先天性トキソプラズマ症  ドクトルアウンの気になる健康情報  会員登録
トップへ戻る病名・症状先天性トキソプラズマ症

先天性
トキソプラズマ症
妊婦から胎児へと病原体のトキソプラズマが母子感染する、ペット病(人畜共通感染症)の一種。
◎水頭症や精神障害、運動障害を引き起こす恐ろしい病気。

◎発症例は少ないが、重症すると致死的。
注意 ◎妊娠中はペットとの接触には気を付けることが大切。
◎生肉の摂取から感染することもある








「妊娠中に初めて感染すると、胎児に移って脳などに障害を起こす可能性があると言われる『先天性トキソプラズマ症』は、火の通っていない生肉などを食べると感染の危険性が高まるので要注意。そんな調査結果を欧州の研究グループがまとめ、英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルで発表した。
グループはイタリアやスイス、ノルウェーなど5ヶ国の6年の妊婦計1000人あまりを対象に、感染の有無や食習慣、生活スタイルなどを聞いて何が危険因子なのか調べた。
初めての感染が妊娠中ではなかった人を含め感染者は252人。感染源は年によってばらついていたが、約3割〜6割が食肉だと判断された。生肉や十分に加熱していない肉を食べた場合の感染リスクは、子羊肉で約3倍、牛肉では約2倍になることが分かったという。
トキソプラズマ症は原虫が原因。ネコの糞を通して感染することがあるたされるが、ネコを飼っていても感染率が上がる傾向はみられなかった。もっとも、ネコの糞のついた土には触れない方がいいらしい

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