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葛根湯(かっこんとう)



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葛根湯
(応用)

アレルギー性鼻炎
  • a 28歳女性。数年前から、朝起きると、続けざまに、しばらく、クシャミが出続ける。この状態は夏は軽く、秋から冬はひどくなる。医者はアレルギー性鼻炎と診断して、薬をくれるが、いつまでも治らないという。
    患者は色白の肉づきの良い長身の婦人である。脈はやや浮であるが、速くはない。腹証上では臍より少し上の部分に、圧に過敏な部位がある。私はこれに葛根湯を与えたが、7日間の服用では何の変化もなく、2週間の服用で軽快し、4週間の服用で全治して、再び、クシャミが頻発することなないと言う。
    《大塚敬節》
    医学博士T氏は、多年アレルギー性鼻炎に悩み、毎夜、鼻がつまって眠れないという。私はこれに葛根湯を与えたところ、その夜から、鼻が気持ちよく通るよいうになって、安眠が出来るよいうになったと、大変喜ばれた。《大塚敬節》
    本方は顔面や項背部に炎症充血症状があって緊張感があり、目、耳、鼻に及びその粘膜に炎症充血が起こるものに用いられる。アレルギー性鼻炎で常に肩こりがひどく、風邪を引きやすく、クシャミの頻発する者に本方でよいことがある(漢方診療医典)

アンギナ
  • a 口腔・咽頭の炎症
    初期に発熱して咽痛のあるときに葛根湯を用いて発汗させる。熱が高くて苦しむときはプラス桔梗2,0g石膏10.0g。嘔吐するときはプラス半夏5.0g。だいたい本方は1~2日間用いるもので、これで治らなければ別の方を考える(漢方診療医典)

朝のこわばり

インフルエンザ

咽喉炎

疫痢
  • a 疫痢の極めて初期に用いることがある。《大塚敬節》


おたふくかぜ

悪寒

外耳道炎
  • 悪寒・発熱があり、くび・肩などが強ばる、初期に用いる。:「プラス桔梗石膏」《大塚敬節》


カルブンケル

肩関節周囲炎

肩こり
  • a 肩こり
    • ①頭痛、発熱
      ②汗が出ていない。
      ③項(コウ=うなじ)背がこわばる。
      ④脈浮緊・数。
      ⑤太陽病。
    項背痛の諸証にして、脈浮数なる等の者《奥田謙蔵》
    葛根湯を用いる肩凝りは、項部から肩胛間部にかけて凝る者に良いが、また項部から肩胛関節に向かって、凝る者にも用いる。しかし、このような肩凝りを訴える場合でも、胸脇苦満があれば、柴胡剤を用いるし、心下痞硬があれば瀉心湯類を用いる。又、腹部が軟弱でこの部で振水音を証明するようであれば、真武湯を用いる《大塚敬節》
    首から背にかけての凝りがあって、汗が出ない者に葛根湯を、汗が出て悪風する者には桂枝加葛根湯を用いる。熱のない雑病では汗の有無ではなく、脈で区別する。脈浮で力あれば葛根湯、脈浮で力なければ桂枝加葛根湯を用いる。《大塚敬節》
    葛根湯を用いる患者の腹は、腹筋の緊張がよいことが条件で、軟弱無力であってはいけない。ことに食欲不振・悪心・嘔吐などのある場合は用いない方が良い《大塚敬節》
    鼻炎・結膜炎・中耳炎などで肩凝りを訴える者に用いる機会が多い《大塚敬節》


化膿性炎症
  • 諸種化膿性炎症には、証に由り桔梗、石膏を加う。《奥田謙蔵》


眼瞼炎
  • a 1男子、眼が赤く腫れ痛んで耐え難く、黒まなこにも雲がかかっている。これを診たところ、脈は浮数である。そこで葛根湯を与えたところ、眼の赤味と腫れはやや減じたが、雲が取れないので汞水で洗ってから点眼したところ、1ヶ月ばかりで治った《眼科一家言》
    b 30歳男性。山に薪をとりに往ったところ、毒虫が飛んできて、眼瞼を刺したため、ひどく腫れ痛み、眼がくらんで歩くことが出来なくなった。そこで傍の人に助けられて家に帰ってから診を乞うた。眼球と眼瞼は共に大いに腫れ、烏睛には白い点が出来て、毒牙すでに両眼に伝わり、発熱がひどく、頭は裂かれるように痛む。そこで刺絡を施し、甘草湯で洗眼し、葛根湯を与え、雄黄を焼いて眼を薫じたところ、頭痛が止み、炎症も消退した。そこで点眼を施し、数日で治った《眼科一家言》


眼精疲労
  • 眼痛、充血、肩こりなどあるもの(漢方診療医典)


関節痛

関節リウマチ
  • 関節リウマチの初期に用いることがある《大塚敬節》


感染症

感冒(かぜ)
  • a 感冒の初起、項背強急、悪寒、発熱し、汗出でざる証には、まず此方を与えて発汗せしむるを良策とす。《奥田謙蔵》
    b 風邪はすぐに肝に入り、脾に入り次に腎に入るので、葛根湯でそれを防ぐのです。葛根湯中の芍薬は肝臓にきくので、棗は脾、甘草も脾、麻黄は腎にきくのです(沢田流針灸神髄)
    c 感冒などの熱性疾患では、初期段階の悪寒・発熱頭痛・項背部のこわばりなどがある者に用いる
    d 悪風または悪寒があって、発熱し、からだが強ばり、項から肩が凝り、脈が浮で力がある者に用いる。汗が自然に出ていないのを常とする。《大塚敬節》


寒冷ジンマシン

ギックリ腰

急性大腸炎
  • a 悪寒・しぼり腹・裏急後重・粘液性下痢に使う。《中医処方解説》
    b 葛根湯を急性腸炎の初期、悪寒、発熱の有る者に用いる場合がある。《大塚敬節》
    c 発病の初期で、悪寒、発熱があって下痢し、裏急後重があり、脈浮数にして力のある者に用いる(漢方診療医典)


筋肉痛

口の周りをなめる
  • a 口の周りが乾燥して赤くなり、この部を舌でなめずりまわす者がある。子供によく見られる。《村井琴山》はこのような者には葛根湯が良く効くといっている《大塚敬節》
    b 10歳少年。半年あまり某大学の耳鼻科にかかっているという。この少年は平素からあまり頑丈な体質ではなかったが、1年ほど前から鼻汁が多くなって、鼻の下がいつもただれるようになった。私が診察している間も、舌を出して、ペロリ、ペロリと上唇から人中のあたりをなめ回している。私はこれに葛根湯を用いたが、次第に鼻汁が流れなくなり、3ヶ月ほどで完全に治るとともに、時々あった夜間の遺尿も止まり、血色も良くなった。《大塚敬節》
    c 口唇・周辺が乾燥してなめる者は→「柴胡清肝湯」を考える《中医処方解説》


ケイレン
  • 初発は必ず両腮剛強す。先ず葛根湯を与え、合谷及び髪際に鍼す可く ば則ち治す。もし脱候を見わす者は[十全大補湯プラス荊芥附子]に、[豆淋酒プラス荊芥」を兼用す。然れども、角弓反張甚だしく、水薬咽を下ら ざる者及び口開く者は、不治なり。《先哲医話》


結膜炎
  • 葛根湯・越婢加朮湯・大青竜湯などの麻黄の配剤された薬方は、古人が外障眼と呼んだ結膜や角膜などの病気に用いられた《大塚敬節》


下痢
  • 下痢の初起等にして、悪寒、発熱し、脈浮数なる証。《奥田謙蔵》
  • 裏急後重のある場合でも、これで汗をとると、後重も緩解し、下痢もまた軽快する。《大塚敬節》


高血圧

五十肩
  • 五十肩の初期に用いる。しかし脈の弱い者や、腹部の軟弱な者、胃腸が弱くて、食の進まない者などには与えない方が良い。《大塚敬節》
  • 発病の比較的初期で、脈に力がり筋肉の緊張のよい消化器の丈夫な人に用いる。ばあいによっては、苡仁10.0を加えたり、朮4.0を加えたりする(漢方診療医典)


項背強急
  • 項背強急 葛根湯の適応するもの


さむけがする

座骨神経痛

産後の諸病
  • 産後の柔中風:「プラス独活・地黄」《勿誤薬室方函口訣》
  • 産後痙病:その初、項背強ばり、或いは言語蹇渋、寒慄する者は治すべし。葛根湯。続命湯の類に宜し。無患子、虎杖茎2味煎服亦効あり。


三叉神経痛
  • 三叉神経痛やこの部の神経痛で、初期の者に用いる
  • こじれた者or長引く者には:「プラス朮3.0、附子1.0」《大塚敬節》


耳下腺炎

視神経炎

歯痛
  • 歯痛、或いは歯根腫痛等には、証に由り石膏を加う。《奥田謙蔵》

湿疹
  • a 急性期で発赤して熱感があり、かゆみのひどい者
    b <膨疹が白っぽいものに>
    膨疹が赤く、熱を持つ時は→大青竜湯を考える。《中医処方解説》
    化膿傾向には:「プラス桔梗石膏or金銀花・連翹」。《中医処方解説》
    水泡があれば:「プラス越婢加朮湯」《中医処方解説》
    慢性期でかさぶたを作り、かゆみの強い者:「プラス石膏」
    毛孔性苔癬《大塚敬節》
    諸種の皮膚病、殊に湿疹等には、証に由り大黄を加う。《奥田謙蔵》


猩紅熱

小児のひきつけ

ジンマシン
  • a 5歳の子供、ジンマシンで身体中が痒がり、夜も一晩中眠らない。近所の医者にかかって、10日程注射をしているが少しもよくならない。
    私は、《類聚方広義》の葛根湯条下に“小児赤遊風を治す”“葛根 加朮附湯----風疹、血疹、そうよう甚だしきを治す”とあることから、葛根湯証と考え、また夜も眠らずにかゆがるという点を煩躁と考えて石膏を加え、葛根湯プラス石膏として3日分を与えた。
    しばらくしてから報告があった。それによると、子供が嫌がってなかなか飲まないので、1日分を2日かかってやっと飲ませた。ところが、1日分を飲み終わる頃から、あれほどひどく痒かったのが、ぱったり止まって、夜もよく眠れるようになった。もうよいと思ったが、再発するといけないと思って、あと2日分を5日かかって、全部飲ませた。
    《大塚敬節》
    10才の少女。色が浅黒く、すでに1年近くジンマシンに悩んだ。
    私はこれに十味敗毒湯、桂枝茯苓丸、いんちんこうとうなどを与えたが効無く、最後に葛根湯を用い、やや軽快し、僅かのところで、どうしても治らないので、葛根湯プラスボクソクにしたところ、1ヶ月あまりで全治した。《大塚敬節》


神経痛

頭痛
  • a 感冒その他熱がある時の頭痛で、悪寒又は風にあたるとゾクゾクして気持ちが悪く、項部から背にかけて凝る者《大塚敬節》
    熱や悪寒がなくても、前額洞蓄膿症や上顎洞蓄膿症などの鼻の病気で頭痛する時や三叉神経痛で痛む時にも項部の緊張と脈に力にあることを目標にして用いる、《大塚敬節》


帯状疱疹

大腸炎
  • a 赤痢・大腸炎などの発病の初期に用いることがある。
    その目標は、腹痛と裏急後重を伴う下痢で、悪寒、発熱があり、脈は浮大数である。しばしば腹痛を訴える事がある《大塚敬節》
    腸炎・腸カタル


丹毒
  • 頭部の丹毒(頭瘟):「プラス桔梗石膏」《方読便覧》


蓄膿症
  • a 葛根湯は鼻炎・副鼻腔炎などで、鼻閉塞、鼻漏などを訴える者に広く用いられる。これにせんきゅうと辛夷を加えたり、せんきゅうと大黄を加えたり、石膏を加えたりすることもある。《大塚敬節》
    脳漏、眼耳痛:「プラスセンキュウ・大黄」《勿誤薬室方函口訣》
    急性には:「ぷらす桔梗石膏」《荒木正胤》


中耳炎
  • 悪寒・発熱があり、くび・肩などが強ばる、初期に用いる。:「プラス桔梗石膏」《大塚敬節》
  • 初期に耳の中が痛み、悪寒、発熱、頭痛があり、脈は筆力があるときに用いられる。また肩こりを訴えたり、脳膜炎様の症状を呈するときにも用いられる。もし嘔吐を伴うときは、半夏5.0gを加え、煩渇を訴える場合、穿孔性で排膿のあるものには桔梗3.0g、石膏5.0gを加える(漢方診療医典)


トラコーマ
  • 膿眼:毒に属する者:「プラスせんきゅう・大黄」《方読便覧》


難聴
  • 感冒のため鼻がつまり、耳管カタルを併発した者や、中耳炎などのために難聴になった者に用いる。その目標は悪寒、発熱、脈浮の状があって、頭痛、肩凝りなどが有る者《大塚敬節》


乳汁不足
  • 乳汁の分泌を促す効がある。乳房の張りはよく、乳汁が出そうで出ないという婦人に、脈が浮いて力があるのと、肩が凝るのを目標として、用いる、《大塚敬節》


乳腺炎
  • 乳汁が欝滞して悪寒する者に良い《大塚敬節》


寝小便

はしか

破傷風
  • その初、項背強ばり、或いは言語蹇渋、寒慄する者は治すべし。葛根湯、続命湯の類に宜し。
  • 傷寒論で、項背の強ばる者に用い、《金匱要略》では口噤して語るを得ず、剛痙をなさんと欲すという者に用いている。ここで剛痙とは破傷風を指したもので、牙関緊急して、口を開くことが出来ない者に用いる《大塚敬節》


発熱

皮膚炎
  • a 皮膚疾患の初期で、患部が発赤・腫れ・かゆみの強い者
    実証の化膿症で発熱悪寒する者


ひきつけ

ひょうそ

風疹
  • 発病初期でクビから肩にかけて強ばり、熱が高く出ても汗が出ず、脈浮数の者に用いる。また、夜、かゆみがひどくて眠れない者にはプラス石膏。(漢方診療医典)


フルンケル
  • 癰や疔の発病初期で、悪寒、発熱を主訴とする時期に用いてよい場合がある。《大塚敬節》


ヘルペス

片頭痛

発疹 (ほっしん)
  • a <痛みがある>
    29歳の婦人。4年前、出産後に栗粒のよいうな発疹が上肢に出来、それがだんだん拡がって、背部・肩・臀部などにも出来た。それは、カユミは大してなく、苦しみは無いが、皮膚がザラザラして気持が悪いと云う。その発疹の色は、皮膚の色と同じで、ただやや乾燥している。冬になると増悪し、夏になると軽快するという。大小便、月経など普通。
    そこで当帰飲子を与え、これを2ヶ月あまり飲んだが効がない。そこで十味敗毒湯にした。すると1ヶ月ほどで、だんだん患部が拡がり、反って良くない。思いあまって、葛根湯にしたところ、こんどは日増しに軽快し、2ヶ月ほどで全治した。
    《大塚敬節》


麻疹 (ましん)
  • 初発のとき、発熱増寒、咽喉腫痛、咳嗽煩渇する者「プラス桔梗石膏」を主とす。世医往々桂麻を忌む。余曰く、疹毒は桂麻石の3品に非ずんば発する能わず。紫蘇荊芥はその奴隷のみ。《麻疹心得続録》


無汗

面庁

網膜炎

夜尿症
  • 葛根湯や麻黄湯などの麻黄剤が夜尿症に効くという話を亡友吉村得二氏に聞いたことがあり、昼間は尿が多くないのに、夜間になると尿が多く出るというものに用いる効を得たことがあった。患者は、筋肉の緊張がよく、血色もよく、食欲もあり活発な小児であった。(漢方診療医典)


腰痛症

癰疽

リウマチ

リンパ節

  • a 浮にして力がある、と言われているけれども、これは感冒などで熱のある場合のことで、鼻炎や副鼻腔炎に用いる場合には、必ずしも浮であることを要しない。《大塚敬節》



葛根湯の応用





適応
  • 比較的体力があり、頭痛発熱・悪寒があって、自然発汗が無い人の、以下の疾患に用います。
    • 「感冒」
      「肩こり」
      「神経痛」
      「中耳炎」
      「乳腺炎」
      「湿疹」
      「ジンマシン」

      など




葛根湯の目標
1 比較的体力にある人で、炎症性あるいは疼痛性疾患の初期あるいは慢性疾患の急性増悪期に用いる
2 感冒などの熱性疾患では、初期段階の悪寒・発熱頭痛・項背部のこわばりなどがある者に用いる
3 疼痛性疾患では局部の疼痛・腫れ・発赤などがある者
4 皮膚疾患の初期で、患部が発赤・腫れ・かゆみの強い者






副作用 間質性肺炎
偽アルドステロン症
ミオパシー
肝機能障害
黄疸
相互作用 交感神経興奮薬との併用で動悸・頻脈
解熱薬との併用で、発汗異常・精神不穏・動悸
慎重に 食欲減退・悪心・嘔吐
著しい発汗傾向の者
病後で衰弱している者や体力が著しく衰えている者
著しい胃腸虚弱の者
狭心症・心筋梗塞などの循環器系の障害がある者
注意 薬剤過敏症
  • (発疹・発赤・かゆみ)
自律神経系
  • 不眠・発汗過多・頻脈・動悸・全身脱力感・精神興奮
消化器
  • 食欲不振・胃部不快感・吐き気・腹痛・下痢
泌尿器
  • 排尿障害







a 葛根湯や麻黄湯のような麻黄の入っている方剤を飲むと、睡眠のとれない人がある、又、これを長期間服用していると、食欲がなくなったり、性欲が減退する人がある。《大塚敬節》
b 私の患者で、麻黄剤を飲んで、排尿痛と、尿の淋瀝を訴えた者が2例あった。このことをある会合で発表したところ、聴衆の1人が、私もそれと同じ経験をしたということであった。《大塚敬節》
c 麻黄剤を飲むと、動悸して困ると訴える人がいる《螺王人》







葛根湯 傷寒論
葛根8.0 麻黄4.0 桂枝3.0
芍薬3.0 大棗4.0 甘草2.0
生姜1.0


葛根湯
方剤分類 解表剤
八綱弁証 表寒
六淫
四傷
六経弁証 太陽病
衛気営血弁証 衛分
三焦 上焦
方剤帰経 膀胱・肺経
臓腑弁証 肺寒
効能 ・辛温解表
・舒筋
適応 インフルエンザ
肩こり
感冒
五十肩
頸肩腕症候群
後頭神経痛
頭痛
三叉神経痛
鼻炎
副鼻腔炎



(鑑別)
葛根湯 (太陽病)
  • 項背のこわばり、頭痛発熱、無汗、脈浮緊・数、陽実証
麻黄湯 (太陽病)
  • 発熱、体痛、喘息、脈緊、自然発汗なし・咳嗽・喘鳴・筋肉痛
桂枝湯 (太陽病)
小青竜湯 (太陽病)
  • 自然発汗あり・胃腸虚弱・胃部振水音・鼻閉・水様鼻汁
香蘇散 (太陽病)
  • 頭痛、気鬱、頭重、肩こり、胸中痞
参蘇飲 (太陽病)
  • 頭痛発熱、無汗、食欲不振、胃部膨満感、脈沈数
麻黄附子細辛湯 (少陰病)
  • 全身の悪寒・顔色が蒼白・熱感に乏しい・咽痛・倦怠感
真武湯 (少陰病)
  • 全身の悪寒・手足の冷え・倦怠感・下痢










(参考)

  • 項背強急し、発熱悪風、或いは喘し或いは身疼痛する者を治す《吉益東洞》
  • 陽病、項背強ること几几、発熱し、汗無く、悪風するは、葛根湯之を主る。《医聖方格》
  • 此方は、項背強急を主治する也。故に能く驚癇、破傷風、産後の感冒卒痙、痘瘡の初起等、角弓反張し、上竄搦し、身体強直する者を治す。宜しく症に随いて熊胆、紫円、参連湯、瀉心湯等を兼用すべし。《類聚方広義》
  • 実証の化膿症で発熱悪寒する者。
  • 脉浮緊、肩こり・頭部 又は顔面の疼痛。

腹診
  • “臍の上部(臍より少し上の位置)で皮下に圧痛を訴える者を、葛根湯を用いる目標としている。
  • この圧痛は他の薬方の場合にも現れることがるが、葛根湯の際に、最もしばしば現れ、症状の軽快と共に、この圧痛が消失する《大塚敬節》



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