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おうごんとう(オウゴントウ)



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おうごんとうの適応画像
(オウゴントウ)

おうごんとう
急性胃腸炎・細菌性下痢




おうごんとう
(応用)

①胃炎

②胃腸型感冒

③乾嘔

④急性腸炎

⑤急性虫垂炎

⑥月経代償性出血

⑦血便

⑧下痢
⑨口渇

⑩口苦

⑪口臭

⑫子宮付属器炎(腹痛ある者)

⑬消化不良

⑭食中毒

⑮心下痞

⑯赤痢

⑰大腸炎

⑱吐血

⑲乳幼児の消化不良

⑳粘液便

㉑発熱

㉒鼻出血(月経代償性)

㉓腹中拘急(腹痛)

㉔腹直筋攣急(右側)

㉕慢性胃炎

㉖盲腸炎

㉗目眩

㉘裏急後重




おうごんとうの目標
  • みぞおちがつかえる人の、以下の症状・疾患に用います。

  • 下痢して、心下痞、腹中拘急するもので腹直筋の攣急があり、発熱、頭痛、嘔吐、渇などを目標とする。


オウゴントウの画像




オウゴントウの適応)
  1. 腸カタル
  2. 消化不良
  3. 嘔吐
  4. 下痢

(禁忌)
  1. アルドステロン症 の患者
  2. ミオパシー のある患者
  3. 低カリウム血症 の患者


(副作用)
  1. 偽アルドステロン症
  2. ミオパシー



(原典)

おうごん3両、芍薬2両、甘草(炙)2両、大棗(擘)12枚」

◎太陽興少陽合病、自下利者、與オウゴントウ。若嘔者、おうごん加半夏生姜湯主之。
     《傷寒論》巻第四辨太陽病脉證并治下第七。
  • 「自下利」=
    • 下剤などを用いたために下痢したのではなく、自然に下痢すること。

◎傷寒脉遅六七日、而判與おうごんとう徹其熱。脉遅為寒、今與オウゴントウ復除其熱、腹中応冷、當不能食。今反能食、此名除中、必死。 《傷寒論》辨厥陰病脉證并治第十二。


(参考)
  • 心下痞、腹強急して下利する者に用いる。《薬徴》
    • 「腹強急」=腹がつっぱり痛むこと。


オウゴントウ  (傷寒論)
4.0 芍薬3.0 甘草3.0
大棗4.0


方剤分類 和解剤
八綱弁証 裏熱虚
六淫
四傷
六経弁証 太陽少陽合病
衛気営血弁証 気分
三焦 中焦
方剤帰経 大腸経
臓腑弁証 大腸湿熱
効能 清熱止痢
・和中止痛
適応 急性胃腸炎
細菌性下痢



(鑑別)
  • 黄連湯
    • 嘔吐、心下のつかえで共通する、下痢は軽い



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