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六曜



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転用された旧暦の六曜
「私たちが使っているカレンダーには、日・月・火・水・木・金・土という7つの曜日があって、七曜と呼ばれています。

明治5年に導入され、それ以前は天保暦と呼ばれる太陰太陽暦(旧暦)が使われていました。

旧暦には、
赤口・先勝・友引・先負・仏滅・大安の6つの曜日が使われていました。
そう、今の七曜と同じ役割として六曜があったのです。それを現在に生きる聡明なはずの私たちは、お日柄の善し悪しに転用してしまったのです!


旧暦には
月日が決まれば曜日が決まり、毎年変化しないというルールがありますから、簡単な算数で曜日を決めることが出来ます。

◎旧暦の月の数と日の数を加えて6で割り、
       割り切れると・・大安
       余りが1の時・・赤口
       余りが2・・・・先勝
       余りが3・・・・友引
       余りが4・・・・先負
       余りが5・・・・仏滅
というものです。


月末から月初めにかけて曜日が不連続になることが多いのもうなずけます。


「今日は中秋の名月で大安吉日・・」と書いた作家がいましたが、中秋の名月(旧暦8月15日)は常に仏滅。
なぜって、先の算数を使えばナルホドってことになります。
  • (兵庫県立西播磨天文台長・黒田武彦)







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