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診療科 病院名 所在地 特徴
消化器科 平塚胃腸病院 東京都
豊島区
大腸ガン手術(年間800件)
内視鏡・超音波による検査(年間2万件)
川越胃腸病院 埼玉県
川越市
胃・大腸手術(年間250件)
検査(年間13000件)
堀江病院 群馬県
太田市
病的肥満で、胃の腹腔膜下バイパス手術。
本郷メディカルクリニック 東京都
文京区
大腸内視鏡検査(年間5000件)
患者は1回の受診ですむ。
甲状腺 伊藤病院 東京都
渋谷区
年間20万人が来院。民間病院で最大規模のアイソトープ設備を持つ。
野口病院 大分県
別府市
甲状腺ガン(年間1500件)、
1万件以上をデーターベース化。
心臓外科
→「心臓病
心筋梗塞
大和成和病院 神奈川県
大和市
冠状動脈バイパス手術(年間200件)
患者負担を少なくするため人工心肺を使わない手術。
葉山ハートセンター 神奈川県
葉山市
冠状動脈バイパス手術(年間400件)
国際的に評価が高い。
呼吸器科 札幌南三条病院 札幌市 2002年に136件の肺ガン手術を行った南一条病院から分院。
脳神経外科 北原脳神経外科病院 東京都
八王子市
手術(年間220件)、
救急件数(年間2500件)
富永病院 大阪市
浪速区
手術中のライブ中継。
もみのき病院 高知市 ガンマナイフを四国で初めて導入。
整形外科 船橋整形外科 千葉県
船橋市
関節鏡を使い負担の少ない手術。
スポーツ選手向けのリハビリ
豊見城中央病院 沖縄県
豊見城市
人工関節手術(年間500件)
泌尿器科 新村病院 鹿児島市 前立腺ガン手術(169件/2003年)
眼科 栗橋眼科 静岡県
浜松市
涙目・ドライアイ(1300件/5年で)
両国眼科クリニック 東京都
墨田区
日帰りの角膜手術で有名。
白内障、アレルギーの専門医がいる。
長田眼科 奈良市内 未熟児網膜症の治療法を確立した長田誠氏が名誉院長。
手術(年間2000件)
耳鼻科 神尾記念病院 東京都
千代田区
内科や脳神経外科など他領域で有力クリニックと提携。
小児神経内科 瀬川小児神経学クリニック 東京都
千代田区
子供の睡眠障害の治療研究。
成人の患者も多い。

X線検査

CTcomputed tomography[コンピューター断層撮影]
MRImagnetic resonance imaging[磁気共鳴イメージング]


超音波検査 (超音波診断装置)
・ヒトに聞こえない高い周波数の音波(超音波)を利用して、体内臓器の形態や腫瘍などの病変、血流などを画像化する診断法。超音波は臓器や組織の境界で反射する性質を持っている。反射波(エコー波)が探触子に戻ってくる時間差を画像化して、臓器の形、大きさなどから異常の有無を検出する。
・超音波は、水の中の透過性に優れ、空気を含まない臓器のなかを伝わりやすいので、X線検査などでは診断しにくい[肝臓]などの実質性臓器や[心臓]の検査に用いられる。
・人体に全く無害で、副作用がない。
・つねに鮮明な画像が得られるとは言えない。
・以下の組織は検査に適さない
       [骨][腱]・・・かたい組織
       [胃][腸]・・・空気が多い組織
・検査直前に食事をすると・・・胆嚢が収縮するので[胆嚢]の観察は適さない。
・[子宮]や[卵巣]・・・・膀胱内に水が溜まっているの方が観察しやすいので、通常は排尿しない状態で検査する。
・主な検査部位:
 1.[甲状腺][乳房]・・・ガンや腫瘍の有無
 2.[心臓]・・・先天性心疾患の有無
     心腔の大きさ
     心筋の動き具合
     心臓内の血流の方向や速度から心機能を検査
 3.[肝臓][胆嚢][膵臓][腎臓][膀胱][子宮][卵巣]
     臓器の大きさやガンなどの有無
     臓器内血管とその狭窄拡大
     結石や嚢胞、嚢腫の有無。
 4.[脳底動脈][頸部の動静脈][大腿動脈][指の側背動脈]
     動脈硬化や狭窄の判定。
2010年、キャノンMJは仏メーカーの超音波診断装置に参入。探触子を皮膚に当てると体内組織の硬さを色分けして表示する機能があり、腫瘍の状態を把握するのに役立つ。医師らの技能の差に左右されない。
2010年、GEヘルスケア・ジャパンは小型で白衣に入れることができる重さ390cの超音波診断装置を発売。
大きさは73mm×28mm×135mm。3.5インチの画面
超音波の熱でガン治療
2010年、日立製作所は体内のガンを超音波の熱で効果的に壊死させる技術を開発した。超音波診断の造影剤として使う小さな気泡をガン組織だけに送り込むように工夫し、気泡を目印にして超音波でガンを狙い撃ちする。正常な組織は傷めずにすむ。
まず、特殊なガスを数百ナノbの液滴に変えて注射する。
液滴はガン細胞に養分を与える新生血管にのみ入り込み、ガン組織に集積する。
そこへ超音波を当てて数マイクロbの気泡を作る。
この気泡を目印に、治療医用の強いエネルギーの超音波をガン組織に集中的に当てる。狙った場所の温度は50℃〜60℃に上がり組織が壊死する。
ネズミを使った実験で、ガン組織のみが破壊され周囲の正常な血管などは傷つかなかった。
成果は、サンディエゴで開催される米国電気電子学会で発表する。
fMRI 機能的磁気共鳴画像装置
血液中のヘモグロビンが酸素と結びつくと、磁気的性質が変わる。この現象を利用したのが機能的MRI。
1992年、小川誠二氏が米ベル研究所に在籍していた時に開発した。
fMRIは、脳の血液に含まれるヘモグロビンの磁気信号を測定して、活動している部位を推測している。脳で活発に活動している部分には血液がたくさん供給されるため、血中で酸素を運ぶヘモグロビンを調べれば、その部位が分かる仕組み。
大型装置が必要。
2009年1月、大阪大学と情報通信研究機構は吹田市の阪大キャンパスに世界で10数台しかないfMRIを導入。工学的手法で脳と情報技術の融合を目ざす。
MRA 2011年、東芝メディカルシステムズは血管を立体的に撮影できる装置(MRA)の国際研究を始める。
造影剤を使う既存の診断技術と比べて非造影MRAの有用性を1年かけて検証する。
非造影MRAは被爆せずに撮影でき、造影剤の副作用もない。
非造影剤MRAは主に腹部の動脈の画像診断に使う。米国では腎臓病患者の撮影に造影剤を使ったところ副作用を起こした例が報告されており、非造影剤MRAを使う医療機関が増えている。
近赤外線 1秒で60枚以上を撮影
北里大学は、従来の1000倍の速度で体内の断層画像を作成できる技術を開発した。
光源から出る近赤外線を生体に当てて、反射の様子から内部の様子を探る断層画像法を改良した。特殊な分光計と多素子の検出器を利用して一度に測定可能にした。
三次元画像による診断法としてはX線照射が一般的だが、人体に影響がある。今回開発の手法は体の表面から4_b程度の深さまで、リアルタイムで断層画像が撮れる。
眼底検査や歯科診断で、1秒間に60枚以上の立体画像を撮ることができる。内視鏡に組み込めばガン検査ができる
NMR 核磁気共鳴)Nuclear Magnetic Resonance
2009年、京都大学と首都大学東京はそれぞれ、生きた細胞中でタンパク質の構造や働きを調べられる新技術を開発した。
成果は3/5のネイチャーに掲載
どちらの技術もともに核磁気共鳴(NMR)を応用する。従来のNMRは精製試料や水溶液を使うため、実際の細胞内でのタンパク質の構造や働きを分析できなかった。
白川昌弘・京大教授らは、調べたいタンパク質に細胞を透過する特殊な分子を取り付けて細胞に入れる方法を考案した。細胞を特殊な薬剤で処理してタンパク質の導入効率を高めた。NMRで分析すると、タンパク質が酵素で切れる様子や、薬が細胞のタンパク質とくっつく様子を確認できた。
伊藤隆・首都大学東京教授らは、MRの測定法や構造計算の手法などを改良、短時間での分析を可能にした。寿命が6時間という大腸菌の細胞飼料を使い、内部のタンパク質の構造を決めることに成功した。
2009年4/6、理化学研究所は、タンパク質の構造解析などに使われているNMR(核磁気共鳴)装置を、大阪大学と京都大学、サントリー生物有機化学研究にそれぞれ各1台を移設した。
理研は国の大規模研究プロジェクトである「タンパク3000」の一環として、横浜研究所にNMR装置40台を整備した。今回移設するのはそのうちの3台。
血管診断 2009年、グッドマンは異なる波長の近赤外線を血管内で同時に照射し、組織内で反射した光の情報をもとに血管の内部を撮影する装置を2011年に発売すると発表。
従来は撮影するために30秒近くかかり、一度、血流を止める必要があった。
新しい機種では、血流を止めることなく、0.01mm間隔で計測できる。欧州では既に発売している。
3D 3D画像の断面を表示
2010年、東京大学の石川正俊教授らのグループは、3D画像(立体画像)の断面を自在に表示するシートタイプの装置を試作した。
特殊なシートを宙で傾けたり上げたりすると、その位置に応じて断面が表示される。
あたかも目の前にある立体物の内部をシートで透かして見ているような感覚。
臓器や脳を撮影した医療画像を映し、患者に診断結果を説明するなどの用途で実用化を目指す。
シートの動きに合わせて画像がすぐに切り替わるので、時間の遅れを感じることなく直感的に使える。システムと連動する専用のペンも組み込んだ。シートが映す立体画像に文字や図を描き込める

放射線療法
  • ライナック
    1. ガン細胞にX線やγ線を照射して死滅させる放射線治療は、手術・抗ガン剤と並ぶガン治療の柱。コンピューター制御で病巣にミリ単位の正確さで照射出来る。
    2. 治療装置(ライナック)の扱いに習熟した専門医がいない病院・・・・90施設(40.9%)。(2004.12.12日本経済新聞)
    3. 2008年、熊本放射線外科は、最新の放射線治療統合システム「ノバリスTx」を導入。手術で取り除けないガン細胞の治療に用いる。
      X線撮影装置で患部に位置を特定し、放射線を照射する領域や時間を決める。照射可能範囲は40cm×20cm。大きな患部にも対応できる
  • ガン治療装置「ノバリス」
    • 新潟県立がんセンター新潟病院は高精度のがん治療装置「ノバリス」を2005年7/1から導入する。ノバリス導入は全国で4番目。独ブレインラボ社製で装置購入費は56200万円。専用の建物建設などで合計8億円近くかかる。
      ノバリスは、病変部に集中的に放射線を照射し、周囲の正常組織への線量は最小限に抑える定位放射線治療に活用する。
      手術が難しい脳腫瘍や頭頸部腫瘍などの病巣部にミリb単位の精度で放射線照射が可能。
      病変部に照射される放射線の出力が大きいため、通常では5〜7週間かかる治療を1週間ぐらいに短縮できる。
      1回だけの治療で根治するケースもある。
  • ホウ素中性子捕捉治療法BNCT
  • サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム
    • 2010年、米系メーカーのアキュレイが、ガン放射線治療装置。
      従来比2倍の放射線密度があり、肺ガンや肝臓ガンの治療に使える。
  • 放射線被曝による腸障害にステロイドが有効
    • 2011年、放射線医学総合研究所は、放射線を被曝した後に起きる腸障害の回復を促す手法を見つけた。
    • 小腸の粘膜が被爆で失われるが、ステロイドの一種を注射すると回復が早まることを動物実験で確認した。
    • 放射線を使ったガン治療で副作用を減らせる可能性がある。
    • 小腸に高線量の放射線が当たると7日目までは粘膜細胞が減少する。4日目から再生が始まっており、8日目の状態がその後の回復を決めるという。研究チームはステロイドの一種「ナンドロロン」を被爆後に注射する実験をマウスでテスト。
    • 何もしなければ半数が死んでしまう放射線量でも、ナンドロロンを注射すると生存率が80%に高まった。
    • 小腸の細胞が増えていることも確認した。
    • 一方、更年期障害治療に使われる卵胞ホルモンのエストラジオールを注射すると、反対にほとんど生存しなかった。


超音波で治療 (集束超音波治療)
細く絞った超音波を患部に当てて、発生する熱でガン細胞を焼き切る治療法。
海外では2000年以降子宮筋腫や乳ガン・前立腺ガンなどで実用化が始まった。
イスラエルのインサイテック社が先行。照射時間が長かった。
日立製作所と東京女子医大などは薬と超音波を組み合わせて短時間で治療効果を上げる手法を開発中で、患者にガン細胞にだけ集まる薬剤を注射し、薬が集まった患部に超音波を当てる。乳腺治療の動物実験に成功。
(マイクロバブル)
アロカと東京大学は、超音波の振動で生まれるマイクロバブル(微小な空気の泡)でガンを治す技術を開発中。

放射線 光子線 粒子線
X線・ガンマ線を使う 陽子・炭素イオン
比較 体の表面近くでエネルギーの吸収量が最大になるため、体の奥深くにあるガンには効きにくい。 止まる寸前にエネルギーが最大になる。体の中にあるガン細胞に到達するまでは、エネルギーが極めて低いので、正常な細胞を傷つけることもなく、ガンだけを狙い撃ちにできる。
参考 放射線の通り道にある正常な細胞も傷つける。 粒子線を使うと同時に[中性子線]が発生する。そのため中性子線が施設外に漏れ出さないように施行する必要がある。
ガン治療に使われる放射線は光子線と粒子線に分類される。
光子線は従来の従来の放射線治療で使われてきたX線やガンマ線のこと。これに対し、
水素の原子核である「陽子」や炭素原子の電子をはぎ取った「炭素イオン(重粒子)」を加速器で高速近くまで加速したものが粒子線。


粒子線 陽子線などの粒子線療法を行っている施設
・筑波大学(茨城県)
・放射線医学総合研究所(千葉県)
・国立がんセンター東病院(千葉県)
・若狭湾エネルギー研究センター(福井県)
・兵庫県立粒子線医療センター(兵庫県)
シミュレーションソフト
2009年、高エネルギー加速器研究機構は放射線医学総合研究所などと共同で、ガンの粒子線治療用シミュレーションソフトを開発した。
陽子などの粒子が患者のどの部分にどれだ当たるかを精度良く予測できる。
陽子や炭素イオンなど粒子の種類を問わずに使えるソフト。
新ソフトはCT(コンピューター断層撮影装置)で撮影した体内の画像などを元に、照射した粒子がどの部分にどれだけ届いているかを算出する。骨や内臓などの種類によって粒子の進み方が違うのも計算し、1mm〜2mmの解像度で粒子の届く場所を予測できる。
重粒子線 重粒子線がん治療
炭素の原子核を光速近いスピードまで加速し、一気に当てることでがん細胞の遺伝子を傷つけて破壊する。従来の放射線治療より2〜3倍の威力がある。
患者の体を装置に固定し、ガン病巣だけを正確に(誤差1〜2mm)狙い撃ちする。
(治療施設)
2010年2月現在、日本に2カ所、ドイツに1カ所ある。日本は放射線医学総合研究所(放医研)と兵庫県立粒子線医療センター(たつの市)にあり、近く群馬大学でも治療を始める。
今までに粒子線治療を受けた患者は世界で5342人(2009年2月現在)。そのうち8割以上を放医研が治療。放医研の装置はサッカー場並みの敷地があり、建設費は300億円以上。群馬大学で設置する新装置は三菱電機が開発した小型装置で1/3の敷地面積ですむ。
  1. 放射線医学総合研究所(千葉県)
  2. 兵庫県立粒子線医療センター(兵庫県あつの市)
  3. 群馬大学

2010年、九州初の重粒子線治療センターの建設工事が始まる。三菱電機が受注。重粒子(炭素イオン)を高速の最大7割程度まで加速し、体の深部にあるガンに照射する。
(特徴)
  • ・無痛
    ・手術が不要
    ・副作用が少ない
    ・体の奥にあるガンでも治療できる
(対象)・・・・肺ガン、肝臓ガン、前立腺ガンなど。
(自己負担額)・・・・300万円前後
(各国へ普及)
2010年、3月、サウジアラビアのキングアブドゥルアジス研究所と協力協定を結ぶ。さらに、中国の精華大学、フランス、ドイツなどへ技術ノウハウの提供を始める。

異なる病気を同時に診断
  • 天文技術を応用
    • 2010年、理化学研究所の榎本秀一チームリーダー達は、ガンや炎症など異なる病気を同時に診断できる検査装置を開発した。
      新装置はガンの検査で普及しているPETなどで使われる複数の放射性薬剤を、一度の撮影で検出できる。宇宙の放射線を検知するのに使う「半導体コンプトンカメラ」を組み込んだ。
      エネルギーが200〜2000KeV(`電子ボルト)の広い範囲をガンマ線を使って捉えることができる。
      約30分の撮影で、ガンや炎症部位の範囲を0.5〜1mmのきめ細かさで特定できる。


内視鏡手術 内視鏡手術は、腹部などに開けた小さなアナから器具を入れて胆嚢がん・早期胃ガン・大腸ガンなどを摘出する技術。傷口が小さく、開腹手術と比べて患者への負担が軽いが、一方で、経験が未熟な医師による事故も起きている。
四谷メディカルキューブきずの小さな手術センター長の金平永二氏は、レベル向上に向けた講習会で全国を飛び回る。
内視鏡
・ペンタックス(肺ガンに、自家蛍光で病変が浮き彫りになる)
・オリンパスメディカル(消化器ガンに、2種類の光で毛細血管が強調)
・フジノン(消化器ガンに、後付可能な画像システム)
血管を見る 手術時にカラーで
2010年、高知大学は、外科手術中にリンパ節や血管の状態を可視化できる「近赤外蛍光カラーカメラシステム」を開発した。リンパ管や臓器内の血管をカラー動画でその場で観察できる。
心臓外科や乳腺外科での応用が期待できる。
高知大学医学部の佐藤隆幸教授が、瑞穂医科工業などと共同開発した。
肝機能検査役のインドシアニングルーン(ICG)を体内に注入し、赤外線を照射すると、血中やリンパ液に含まれるICGが蛍光を発する。佐藤教授らは、本来は目に見えない近赤外線を特殊カメラで撮影し、モニターにカラー画像として映し出すシステムを開発することに成功した。
ICGに赤外線を当てた際の光を画像に映し出せるカメラは商品化されているが、モニター画像はモノクロだった。
新システムは、血管やリンパ管などの組織が浮き出た近赤外蛍光のモノクロ画像と、リアルタイムのカラー可視化画像を合成することで鮮明化カラー化を可能にした。
モリブデン99 2010年、放射線医学研究所は、ガンや心臓病の診断に使う放射性物質「モリブデン99」を病院などで製造できる小型装置を開発した。
手に入りやすいモリブデン100に高速近くまで加速した水素の原子核を衝突させて、モリブデン99を取り出す。
モリブデン99はカナダやオランダなどの専用原子炉で作り、日本では生産していない、2009年にカナダの原子炉が故障して、生産が中止。今年4月のアイスランドの噴火で空輸が一時停止された。