用が禁止されている国も多い。 有機リン化合物は精神・神経障害を引き起こすことが知られており、わずかな量でも長期間吸い続けると慢性有機リン中毒になる。 ・・・・・・(症状)は ・倦怠感 ・頭痛 ・肩こり ・めまい ・イライラ ・落ち込む・・・・などの不定愁訴 ☆更年期障害や神経症・うつ病と症状が似ているため分かりづらい。 ☆農薬を吸った直後に症状が出るとは限らない。 気づかずに吸入し続けて慢性中毒になることもある。 人体が有害物質を取り込むのは約8割が肺からの吸入、食物からは1割に満たないとの研究報告もある。 散布の方法を誤れば中毒のおそれがある。 健康被害は農薬の使用者だけに限らない。 農薬がまかれた近所に住む住民に被害が出ることもある。 高層マンションの上階で使用された農薬が風に乗って飛散することもある。 ガーデニングでは農薬の使用がずさんになりやすい。 しかも、農薬を使わずにガーデニングを楽しむのは難しい。 死因→有機溶媒の誤嚥による肺炎と気道分泌過多に呼吸筋麻痺が合併した呼吸障害。 硫酸アトロピン→では筋線維性攣縮や筋力低下を防ぐことができないので、気道確保・換気の保持・酸素の投与が大切。 |
| 関連情報 |
「ミネラル」 「キレる」 「環境ホルモン」 |