しびれ

マヒ






変形性脊椎症
本来、臨床的な診断名ではない。
病理解剖的にX線像で椎体の骨棘や骨堤形成、椎間板の狭小化を認める。
◎50才以上の男性に多い、炎症ではなく、消耗性疾患である。
◎特徴:
朝起きたては痛くて動きづらいが、動いていると楽になり、夕方になって疲れてくると又痛み出す




「病理解剖学的・X線学的に錐体辺縁に骨増殖の認められる状態をさしている。」(金芳堂ー整形外科学P242)

  • 老化にともなって椎体の辺縁部に出来るトゲ状の骨(骨棘)によって神経が圧迫されるもの。

  • 「レベル3度の骨粗鬆症で治療中でしたが、最近、めまいと右手マヒが起き、検査してもらいました。其の結果、第五と第六頸椎の圧迫で椎骨動脈と神経に影響が出ていることが分かりました担当医に手術を進められています。痛みやしびれ、吐き気もあります。」
    骨粗鬆症の3度とは、最も重い状態を示すものです。
    • 背骨などに圧迫骨折が起こっている状態です。
    ただ、高齢者の圧迫骨折で神経症状が出るのはまれなので、手のマヒと直接関係がある可能性は小さいでしょう。

  • 『頸椎症性神経根症』の可能性があります。
  • 頭蓋骨と背骨をつなぐ首にある頸椎は7個の骨で出来ていて第5、第6は下の方に位置します。頸椎部分の脊髄から出た神経(神経根)は左右の両手方向に延びています。
    頸椎が年をとって変形すると、それを補うために骨が増殖し、神経根を圧迫腫れを起こして神経伝達などの機能を損なうことがあります。
  • この病気を『神経根症』といいます。
    その症状には、シビレや痛み、筋力の低下が片方の手に起こります。それ以外の症状はありません。

  • めまいや吐き気も訴えていますが、神経根症によって副次的に起こる『バレリュー症候群』だと考えられます。
  • 神経根症による痛みなどがあると、首の筋が絶えず緊張した状態に置かれるため、筋肉の中を走る神経が圧迫を受け、めまいや吐き気、耳鳴りなどを起こしているのでしょう」。

  • ●それ以外に考えられる病気。
    「背骨の中にある脊柱管には脳から延びた脊髄が走っています。この脊髄自体が腫瘍や頸椎の変形で押しつぶされ、機能が損なわれている場合があります。これも頸椎症の1つで、『
    頸椎症性脊髄症』と呼ばれています。
  • 手足のしびれ、歩行時のふらつき、足の突っ張りが出るほか、箸を持ったり、ボタンをかけたりするなどの細かい手の動きが出来なくなります。ただ、この方は右手にだけマヒが起こっているので、脊髄症ではないでしょう。」




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