リンパ腫
トップへ戻る病名・症状>リンパ腫/首の横にしこり
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関連情報
リンパ節腫脹(リンパが腫れる)悪性リンパ腫」「風疹」「ガンの転移」「伝染性単核症」「肉芽腫」「肝臓肥大」「白血病」「リンパ節炎」「頸部リンパ腺炎」「結核性リンパ節炎」「白血球減少症

首の横にシコリ
局所の炎症
口腔・咽頭・頸部・顔面の急性・慢性炎症
ガン転移
口唇・舌・食道・甲状腺など近接臓器に多く、固い。
とくに左側鎖骨上獅フものは、胃・肺・卵巣・子宮ガンからのものがあるので要注意
風疹(rubella)
発疹の起きる前に後頸部・後頭部のリンパ節が腫脹する
伝染性単核症
若い人で発熱と頸部リンパ節腫張をみたら本症を疑うこと。
圧痛あり、腋窩・鼠径部のリンパ節も腫脹する
肉芽腫性疾患
結核は初め下顎の後下から始まり、次いで顎下腺、鎖骨上部が腫脹する。
はじめやや硬く、後には軟化波動を触れ、破潰する
梅毒では、硬く腫れ、圧痛がなく、特に後頭部・後頸部・後耳部に多い
野兎病では、圧痛がある
サルコイドーシスは、結核に似るが、波動がない
悪性リンパ腫
慢性で圧痛なく、固く、多数のリンパ節が腫脹する
白血病
リンパ性白血病では、徐々に発育する無痛性のリンパ節、波動なく、癒着しない


リンパ腫
  • リンパ腫は網内系とリンパ系に生じる異なる集団からなる悪性腫瘍。
  • 日本南部に多い疾患で、レトロウイルスの一種である、ヒトT細胞白血病ウイルス-1が原因とされる→「ヒトT細胞白血病
ホジキン病
リンパ網内系から生じた腫瘍細胞の限局性(散在性)の悪性増殖で、主にリンパ節組織と骨髄を侵す病気好酸球増加
タイプ
  • 1.リンパ球優位型
    2.結節性硬化型
    3.混合細胞型
    4.リンパ球減少型
非ホジキンリンパ腫
リンパ節・骨髄・脾臓・肝臓・胃腸管を含む免疫系部位のおける細胞の単クローン性の悪性増殖
バーキットリンパ腫
菌状息肉腫

放射線
が有効
「リンパ節やリンパ組織が腫瘍化するリンパ腫に、放射線を利用した治療法が有効なことをスタンフォード大学を中心とする研究グループが確認した。リンパ腫にだけ付着する性質を持つ抗体タンパク質に放射性のイットリウム90を結合させ、患者に投与する。抗体はリンパ腫に集まり、リンパ腫部位で放射線を発し、腫瘍に障害を与える。
 18人のリンパ腫患者にこの治療法を実施した結果、13人で腫瘍の縮小が見られ、うち6人は完全に消失した。病気の進行は3〜19ヶ月にわたって止まった。化学療法に比べて副作用は少ないと言う
リツキサン (一般名・リツキシマブ)
ガン細胞だけを攻撃し、正常な細胞を傷つけひくいとされる「分子標的薬」だが、間質性肺炎で死亡する事例が出てきたので、2002.12.25厚生労働省は製薬会社に対し「重大な副作用」として明記するよう指示した。

皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)
  • オンタックONTAK
    • ガン細胞に多く現れる受容体「インターロイキン-2受容体」を狙い、ガン細胞を攻撃する仕組み。
      米国で皮膚に病変が出る「皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)」に使用されてきた。
      2010年、エーザイは「末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)」向けの第3相治験を始めた.
      静脈注射する薬。
  • イスダックス
    • セルジーン(米)2009年米で承認
  • ゾリンサ
    • メルク(米)2006年米で承認
    • 2011年7月にMSD(メルクの日本法人)が販売承認を取得。
    • エピジェネティクス(遺伝子の後天的制御)を応用。
    • 標的とするのは、遺伝子のスイッチを調節するヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)。ゲノムDNAと結合し、染色体の構造をゆるめたり、締めたりする働きがある。これを阻害すると、ガンで盛んにスイッチが入っていた増殖関連遺伝子などをオフにし、最終的には細胞死を誘導する。