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電子 電子の様子が他の分子と違う
<1>酸素分子は全部で16個の電子を持っているが、そのうち2個の電子が不対電子になっている。
<2>分子内の電子は、通常、2個づつ対を作っているが、対の相手を失うと不対電子になる。不対電子を持つ原子や分子を『フリーラジカル』と呼ぶ。
<3>不対電子を2個もっているので、2つという意味に「ビ」をつけて、『ビラジカル』と呼ばれています
三重項状態
をとる
原子や分子は、そのままの状態ではエネルギーの一番低い状態に落ち着いていて、これを『基底状態』といいます。この状態に光を照射すると電子は光のエネルギーを吸収してエネルギーが高い状態に飛び上がります
エネルギー
を作る
酸素がないと脂肪やタンパク質はエネルギーに変換されない。
酸素がないと脂肪は燃えない。
そのため、軽い運動を長時間するエアロビクスがダイエットには有効になる。さらに、酸素を取り込める栄養補助食品を摂取すれば健康でリバウンドしないダイエットが可能になる
→「スクアレン
酸素を作る
カプセル
工業技術院物質工学工業技術研究所は植物の光合成に似たような反応を起こす微小カプセルを開発した。酸素を作り出す効率は実際の植物の光合成の1/3程度だが、リン脂質を使った従来のカプセルに比べると、2〜4倍に高まった。光エネルギーを化学反応に役立てたり、センサーに利用するなどの応用が考えられるという。
微小カプセルは糖脂質とタンパク質の膜で出来ており、直径が0.1〜0.2マイクロbの球形をした構造。水になじみやすいオリゴ糖と水となじみにくい脂質を結びつけた分子を合成し、水中でこの分子を多数並べた後、藍藻から取りだした「PSU」と呼ぶタンパク質を加えて作る。
波長が600ナノbの赤い光を当てるとPSUが水を分解、酸素を発生すると同時にカプセル内に水素イオンを蓄積した。これは、植物の光合成と類似の現象だ
慢性疲労 慢性的な疲労の目安として、しばしば血液中の乳酸濃度を測定する。確かに疲れていると、乳酸値が高い。だが疑問があった。
乳酸は瞬発力が必要な激しい運動をする際、白筋(速筋)と呼ばれるタイプの筋肉が、酸素を使わずに糖質からエネルギーを作り出す時にだけ発生するものだ。アスリートはともかくとして、運動不足のサラリーマンやOLまで、なぜ乳酸で悩むことになるのか?
どうやら、体内の酸素の働きと関係ありそうだ。自らもマラソンを走る東海大学医学部の山村雅一教授が説明してくれた。「運動不足だと、立ったり歩いたり程度の簡単な作業でも、うまく酸素を使えずに白筋を使ってエネルギーを作っているのだと思う」
筋肉には、白筋のほか、赤筋(遅筋)、ピンク筋(中間筋)がある。赤筋は白筋と違って持久的な運動をする際に働き、酸素を使って脂肪をエネルギーに変える。ピンク筋は瞬発力、持久力を兼ね備え、やはり酸素を使って糖質、脂肪の両方をエネルギー源にできる。体の部位ごとに筋肉が赤・白・ピンクと分かれている訳ではなく、すべての筋肉がこの3タイプの筋繊維の束で構成され、運動の強度などによって使い分けている。
赤筋やピンク筋が酸素を使ってエネルギーを作っている限り、乳酸は生まれない。だが、運動不足で不健康な状態だと、体内の血流も悪く、脳や筋肉は慢性的な酸素不足になる。このため、赤筋やピンク筋がうまく働かず、白筋が乳酸を作ってしまうと考えられている。
山村教授は酸素不足と生活習慣病の関係も指摘する。「糖質を消費する白筋を使うには、血糖値を高く維持する必要がある。これがと糖尿病につながるのではないか?。また、赤筋を使えないと脂肪が消費されないので、肥満は避けられない
個体酸素 2006年9/6、高圧下でε相(イプシロン相)と呼ばれる個体になった酸素の結晶構造を産業技術道号研究所などが解明した。
これまで知られていた原子2個から出来た分子構造とは異なる。
今回の解析でイプシロン相の固体酸素は、酸素原子2個から出来た酸素分子が4個集まって箱状の構造を作っていることが分かった。
・圧力10ギガ〜96ギガパスカルの高圧下で酸素は赤い固体になり、絶縁体から金属状に移り変わる途中の性質を示す。
・さらに96ギガパスカルを超えると、金属状になるとともに超電導の性質を示す。
ε相の構造をとる固体酸素は高圧下でないと存在しない、また、製造が難しいことから結晶構造が分からなかった。兵庫県立大学の技術で固体酸素の粉末を製造し、放射光施設[SPring8]で解析した。
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