rheumatic fever
リウマチ熱
   (RF)
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関連情報
小舞踏病」「劇症溶連菌感染症」「膠原病」「関節痛」「扁桃炎」「咽頭炎」「多発性関節炎

リウマチ熱
(RF)
★溶連菌感染症の1つ。
扁桃炎・咽頭炎などの2〜3週間後に、自己免疫疾患として発症する。 
◎好発年齢:小児期(5〜15才)に発疹を見ることが多い。
◎好発時期:特になし。
◎病因:「溶連菌感染による細菌アレルギーと考えられている
溶連菌感染症
  ・「リウマチ熱」
  ・「猩紅熱
  ・「咽頭炎」
  ・「急性糸球体腎炎
病態 A群溶血性連鎖球菌感染症
症状 <1>発疹(輪状紅斑)
<2>発熱
<3>関節症状→関節が痛い
<4>心障害
発疹 (1)部位:
  四肢、体幹、ときに顔面、
  リウマチ結節(無痛性)、
  関節骨面、
  四肢腱鞘、
  脊柱、
  頚部皮下に出る。
(2)性状:
  小児-----多形滲出性紅斑(25%)。
  辺縁隆起(中心に健康部を残す)。
  ときに紫斑・結節性紅斑。
(3)発疹の出現時間:急性型では発熱と同時
血液像 白血球:増加
好中球:増加
貧血:正色素性貧血
検査項目 末梢血検査・・・白血球増加
血清学的検査
 ・赤沈:著明に促進
 ・.CRP:強陽性
 ・ASLO試験:連鎖球菌に対する抗体の上昇
 ・.RA-test:(ー)
心音・・・心膜摩擦音
心電図・・・PR延長
心エコー
 ・心膜液貯留、心筋変化、僧帽弁・大動脈弁の変化に注意
 ・ペニシリン剤などを使用すれば弁膜症などの後遺症は少ない。
 ・1〜2年に1度検査で経過観察。
咽頭分泌物からの溶連菌検査
皮膚生検




診断基準(改訂Jones・アメリカ心臓協会)
<1> major manifestations(主症状)
1. 「心炎」・・・次のうち1項目に該当すれば心炎と診断
(イ) 心雑音
(a)リウマチ熱又はリウマチ性心臓病の既往の無い者で、有意な心尖不収縮期雑音、心基部拡張期雑音のいずれかの出現。
(b)リウマチ熱又はリウマチ性心臓病の既往のある者で、経過中にこれらの心雑音の性質が変化する場合
(ロ) X線検査において心拡大の明らかな進行が認められる場合
(ハ) 心嚢炎の存在、心膜摩擦音、心嚢内液体貯留、又は心電図所見により証明できる場合
(ニ) 25歳以下で他の原因がなく起こった鬱血性心不全が存在する場合
2. 「多関節炎」
3. 「小舞踏病」・・・急性期以後の発症が多い。
4. 「輪状紅斑」
5. 「皮下小結節」
<2> minor manifestations(副症状)
(イ) 臨床症状
1.リウマチ熱又はリウマチ性心臓病の既往。
2.関節痛。
3.発熱。
(ロ) 検査所見
1.急性期反応:
    (a)血沈促進
    (b)CRP・・・・・・・陽性。
    (c)白血球・・・・・増多。
2.PR延長

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