三尸虫(さんしちゅう)

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三尸虫 尸は、人体の中に三尸という虫がいて、鬼霊と相通じていて、常に外邪を引き入れ、害をなす。
「一は上虫で脳中にあり、二は中虫で明堂にあり、三は下虫で胃にある。
其の名を彭・彭質・彭矯といい、人間が正しいことをするのを忌み、悪いことをするのを喜ぶ」(中黄経)
陰尸 (いんし)=尸病の1つ
陰尸は軆虚して外邪を受け、陰気を搏つによって陰気壅積す。
初めて著れるの状は、皮膚の内に起こりて物の状は蝦蟆に似たり、宿を経て身の中の尸虫と相搏って、杯の大きさの如し。動揺して掣痛し堪え忍ぶべからず。
この多くは天雨に因りてこれを得るなり」《諸病源候論》