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ロタウイルス






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乳幼児下痢症








ロタウイルス
特殊なタンパク質でおおわれていて、エンベローブを持たないウイルス。そのためアルコール消毒はできない。

ノロウイルスと同様に、下痢や嘔吐を引き起こす。

幼児が胃腸炎に、下痢と脱水症状を引き起こすウイルスで、主に幼児が罹患する。

世界の発展途上国を中心に毎年50万人の幼児が死亡。5歳未満の死因の第2位になっている。

2009年、英グラクソは、ワクチンを日本で承認申請する。
ロタウイルスは医療体制が整っている日本では重症化や死亡者は少ないが、5歳までの大半の幼児に感染すると言われている





ロタウイルス抗原
ロタウイルス抗原は、冬期乳幼児下痢症の病原体。

基準値:陰性

検査目的・・・糞便中より、、免疫学的手法によってA群ロタウイルスを検出する検査

異常値を示す疾患・・・
ロタウイルス感染症(乳幼児下痢症




冬の感染症
冬の感染症には
  • @インフルエンザ、
  • Aノロウイルス
  • Bロタウイルス。


主な感染時期は・・・・1月〜4月

こどもに感染・・・
  • 5歳までのほぼ100%が感染する。
  • 死亡例有り。
  • 感染力は強く、10個以下のウイルスが口に入るだけで感染する。


症状
  • @激しい下痢や嘔吐
  • A発熱
  • B下痢・・・コメのとぎ汁のような白っぽい便が1週間ぐらい続くことが多い。


治療・・・・

@ロタウイルスに効く薬は無い。ワクチンが承認されている。


A下痢や嘔吐を止める薬は使わないこと。

B水分補給が大切。


予防

@ロタウイルスは吐いたものや糞便に、直接/間接に触れることで経口感染する。

Aおもちゃにウイルスがついていることもある。

Bせっけんや消毒用アルコールにも強い。

C塩素系漂白剤やほ乳瓶の消毒液を使う。





ロタウイルスの中和抗体

2013年、東大がコメで作製・・・長期間常温保存できる

東京大学医科学研究所の幸義和助教らのチームは、感染性胃腸炎を引き起こすロタウイルスを中和する抗体をコメで作る技術を開発した。

玄米の形で、常温・長期間保存できるのが特徴。

開発したのは遺伝子操作によってコメに中和抗体の遺伝子を導入する技術。

ラクダの仲間であるラマからとった分子量が小さな「ナノ抗体」という遺伝子を玄米に発現させる。

栽培したイネの玄米を水に入れて混ぜ、上澄み部分を抽出。この水を飲むことでロタウイルスによる下痢症状を緩和することが出来る。

ナノ抗体は人に感染する5タイプのロタウイルスを中和できる。





下痢ウイルス(ロタウイルス)の受容体発見
「米イリノイ大学の研究グループは、胃や腸の細胞から、幼児に重い下痢を引き起こす『ロタウイルス』と呼ばれる病原体の受容体を発見した。
消化器の細胞表面に露出しており、これをぴったりと覆う構造の薬剤を作り出せば、食べるだけでウイルスの感染を効率よく予防できる新薬として期待できるとしている。

世界保健機関(WHO)の調査によれば、ロタウイルスが原因で死亡する幼児は、世界で年間87万人にのぼる。

現在は『RRV-TV』と呼ばれるワクチンが、米国内で治療率92%と高い治療効果が報告されている。しかし世界的には60%程度にとどまっている。」



(ワクチン)

2011年、摂取できるようになったワクチン「ロタリックス」
生きたウイルスの病原性を弱めて作った、飲むタイプ。
米国ではロタウイルスによる胃腸炎の流行をワクチンで抑え込んでいる。







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