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| 【処方名】 | 細辛、北細辛 |
| 【異名・類名】 | [少辛][小辛][細草][真細辛] |
| 【基原】 | 樹陰地に自生する多年草、ウマノスズクサ科ウスバサイシンの根・根茎。 中国産は、東北部に自生するケイリンサイシンの全草。 四国、九州中部には、クロフネサイシンが分布。 |
| 使用部位 | 地上部をできるだけ除いた根および根茎 |
| 成分 |
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| 性味 | 味は辛、性は温。 (温・瀉・燥・降・散) |
| 帰経 | 心・肺・肝・腎経 “手の少陰の引経の薬”《湯液本草》 “心・肝・胆・脾の4経に入る”《雷公炮製薬性解》 “手の少陰、太陽に入る”《神農本草経疏》 “足の厥陰、少陰の血分に入る”《本草彙言》 |
| 薬性歌 | “細辛辛温通開竅 少陰頭痛風湿要” 細辛、辛温。少陰の頭痛に。竅を利し、関を通ず。風湿皆用う。《万病回春》 |
| 効能・効果 | (鎮痛・平喘・去風) ◎風を散じ寒をしりぞけ、水をやり穴を開く。
「煎じ・散剤で服用。」 ◎肝胆を補う。 「煎じて飲む。」 ◎胆気を養う。 「水煎服。」 ◎風頭痛と脳動を治す。 「煎・末服。」 ◎目をよくする。草決明・鯉魚胆・青羊肝と同じ。 ◎鼻臭と肉を除去する。
「膿汁を取って熱いうちに口に入れ、冷えたら吐き出す。」 ◎風冷歯痛と牙痛を治す。 「細辛・白の煎じ湯で、うがいする。」 ◎手足の拘急に。 「煎・末服。」 ◎アフター性口内炎: 「9~15gを作末し、蜂蜜orグリセリンで練ってヘソ(臍)に塗布。」 ◎辛温発表薬 に分類されるが、他の代表的な辛温発表薬(麻黄・桂枝・防風・羗活)などに比べて発汗力は弱く、単独では発汗解熱作用は十分ではない。 |
| 修治 | 上葉を去る。《万病回春》 |
| 薬理作用 |
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| 注意 | 細辛は比較的毒性の強い薬物。大量で呼吸停止により死に至る(動物実験) 大量投与で、呼吸停止→死亡。 1日3gまで。 |
| 薬能 |
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| 処方例 | |
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