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| 疝気 | =下腹部から睾丸に波及する劇痛を訴える総称。 「腸神経痛等の、冷えにより増悪する移動性かつ一過性の下腹痛。」 |
| 疼痛を緩和 | 「40歳、女性。15歳で虫垂炎、18歳で慢性副鼻腔炎、19歳で卵巣嚢腫の手術を受けた。さらに、28歳では子宮外妊娠、30歳では急性腹症のため手術を受けました。35歳頃から全身の体調が思わしくなくなり、痒痛・頭痛・腹痛に悩まされています。冬にはシモヤケが出来るようになり、冷えに敏感で電気毛布を必ず使っています。椎間板ヘルニアと診断を受け、牽引療法などを受けましたが改善しないため、また手術を薦められています。 何度か手術を受けた後、原因がハッキリしない慢性疼痛に悩んでいる方は少なくない。質問者は何度も手術を受けた後、徐々に体力に自身が無くなり、精神的にも不安定になって、痛みに敏感になった。 夏にはクーラーで頭痛や腰痛が起こり、夜は電気毛布などで体を温めないと眠ることが出来なくなった。痛みは必ずしも神経支配と一致しない。ことから「心因性」の痛みではないかと言われている。また慢性膵炎の疑いなど原因不明の腹痛のため、内科や心療内科に通院しているという。 このような状態を古人は『疝気』と呼び、血行を良くし、体を温め、疼痛を緩和する漢方薬を伝えている。質問者の場合は当帰四逆加呉茱萸生姜湯という薬を最適であるから、手術はせずに試みることをおすすめする」 |
| 針灸のツボ | 「疝気というのは気の滞りです。今の医学ではこれが分からぬ。疝気が悪いとガスがたまっていけません。疝気を治すには、手の陽池と腹の へ灸をすえればよい。心下の動気も疝気に関係があって陽池の灸でとれる。胃下垂も胃拡張も で治ります。」《沢田流聞書鍼灸眞髄》 |
| 主薬 | 「疝気には、小茴香・川楝子を主薬とすべし」《万病回春》 |
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| 関連情報 |
「睾丸が冷たい」 「睾丸が腫れる」 「不安」 「ストレス」 「疼痛」 |